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2011年08月31日

ウイングオブソング、伸びやかに健やかに

84171_00061789.jpg(7/26)
84171_00062305.jpg(8/12)
OFリリーバレーで乗り込みを続けるウイングオブソング。
この中間も順調に進んでいるようでなによりです。
それと、今頃ですが、リリーバレー育成、結構写真の更新が多くて、時々バリエーションもあったりして楽しいです。
なにげにご努力に感謝しております。

この中間はゲート練習にも触れられましたが、特に問題もないようで何より。
喉のほうも全く触れられなくなったことが問題ない証。まったくもって何よりです。
体のラインも、見るからにこの血筋という雰囲気になって整ってきましたし、順調さを感じます。
ノンビリムードですが、このまま健やかに成長して欲しいものです。

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2011/8/26 OFリリーバレー
この中間も周回コースでの普通キャンター1000mのあと、坂路コース(1000m)でハロン18秒ペースのキャンターを1本乗られています。同じペースでの乗り込みが続いていますが、馬体重はそれほど変わらないものの体のラインがスッキリして、牝馬らしい体つきになってきました。また並行しておこなっているゲート練習ではゲート内でもおとなしく、非常に優等生とのことです。坂路を登る際の動きや息遣いにはまだ良化の余地がありますが、引き続きしっかりと乗り込みながら、鍛えていく方針です。現在の馬体重は482kgです。
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2011/8/12 OFリリーバレー
この中間もコーネルカラーを装着しながらじっくり乗り込まれており、引き続き周回コースで普通キャンター1000mを乗ってから、坂路コース(1000m)に入って毎日1本、ハロン18秒ペースで駆け上がっています。負荷のかかる坂路コースのキャンター調教でも喉の状態は気にならず、しまいまでしっかり駆け上がっています。体調面が良好なこともあって、毛艶もピカピカですので、この調子で乗り込みながら良化を促していきます。現在の体重は483sです。
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2011/7/29 OFリリーバレー
この中間も順調に乗り込まれ、引き続き周回コースで普通キャンター1000mを消化した後に、坂路コース(1000m)を毎日1本、ハロン18秒ペースで元気に駆け上がっています。ゴールした止め際にノドの音が聞こえるときもありましたが、コーネルカラーの効果もあり、症状も軽減されて、調教中は全く喉の状態は気にならなくなってきました。今後も喉の状態をしっかり確認しながら、基礎体力アップに努めて、体質の強化を図っていきます。現在の馬体重は479sです。
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グランマルシェ、立て直し

110717グランマルシェ.jpg
復帰2戦の結果があまりにも芳しくないため、作り直しの判断が出たグランマルシェ。
ずっとトーンがあがってこないままでしたが、月末にきて少し気配が上向いてきました。
今夏のシーズンの結果が実力ではないと信じていますし、いい走りが戻ってきて欲しいものです。


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8/30 山元TC
周回コースでキャンター調整を行い、週1回は坂路で15−15を行っています。「先週まではコースでハミの受け方、体の使い方などを修正するようにじっくり動かす調教に終始していましたが、いくらかいいかなと思えましたので、今週より坂路に入れて15−15に近いところを乗り出しました。まだ始めたばかりなのでこれからになりますが、徐々に上向いてきているのは確かなのでこの調子で進めていければと思います」(山元担当者)
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8/23 山元TC
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「現在もコースでじっくり動かしながら調整しています。体の硬さが目立っていて、なかなか理想的な走りに戻すことはできていませんね。競馬でもモタれ気味になっていましたからね。時間はかかるかもしれませんが、いい頃の動きへ少しでも戻していけるようにしていきたいと思っています」(山元担当者)
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8/16 山元TC
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「引き続きコースにて軽めに動かしながら状態面の向上を図っているところです。硬さは依然として見られますし、以前こちらで調整していたときに見られたような走り方ではないように思います。NFしがらきでの調整のときがどうだったのかはわからないのですが、再度いい走りを繰り出せるようにするためにも今は焦らないで取り組んでいければと思っています」(山元担当者)
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8/9 山元TC
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「調教の内容は先週と同様で、コースに入ってごく軽めのキャンター調整を行っているところです。放牧当初は調教師から“できればそこまで間を空けないで次へ向かいたい”という話をいただいていたのですが、硬さが残る状態とここ最近の走りがいい頃のものではないように感じるのが正直なところです。そこで、この中間に調教師と改めて相談した結果じっくり進めていく方針となりました。ここで終わっている馬ではないですから、今は焦らずしっかり立て直して巻き返せるようにしてあげたいと思っています」(山元担当者)
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8/2 山元TC
周回コースで軽めのキャンター調整を行っています。「先週までは人が跨っての運動を行っていましたが、今週よりコースに入っての調教へ移行しています。脚元の様子を見ながら動かしていましたが、骨りゅうの痛みが目立つことはありませんね。ただし、体全体が硬いのは相変わらずなので、今後も様子を見つつじわじわ乗って良化を促していければ理想的と考えています」(山元担当者)
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7/26 山元TC
常歩運動を行っています。「先週こちらへ帰ってきました。脚元のこともありますが、ここ最近のレースの流れがもうひとつ良くないので、こちらで改めてチェックするつもりで慎重に見ています。骨りゅう部分はまだ軽めにしか動かしていないので大きな支障は感じさせませんが、全体的に硬さを感じるのは否めませんね。現在は常歩運動を行っていますが、それ以降の調教については馬の感触をよく確認しながら進めていくつもりです」(山元担当者)
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7/22 山元TC
22日に山元トレセンへ放牧に出ました。
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7/20 小島茂厩舎
20日は軽めの調整を行いました。「改めてパトロールビデオを確認したのですが、哲三から言われて抱いていたイメージほどは内ラチにへばりつく格好を見せているわけではなかったですね。もちろんモタれ気味に走っているのは確かですが、どうしようもならないというレベルのものではなかったような気がします。ただ、レース前から少し前兆はあったものでレース後の様子を見ていると骨りゅうが少しチクチクしていました。おそらくしっかりと走れていなかったのは骨りゅうの中にこもっていた痛みがレースによって出てきて苦しい走りにつながっていたのかもしれません。大きな心配は要らないと思いますが、牧場スタッフとも相談して、ここ最近のリズムが良くないのと痛みが出てきているのに無理をさせるのがいちばん良くないという判断の元いったん放牧へ出し、山元トレセンで改めてチェックしてもらうことにしました。可能ならば夏の競馬のうちに再度レースへ向かうことも考えるつもりですが、もう少し時間をかけたほうがいいというジャッジをもらうことになるとすれば目標を秋へとスライドすることになるかもしれません。いずれにせよ、しっかり立て直して挽回できるようにしていければと思っています」(小島茂師)22日に山元トレセンへリフレッシュ放牧に出る予定です。
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8月のサファーガ


110826サファーガ.jpg
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8/26  NF早来
ウォーキングマシンでの運動1時間とトレッドミルで3分間のキャンターを2セットのメニューをこなしています。脚元はいい意味で変わらず落ち着いた状態を維持できています。一時期大きく緩んで見せていた馬体も適度に引き締まってきていますので、引き続き慎重に様子を見ながら、ペースを上げるタイミングを考えていきます。
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8/15  NF早来
馬体重:480kg 
ウォーキングマシンでの運動1時間とトレッドミルで3分間のキャンターを2セットのメニューをこなしています。両前脚の疲れは徐々に落ち着いていることから、トレッドミルでの負荷を上げて調教を行っています。脚元の負担を軽減しつつ心肺機能をしっかり鍛える事ができていますので、体を引き締めることを意識しながら乗り運動の再開に備えていきます。
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前肢の具合は相変わらずのようですが、少しづつ良化しているサファーガ。
心配された気性面では特に問題もないようですし、順調に回復してきてほしいものです。
ラベル:サファーガ

クリティカルヒット、運動再開

110826クリティカルヒット.jpg
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8/26 NF空港
定期のレントゲン検査を行ったところ術後の経過は良好でしたので、この中間からウォーキングマシンでの運動を開始しました。乗り運動の開始までにはもう少々時間を要しますが、良いモノを持っているのは間違いないので今後も焦らず取り組んでいきたいです。
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8/15 NF空港
馬体重:536kg 
この中間は曳き運動で様子を見ています。運動量が少ないので、うるさくなってきていますので慎重に接していきます。今後は定期的にレントゲン検査を実施し、ウォーキングマシンでの運動に移行していきます。
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7/29 NF空港
現在は舎飼で様子を見ています。入厩間近での今回の骨折は非常に残念ですが、幸いなことに骨折としての程度は軽かったので、今後は治療を施しながら回復を待ちます。動きからも期待の高い一頭ですので、復帰を心待ちにしたいと思います。
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入厩直前まで進めて軽度の骨折が判明したクリティカルヒット。
幸い程度が軽く、WMを再開できました。
休んでいた分、馬体重が+20kg、530kgオーバーまで大きくなっていますし、じっくり回復してきてくれればと思います。

2011年08月30日

ハンプトンコート、悔しいぞ…8着

先週の日曜、小倉競馬7R、芝2000m未勝利戦にかけたハンプトンコートでしたが、結果は8着。
限定未勝利への出走権すら掴めぬ着順での入着となり、実質の最終戦となりそうです。
まだ小島先生が頑張って踏みとどまる姿勢を見せてくれていますが…、こればっかりは…。

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■8/19 本日、小倉競馬場に到着。
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■8/24 小倉ダ(普通キャンター) *小倉在厩。本日は馬場状態が良くなかったため、追い切りは明日に延期。移動後も馬体の減りは僅かで、体温も安定しており、体調面に問題はない。多少動きに硬さは残っていそうだが、概ね力を出せる態勢になっている。小倉(日)芝2000・牝に出走予定。本馬は前走5着以内で優先順位が上位のため、除外にはならない見込み。なお、鞍上は以前騎乗経験のある酒井学騎手は先約があり、今回は藤岡康太騎手に依頼。藤岡康太騎手は小倉に滞在中のため、事前に乗って感触を掴んでもらう予定。
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■8/25 小倉ダ 併せ馬で6Fから 86.0-69.0-54.1-40.4-12.6(ブック)馬なり余力
ウインベルフラワー(三未勝)馬なりの内を0.5秒追走同入 *小倉在厩。藤岡康太騎手が騎乗してダートコースで併せ馬で追い切り。3馬身ほど追走し、最後まで馬なりのまま、余力を残して併入。追い切り後の歩様も問題なく、小倉(日)芝2000・牝に出馬投票し、確定。「今日の追い切りで康太君に乗ってもらいましたが、レース前に感触を掴んでもらってよかったと思います。スピードに乗るまでは動きに硬さを感じたようですが、勢いがついてからは問題ないとコメントしていました。出来るだけ良い状態でレースに臨めるようにしっかり馬体をケアしていきます」(師)
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■8/28 小倉7R 晴・良 牝馬・未勝利 芝2000m 2.01.7(2.00.4) 8着/18頭 藤岡康太(54kg) 434kg±0
互角のスタートから押して好位へ。道中は、3、4番手を追走し、勝負所でスッと上がって先頭で直線に向くと、このまま突き放すかに見えたが、直線半ばで脚色が鈍り後続に交わされてしまった。「道中は良い位置取りで進められましたが、もう少し1、2番手がやりあって引っ張ってくれれば良かったのですが、早めに押し出された分、最後がきつくなりましたね。内の馬場が悪かったのもありますし…。残念です。追い切りでも硬さを感じましたが、レースでは返し馬からそれ以上に硬い感じがありました」(藤岡康太騎手) *今後の状態次第だが、連闘での出走も視野に入れて来週の投票段階までは小倉競馬場に滞在して調整する予定。
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強行軍ですし、体調もけっして完全とは言いがたいのでしょうが、走れていたと思いますし、決定的に調子オチで沈んだとは思いがたいです。
うーん…。小島先生のこれまでのレース選択を考えれば、牝馬限定に使ってくるのは仕方ないところだったでしょう。
今更ですが、前残りになる芝1800か、牝馬限定の2000かの選択が、確実にワタシの好みとは逆なのも今までどおりですが、勿論1800でも勝てるかはわかりませんけれど…結果的には厳しいレース展開が最大の敗因と考えられます。
師自身の言葉を借りますが、ことごとく裏目裏目に出ているといわざるを得ない…そんなレースになりました。

それ以上に今回は、この時期の未勝利に、山なりのスローから後半すっと脚を伸ばすような理想的な展開を2000で可能性を感じてしまったことが甘かったという結果でした。

[LAP]
12.5-11.0-11.8-12.6-12.3-11.9-12.0-11.7-12.0-12.6
35.3-60.2-36.3   0.3  0.4

テンで35.3、問題はその後。
加速どころが2コーナー終わってすぐ、残り6Fから5F目、そこからずっと長くスピードに乗る展開。
これではなかなか最後は先行馬は残れません。
こうなると小倉2000は、この時期は特に差しが決まるという本性をむき出します。
下級条件戦ではこの真ん中のところが緩んで、4F目からの加速になるケースが多発しますが、こうなるとハンプトンコートにはもってこいの流れだったのですが、「牝馬限定戦」の看板からくる期待値とはかけ離れた速めのペースになってしまいました。
逆にいえば、なかなかレベルの高い良いレースだったと思われるだけの数字です。

この流れで先行して最先着したのが実はハンプトンコート。
実際、同じ位置取りで先行したアドマイヤアロング(5人気)も、けっして弱い馬ではないのですが、ほぼハンプトンコートと同じ競馬で同じ着順。
むしろ最後は押さえ込んでいるのですから、このレースでも、ハンプトンコートはハンプトンコートらしく、健気に力を出すことが出来るだけの出来で出走することはできていたと考えるのが自然でしょう。

そういう意味では、この強行軍のなか、体調をしっかり整え、走れる体勢を作ってきていただいていた陣営の努力が見える結果です。
その努力に頭が下がります。

4コーナー、速めに押し出されたと騎手はいいますが、あそこの脚はハンプトンコートの持ち味でもあったでしょうし、ああいう競馬しかオプションのない馬でもあります。5着をキープしたヴェルデライトも似たような能力の馬ですが、こちらが権利をキープできたのは、レースのペースを読んで、ある程度控えて自分の馬が力を出せるスピード域での競馬を選択した浜中騎手の好判断だったでしょうが、裏返せば、そういう競馬ができるオプションを持っていたぶんの5着だったと言えます。
ずっとラップを見ていると、競馬では、本来勝つべきポジションが強固に存在していて、それがペースの違いや仕掛けどころの違いで前にいったり後にいったりしてることをすごく感じるのですが、ここらへん、テン乗り藤岡康とハンプトンコートが、自らの競馬、ポジショニングに拘ったかたちで、引き出しが少なかったぶんの8着だったと言えそうです。

今回は残念でしたし、状況はどうにもならないところまできましたが、陣営がまだチャンスを模索してくださっている限り、ワタシも諦めません。
どうか、奇跡の出走が適いますように。

2011年08月29日

ダンテスク9着…

今週はダンテスクとハンプトンコート、2頭の未勝利馬が出走しましたが、ともに振るわず…。
どちらも勝てるだけの力はあると踏んでいるだけに、なんとも憤懣やるかたない結果となり、断腸の思いです。

まずは土曜札幌のダンテスク。
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8/27 札幌6R 晴・良 混合・未勝利 芝2000m 2.04.9(2.03.5) 9着/16頭 佐藤哲三(56kg) 460kg+4
互角のスタートを切り、押して好位につける。道中は好位集団の中をじっくり進み、3角過ぎに徐々に進出を開始し、先頭に並びかけ直線に向いたが、伸びることはなく最後はずるずる後退してしまった。「スタートもまずまずで道中の位置取りも予定通りの競馬でした。手応えも良く4コーナーを回ったのですが直線伸びませんでしたが、伸びないというよりもまったく真剣に走っていませんでした。気性的なものなのでしょうかね。もっと力のある馬です」(佐藤哲三騎手)
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[LAP]
12.8-11.6-12.7-12.8-12.9-12.2-12.0-12.0-11.7-12.8
37.1-62.8-36.2        0.9          0.3

スローから仕掛けどころが早く、最後は差し届く展開になり、前にはちょっと厳しかったとは思います。
3角から4角に向けて押し出されるかたちでの先頭を伺う競馬はけっして流れとしては向いていないのですが、それにしても伸びませんでした。
なんでこの流れで伸びれなかったんか…。
ショックです。

あえて敗因らしきものをあげれば2点。

前走の回顧のところで「いつ何時、折り合い欠いての失速があってもおかしくないというような不安を感じるレースをします。」と自ら書きましたが、スローの流れとはいえ、後半6F目あたりから一気に仕掛けたジャックを捉えに早めに馬が動き出してしまい、それを一旦抑えて、仕掛けを遅らせて4角先頭を避けるような動きをしています。
ペースを見る限り、もう少しひきつけてから追い出したいのは気持ちとして理解できますし、あれはあれで正解なのだと思うのですが、結果的にやる気を削いだとするなら、そのへんかと思われます。
ジャックの動きのところでがっちり抑えこんで、行きたいところを行かせずに捌くようなイメージで走れていたら、少しは変ったかもしれません。
少なくとも、スタートは悪くなかったと思いますし、最初から最後までやる気なし、といった競馬には見えませんから100%気性のせいには出来ない気がします。

それと、ユニオンのほうでは触れられていませんが、新聞では少し固さがあるとのこと。
そのへん、調整もずっと終いを伸ばしているだけですし、叩いて絶好というふうに変ってきているふうにはあまり見えません。
使いべりとはいかないまでも、体質面で原因があるのかもしれません…。

考え付く限り、そのくらいです。

これでチャンスは限定未勝利戦を残すのみ。
この中間は、悔いの残らぬ調整で、なんとか巻き返しを期待したいところです。

ハンプトンコートに関しては、ちょっとまた…。
posted by たま at 09:05| Comment(6) | ダンテスク|ダリーニア08|UOSC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月28日

がんばれハンプトンコート

心の底から、この仔には勝って欲しい…。

2011年08月27日

ダンテスク勝て!いや勝ってください!

Dantesque_110730.jpg(7/30函館)
さて。本日のメインレースは、札幌競馬は6R、三歳未勝利芝2000m。
ダンテスクが生き残りをかけて出走します。
前走は出遅れて末を伸ばしての5着。
とちっておきながら、ギリギリで権利を取れた幸運をここで活かさなければどこで活かしますか!

気になるのは、ローズアダージョのレースで私が最大の強敵と目していたスマートリバティー。
テンから緩く、後半速い展開のなか、痛恨の4コーナーでのロスをかんがみれば、改めて勝っていておかしくなかったと思います。
とはいえ、ソリッドプラチナム、ハーマジェスティの下でユニオンでなく、大川氏のトコにいった仔には負けて欲しくはないのが本音です。
また四位騎手騎乗の同レース3着のロッセ、母父シービークロス譲り?の末脚は芝なら確かで、前走は位置取り厳しく展開不向き。
ただ脚質的には、札幌替わりはマイナス。函館2000のようにはいかないのがこのコース。
この馬に限っては内を引いてくれたのは、むしろダンテスクには幸運かも。
あとは、どうも気になるのはトーセンの馬、トーセンプリンセス。スマートリバティーがソリプラの下なら、こちらはネオヴァンドームの下。
横山典さんってのがまたなんとも…。
あとは圏内と見てるのが久々ロジポケット丸山。
池添といい、馬も屋根も、このあたり曲者が揃った印象です。

とはいえ、ダンテスクも負けるわけにはいきません。
まずはスタートをしっかり決めれば、鞍上で支えてくれるのはデビュー以来の相棒、佐藤哲三ジョッキー。
枠番も真ん中の5枠9番と、そこそこのところを貰いましたし、なんとか力を出して勝利をもぎ取って欲しいところです。
この時期の芝中距離戦だけに、フルゲートのサバイバルなのは仕方なしとはいえ、相手もそれなりのところがいますし、油断はできませんが、まともならこのクラスなら抜けた力を持っているはず。
なんとか期待に応えて欲しいものです。

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■8/3 レース後も脚元等に異常はない。次走は、再来週の札幌(土)芝2000を予定。このまま函館競馬場で調整し、レースに臨む予定。「久々を一叩きしての中1週で、2走ボケが心配ではあったんだが、そういうところが出てしまったという印象かな。スタートから本来の形ではなかったからね。それでも5着は確保してくれたし、仕切り直して次へ向かいます。次は中2週は空けてレースへ向かう予定」(師)
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■8/10 函館在厩 *来週の札幌(土)芝2000に出走予定。
「状態は問題ないね。前走後も大きなダメージはないし、精神的にも落ち着きがあって以前よりも良い雰囲気になってきた。なんとか次で決めましょう」(師)
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■8/14 函館W 単走で5Fから 72.8-57.5-42.2-13.2(ブック)馬なり余力
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■8/17 函館在厩 *今週の出走を予定していたが、前走が間隔を詰めての出走で結果が出なかったことや、鞍上に予定していた佐藤哲三騎手が今週札幌で騎乗しないことになったため、来週の札幌(土)芝2000・混に予定を変更。
「状態は変わりない。前走が中1で悔いの残る結果になってしまったからね。権利が有効な4節まで待って、少し余裕を持った形にしたいと思う」(師)
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■8/18 来週の出走に備え、本日、札幌競馬場へ移動。
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■8/21 札幌ダ 単走で半マイルから 57.2-42.3-12.9(ブック)馬なり余力
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■8/24 札幌ダ 単走で5Fから 70.9-55.2-41.0-12.3(ブック)直線一杯に追う
*札幌在厩。テンはゆっくり入り、ラストのみ一杯に追う。しっかり動けており、状態は問題ない。今週の札幌(土)芝2000・混に出走予定。前走5着以内である本馬は、優先出走順位が最上位であるため、除外の可能性はない見込み。
 ⇒佐藤哲三騎手で確定。
「札幌競馬場へ移動後も特に問題ないし、追い切りの動きも良かった。今回は間隔も取り、良い雰囲気を維持しているから大丈夫だと思う。勝てる力は充分ある馬、必ず決めてもらいましょう」(師)
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posted by たま at 03:16| Comment(2) | ダンテスク|ダリーニア08|UOSC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8月のビッグテンビー10、良い馬だね

1107ビッグテンビー10.jpg
なぜかずっと更新抜けになっていたビッグテンビー10。
いや、たぶん10産の更新が1頭だけなのと、6月末に見てきたのと更新タイミングが近くなって、なんとなく抜けてしまったんだと思うんですが、ちゃんとチェックはしております。
6月のテリトリー意識は、なんとなく納得してしまうのですが、その後うちのリンク先のトップガンさんが8月にいかれた時は、全然なんともなかったそうです。
「なんだ、やっぱり嫌われたか?」
みたいな、ちょっと拗ねてるたまです。
大きく育ってきているようで、何よりです。

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2011年8月
新冠町の村田牧場高江分場で放牧中です。同世代の中でもトップクラスの馬っぷりの良さを誇る本馬。他の馬を見に来場された方々が必ずといっていいほど本馬に目を止め、「これ、何?」と質問。「ゲレイロの下です」と答えると、皆さん口々に「やっぱり。良い馬だね〜」と褒めていかれるそうです。さすがは本馬。青草が伸び始める時期から夏にかけては当歳馬や1歳馬が特に大きく成長する時期。村田康彰氏も「背も伸びて幅も出てきましたが、何より、パーツパーツが目に見えてシッカリしてきました。ここまで本当に順調ですし、これからがますます楽しみです」と満足げにコメントしています。
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2011年7月
新冠町の村田牧場高江分場で放牧中です。馬によっては、気温がかなり高くなってきても冬毛がなかなか抜けないタイプもいますが、本馬は圧倒的に早く抜けて、かなり早い時期から毛ヅヤがビカビカでした。「モガミヒメの一族はもともとあまり冬毛が伸びないタイプがほとんどですが、それにしても早かったですね。放牧地でもパッと目立つぐらい、ウチの牧場の同世代の中でもトップクラスの馬っぷりの良さだと思います。相変わらず、あまり手が掛からないタイプで、精神的に癖のある成長もしていないし、骨疾患もなく、本当に順調な成長をしてくれています」と、村田康彰さんが褒めます。この分なら、兄に迫るような馬に育ってくれるかもしれませんね。
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2011年6月
新冠町の村田牧場高江分場で放牧中です。村田康彰氏によると「大きさは平均的というところだけど、同時期のマンゴに比べるとだいぶ大きいかな。通常、上背が伸びてから幅が出たり、逆に横が充実してから背が伸びる、という成長パターンが多いんですが、この仔は全体的に大きくなっている。理想的な成長です。精神的にもドッシリしたところが早くも出始めてます。いわゆる牝馬らしいところ、カリカリしたり神経質だったりというところがない。落ち着きがありますね。もちろん、一族に共通した気の強さはありますが、むやみに攻撃的になったりということはありません」とのこと。どうやら、先月のようなパターンは、人が彼女のテリトリー意識に反したり、「イヤッ」って意思表示してるにも関わらず、ゴリ押しされたからかもしれません(笑)。
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ラベル:ローレル

ピースしらかばS回避、次走未定

この中間は、少し好調なムードがあったのですが、直前になって蹄の不安諸々出て、結局出走は回避。
ピースエンブレム、なかなか歯車の噛み合わないまま、ずるずるときています。

どっちにせよ、フルゲートで今週の出走は適わなかったと思われますが…、不安なく出走できる日を楽しみにしています。

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8/24 函館競馬場
24日は函館ウッドチップコースで追い切りました(70秒2−54秒3−39秒8−13秒0)。
「1週前の追い切りはやや思惑とは異なったものの、この馬なりにはいい動きをしていましたし、状態も上向いてきたなと思っていたんです。この調子で調整を進められれば今週の競馬へいい形で向かえると思っていました。しかし、先週末に右前脚の歩様が若干気になりました。数日前に削蹄をしたあとなので少し敏感なところが出てしまったのかもしれないと思いつつ診てもらったところ、蹄底が浅くなって、その蹄尖部分に鉄があたっていることで少し気にしているようです。その後は鉄を工夫しながらケアをし、このままレースへ向かっていけるかどうかを動かしながら慎重に見ていました。今朝いちばんの様子では大きな問題はなさそうだったので直接自分で跨って追い切りを行い、状態を確認しました。そのときはほんの少し気になる感触はあったものの、それほど悪くはない。このまま行けるのならばと思っていたのですが、午後改めてチェックしたところやはり少し気になる面が見られましたので、大事を取ることにしました。蹄の質に少し繊細なところがあり、また通常よりは少し伸びるのがゆっくりな馬ではあるのですが、1〜2週ほどで問題ない程度までになるだろうというのが獣医師の判断でした。予定していたレースへ向かえないのは申し訳ありませんが、大事には至っていませんので、しっかりケアをして次走へ向けて調整を行っていきます。蹄の状態次第なのでまだはっきりとは決めていませんが、おそらくどこかのタイミングでいったん美浦へ戻したのちに本州の競馬をメインに考えていくことになると思います」(小島茂師)
27日の札幌競馬(しらかばS・ダ1700m)への出走を見送ることになりました。
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8/21 函館競馬場
27日の札幌競馬(しらかばS・ダ1700m)に特別登録を行いました。しらかばSはフルゲート13頭のところ、本馬を含めて16頭の登録があります。
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8/17 函館競馬場
17日は函館ウッドチップコースで追い切りました(67秒4−52秒4−39秒2−12秒9)。
「札幌記念に出走を予定しているヤングアットハートが相手を探していたので、今朝の追い切りでパートナーを組んで行いました。結果からすると先着されたのですが、直線で体を併せる形になるだろうと思いながら大外を回って直線へ向かったのですが、相手はスッと内を付く形になりきれいに合わないままになってしまいました。ウチが普段からやっている併せ馬とはやや異なる形になりましたが、ピース自身の動きはまずまずで、大外を回ってこの時計でまとめられるのだから悪くないと見ています。競馬は来週になりますし、週末、来週とやって出走の態勢を整えていきます。鞍上については今のところ未定です。哲三が乗れれば乗りたいと言ってきてくれていたのですが、準オープンクラスの牝馬ということを考えると哲三が乗れる斤量にはならない可能性が濃厚で、おそらく51〜52キロくらいになるような気がしますので、斤量と想定を見て選ぶ形になると思います」(小島茂師)
27日の札幌競馬(しらかばS・ダ1700m)に出走を予定しています。
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8/11 函館競馬場
10日は軽めの調整を行いました。11日は函館ウッドチップコースで追い切りました(58秒5−42秒9−13秒0)。「先週帰厩して徐々に動かしていくところですが、水曜日に若干筋肉痛のような感じでコトコトしたところが見られたので、今日の追い切りは無理をせずに15−15から終いだけ少し伸ばすような調教を行いました。そのあとの上がり運動の際に私が直接跨ったのですが、歩きの感触だと大きな心配をする程ではないかなと感じましたね。もちろん今後の状態次第になるのですが、可能ならば予定を変えずに進めていきたいですね」(小島茂師)
27日の札幌競馬(しらかばS・ダ1700m)に出走を予定しています。
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8/3 函館競馬場
3日に函館競馬場へ帰厩しました。
「ここ最近の良化が著しいということから、このタイミングで帰厩させていただくことになりました。まずは動かしながら改めて状態の確認を行っていきます。レースの条件についてですが、前回はコンディションがひと息だったのが原因で芝がダメということはないのですが、イメージを悪くしないためにも今回はダートを第一に考えようと思っています。そうなると自己条件は適鞍がないので必然的に上のクラスを見ることになります。その場合レースは2鞍ありますが、過去の傾向を見ても重賞だと出走が厳しそうで、オープン特別のほうが準オープン馬の出られる可能性はより高そうなので、3週目のしらかばステークスを目標にしていくつもりです」(小島茂師)
27日の札幌競馬(しらかばS・ダ1700m)に出走を予定しています。
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8/2 NF早来
屋外周回コース2400mでのキャンターと屋内坂路でハロン13〜14秒のキャンター調整を行っています。3日に函館競馬場へ帰厩する予定です。「日に日に状態が上向いてきていることから調教師と話をした結果、今週競馬場へ送り出すことになりました。来た当初はガレていて疲れが顕著に出ていましたのでしばらく時間を要するかと思いましたが、考えていた以上の速いスピードで良化してくれました。放牧時と今とでは全然違うと思います。体は542キロと重めではあるので、これから競馬へ向かうための調教で絞れて引き締まってくればと思いますが、楽しみを持って送り出すことができると思います」(早来担当者)
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7/27 NF早来
屋外周回コース2400mでのキャンターと屋内坂路でハロン15〜16秒のキャンター調整を行っています。「こちらへ移動してきた当初はガレた体つきでしたが、ここ最近は本当に良くなってきましたね。最新の馬体重はありませんが、数字が変わっていなかったとしても外見は明らかに良くなっているように見えます。体の重心が下がりすぎていたように見えたのが、今ではいい筋肉が少しずつ付いてきて重心が上にあがってきたように感じます。それに伴い、調教も少し進めて15−15くらいを乗り出していて、段々と前へと進めることができるようになってきました」(早来担当者)
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7/19 NF早来
屋外周回コース2400mでのキャンターと屋内坂路でハロン16秒のキャンター調整を行っています。「先月から継続して良化してきており、毛ヅヤはよくなって来ていますし、カイバもしっかり食べてリラックスもできています。体のラインはまだひと息な状態ですが、この点については乗り込みを重ねていきながら変えていく必要があるものですし、長期的に見ながら良くしていければと考えています」(早来担当者)
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2011年08月24日

アリエス引退、そのだ競馬へ移籍

リーアノンの衝撃の訃報が舞い込んできたため、今日はもう打ち止め気分なのですが、17日に通知があったアリエスの引退についても、今日あたり触れておかなければなりません。
レース後、長い関係者協議の結果、なんとか無事に行くアテ(無償譲渡先)も決まり、そのだ競馬への移籍になりました。
ズブいですし、気むらな馬ですけれども、スタミナだけはあると思っています。
園田で少しでも良い結果が出してくれたらと思います。

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2011年8月24日(水)
関係者間での協議を行った結果、競走馬登録を抹消しました。今後については園田競馬へ転籍し、内山周一郎厩舎所属となる予定です。
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2011年8月17日(水)
この中間にトレセン近郊の島上牧場に移動し、今後について引き続き関係者間での協議を行っています。
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2011年8月10日(水)
レース後の上がりの状態に特に変わりないものの、今後については関係者間での協議に入りました。
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2011年8月8日(月)
7日(日)小倉3R・3歳未勝利・D1700m・16頭立8枠15番に☆川須栄彦55.0s・馬体重468s(-4)で出走し、タイム1分52秒5で5.5秒差の16着。
川須騎手「進ませる指示をしてもステッキを使っても、全く反応してくれず、走り疲れてもこないですから右手前のまま。ブリンカーも効いている様子がなかったので色々仕掛けてみたのですけど、今日は全然走る気になってくれなかったようです」
川島助手「牧場であまり良い状態になかったので早めにトレセンへ連れてきて、ようやく状態が上がってきたと思っていたのにすいません。気ムラな馬ですから、なかなか思い通りになりませんね」
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しかし、いろんな馬に出資してきましたが、この仔ほど当初の期待と裏腹な結果だった仔も初めてです。
スピードのあるタイプと感じた大前提に据えていた、そのうち出てくると思った縦への成長が進まず、背が伸びない。
なんとなく不安な気持ちが出始めたのが10年3月頃。
デビューするころには、薄手に育ってくれと思っていたら…、蓋をあけたら見事なまでにズングリ。
それでも内包する濃いスタミナ血脈は、気持ちで走れば粘り勝ちと思えば、レースに全く集中しない。
ブリンカーの効果がありそうだと思えば、最後のレースでは全く効き目がなかったり。

常にヒトの予想のナナメ上を突っ走る、ローレルアリエスは、そういうタイプの馬でした。

それでも、結果は出ませんでしたが、色々試してもらった坂口大先生にも、最後まで諦めずに工夫してくれた角田先生にも感謝です。
今度こそ、もしかして同じ馬かと目が覚める」ような大きな激変がくるんじゃないか、くるんじゃないか…。

毎度毎度期待を裏切る着順ではありましたけれども、楽しくなかったといえば、それは嘘。
アリエスには、とても楽しませてもらいました。
番組の都合での引退は残念ですが、新天地での初勝利をと願います。

リーアノン、突然の報せ…

1009リーアノン.jpg(リーアノン10年9月・デビュー戦)

来週の復帰戦に向けて一歩一歩進んでいたリーアノン。
これまでの全6戦、3着が最高着順だったけど、近走は良いスピードを見せてくれたリーアノン。
まだ時計もピリッとしていませんでしたし、出走までこぎつけたとしても、どこまで頑張れるのかはわかりませんでしたが、それでも期待感はありました。
しかし、本日の追い切りの後、それは本当に永遠の謎のままになってしまいました。
昼ゴロ、何気なく除いたキャロットの公式、リーアノンのところに本日付の更新日付が。

水曜日でなければ、嫌なパターンだ…と思いながらクリックしたでしょうが、今日は追い切り予定の水曜日。
偉く更新が早いな?と思った程度で、開いた先にあったのは、リーアノンの訃報でした。

調教後、ダクを踏んでいる際の急性心不全…。

ゴールラインが見えてきたとはいえ、いまだ途半ば。
まだまだ周回トラックの残っている今、皆の声援が、きっと彼女の背中を押してくれるはず。

しかし、その途は、今日突然に途切れて消えました。

馬は生き物、生けとし生けるもの、すべからく先のことは全てが不確定。
運命だったのかもしれません。
ああ、しかし、ああ、しかれども…


…残念でなりません。

57.3―40.9―25.7―12.6

リーアノンが今朝、8月24日に最後に刻んだ栗東坂路のラストラップです。
キャロットさんが掲載し忘れているので、記録しておこうと思います。

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8/24 引退
「今週か来週の競馬を使うつもりで今朝坂路で追い切りました。動きは先週以上に良くなっていてこれならいけるだろうと思ったのですが、ゴール後ダクに落とした時、急に腰から崩れるように倒れてしまいました。すぐに駆けつけましたが、すでに息を引き取っており、その場で焼香するのが精一杯でした。獣医によるとおそらく急性心不全だろうとのこと。なんの前兆もなくいきなりのアクシデントだったので、こちらもまだ事実を受け止め切れないでいます。ここまで勝利を挙げられていなかったものの、先々が楽しみな血統馬で厩舎全員が期待をかけていただけに、今はただただショックです。このようなことになってしまい、ほんとうに申し訳ありません」(松永幹師)
この馬の素質を信じ、ここまでじっくりと時間をかけて立て直しを図り、良化が感じられるようになってきた矢先の事故で、非常に残念でなりません。会員の皆様にはこのような結果になってしまったことを、深くお詫び申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
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8/21 松永幹厩舎
31日の川崎競馬(サードニックスフラワー賞・牝馬限定・ダ1500m)に登録を行いましたが、残念ながら選出されませんでした。今後はこのまま在厩で調整し、適鞍を探っていくことになります。
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8/17 松永幹厩舎
17日は栗東坂路で追い切りました(54秒5−39秒4−25秒2−12秒1)。
「先週の帰厩後、日曜に15−15強め程度の時計を出して、今朝は坂路で終い重点に追い切りました。放牧中は蹄の痛みからトモに疲れが出てなかなか状態が上がってきませんでしたが、焦らずに取り組んでもらったことで走れる下地はできていましたし、トモに負荷がかかる坂路で終い12秒1としっかり走れるのですから、良化していることは間違いないでしょう。苦しいところがなくなっているせいか、放牧前よりも走りが良くなっているように見えますね。来週以降の小倉競馬を考えていますが、地方交流競走にも登録を行う予定です」(松永幹師)
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8/11 松永幹厩舎
11日に栗東トレセンへ帰厩しました。
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8/9 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「引き続き15−15に近いペースをコンスタントに乗っています。トモの状態などはいい頃に比べるとあと一歩という感じですが、徐々に態勢は整ってきていますよ。近々入厩の予定ですし、こちらもそのつもりでしっかりと乗り進めていきます」(NFしがらき担当者)
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8/2 NFしがらき
周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。
「ジワッとハロン15秒に近いところを乗ってさらに良化を促していますが、状態は少しずつ上向いていますよ。あと1、2週で移動の話も出ていますから、そこに向けて調子を上げていくと考えると、ちょうどいい調整具合だと思います」(NFしがらき担当者)
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あえて何も言いますまい…。

金勢山とは言いませんが、近々時間を作って、府中か中山の馬頭観音にでも手を合わせに参ろうかと思います。

2011年08月23日

芝は良かったジャブラニ3着

さて、日曜の小倉競馬7Rで、初芝に挑戦して芝2000mに出走したローレルジャブラニ。
結果は堂々3着。
ここ何走か不完全燃焼の競馬が続いていましたが、日曜はちょっとやる気を出して、なんとかクラスに目処もたつ結果。
芝も走れることも確認できる、大きい大きい3着で入線しました。

[LAP]
12.2-11.0-11.9-12.8-12.4-12.2-12.0-11.9-11.8-12.4
(35.1―60.3―36.1)         0.2 0.1 0.1

レースの流れはやや前半速いものの、1、2コーナーでしっかりペースが落ちて、ほぼ想定どおり。
初芝で切れ味勝負には向かないジャブラニにとっては、おあつらえ向きの流れで、上位も似たようなタイプが占める結果になりました。
スタートは出てからちょうど真ん中の7番手あたりを追走。
終始外々を回して6F超えた3コーナあたりでミヤコトップガンが捲くりあげてレースのペースがぐっとあがっていくのに併せてジャブラニも前を捕らえにかかり…じわじわっとロングスパートのかたちで粘りこみました。

勝ち馬のスーパーオービットは太宰の悪い癖というか、太宰らしいというか、動いていったミヤコトップガンを見ながらの差し競馬なので、末の違いはまあ、仕方が無いところでしょう。
私はあのヒトのああいう落ち着いた騎乗はエライんですが、同時に自分でレースを作らないので面白くないところだと思ってんですが…、逆にレースを作った好騎乗は、2着のミヤコトップガンの国分優。
しっかりまくって4コーナー出口で先頭を伺う、弱者の戦術、捲くりの基本に忠実な奇麗なレースでした。
2着との2馬身の差は、ほぼこの4コーナーでの差のみです。

個人的には、4コーナは森クンのチョンボだと感じていたんですが…それでも初芝で、芝に目処の立つ結果だったのですから万々歳です。
スーパーオービットも勝ちましたしね^^

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2011年8月22日(月)
21日(日)小倉7R・3歳以上500万下(混)芝2000m・12頭立8枠12番に▲森一馬51.0s・馬体重508s(-6)で出走し、タイム2分1秒0で0.4秒差の3着。
森騎手「初めての芝だったのでゲートを出てから暫くは馬に戸惑いがありましたが、100mくらい過ぎたあたりからは首を上手に使って走ってくれましたし、道中の手応えも良かったです。4コーナー手前でフワッとなって頭を上げる所があったものの、ムチを入れたら再びヤル気を出して自分からハミを取ってくれましたし、最後までしっかり動いてくれました。ストライドの大きな馬ですし、走りは芝の方が合っているように感じましたが、硬い馬場よりは軟らかい方が良いと思います」
松永(昌)師「跳びが大きいから緩い馬場をこなせるか心配したけど、芝の走りは良かったし、結果的には下が軟らかいのも良かったんだろうね。デキが悪かった訳ではないのに暫く低迷していたから、今日の走りを見てホッとしました。次も芝で行ってみましょう」
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ご本人のコメントでも、4コーナーの異常なちぐはぐさに触れられています。
傍目にはスピードに乗せて先頭まで一気にあげるべきところを、ミヤコトップガンに吊られて動いてしまったけど、ちょっと4コーナーで躊躇して一度ブレーキ、しっかり回ってから再度追い出すように見えたもので…。
それはそれでOKなのだけど、「何やってんだオイ、外ばっかり回ってるし、仕掛けは他人の判断任せで肝心なところでイモひきやがって」とか、てっきり騎手のコントロールかと思っていたんですが…。

そのへんの仕掛けの差が2着馬との2馬身差の全てといってよいのですけれど、どうやらコメントを読むと、馬が勝手に追いかけなかったみたいです。
切れ味に頼らない長くスピードに乗せるロングスパート、捲くり競馬か、逃げ競馬のどちらかはモノにしないと、切れ味に劣るジャブラニには芝ではなかなか厳しいと思いますし、そのあたり、今後の課題ではないかと思います。

2011年08月22日

ロベルクランツ優勝!

新潟競馬1R、勝利を期待されたロベルクランツでしたが、見事に期待に応えて先頭での入線となりました。
スッと速いスタートから、行きたい馬を行かせて、番手でがっちりマーク。
小頭数のレースらしくスプリントにしては無理のない流れのなかで、しっかり折り合い、直線向いて前を捕らえにかかり、最後は競り落として半馬身ほど前に出てのゴール。
2頭マッチレースの結果、気がつけば後続は遥か7馬身後方。
距離短縮も功を奏したかたちの優勝でした。
初戦もハイペースのなか、4角先頭で押し切りにかかる強引な競馬で粘りに粘っての2着、2戦目はスローペースのなか、狙いすましたかのようなレースっぷりでの優勝と、強い内容での競馬といってよいかと思います。
しっかりと仕上げていただいた国枝厩舎の皆様、ありがとうございました。
おかげさまで楽しませて貰いました。
昨日のロベルクランツは最高にカッコよかったです。

[LAP]
12.7-11.7-12.1-11.6-11.1-11.7

はは…遅い。
はからずも、事前想定でテンで1秒遅れれば終いが1秒はやくなると書きましたが、距離短縮にも関わらず3F36.5とかマイル戦みたいな流れ。
このペースで終いの2つ目に10秒台が出てないとか、最後11.7とか、メンバーのレベル自体はけっして高くなかったと思いますし、上で通用するかは微妙なところですが、逆にこのペースで前半がこなせるなら、再度1400にも色気が出ますね。
次はどうくるのかは国枝先生の胸のうちですが、個人的にはガサの無い馬ですし、母の影響が色濃く出ているのですから、成長力も持っているハズと踏んでいますので、ここは成長放牧で一休み…てな感じをイメージしますが?
どうなることでしょうか?
この時期の勝利だけに、選択肢も多く、期待は膨らみます。

そういえばレース前の記事で、繰り上がりを間違えて、ヨシールプリンセスのテンの数値は34.6の中山でした。
実はレース前に気がついて、9→8→2はド本線で応援馬券だけでなく、判りやすい2点勝負でぶち込んだので、この1Rで一足早く私は出資金の回収に成功してます。
馬券だろうが賞金だろうがJRAさまのお金なので、まぁOKでしょう。ごちそうさまでした。
今日は…レパードSが応援してる馬…レックスパレードが印もついていて買うならここから…なのに、どうしても負けそうな気がして気分が乗らず。
特にボレアスを買いたくなかったのもあり、小倉日経OPのほうへ回したぶんが的中。
勝ち馬は追っかけていたのと、小倉・和田・オペラとか…実によく見る好走パターンでしたが、結構好配当。
それとジャブラニの1戦は、ユニオン馬スーパーオービットを外せるわけもなく、(おめでとうございます!)こちらも3複のうち2頭が消せないという判りやすい応援馬券ですが、こちらも的中。
いつもメインで呑まれるのですが、札幌記念だけはいつものように3着のレッドディザイアが抜けでハズレはご愛嬌。
なんとか地味なレースでコツコツ稼いで帰ることができました。

いやはや、ロベルクランツさまさまです。
ぜひとも肢元等の不安無く、次戦に向かって欲しいものです。

2011年08月21日

ジャブラニ好調さを活かせるか?

さて。最後が小倉競馬7Rの芝2000mに挑戦することになったローレルジャブラニ。
初芝でどうか、もう少し長めが良かったなァとは思いますが、この中間は不安を吹き飛ばす好調教を連発。
最終追いのCWの時計はポリトラじゃないかと疑うほど。
あとコンマ2秒3Fで出ていれば、こちらもこのクラスにいていい馬じゃないと言われるレベルの好時計です。
鞍上もそろそろ慣れもでてきて、以前よりは遥かにマシになりました。
ここは一発あってもおかしくない、そんな空気が陣営のコメントにも漂います。

手元の新聞の中山助手のコメント。
ローレルのコメントでは担当が替わって…ということは、新しい担当の方なのでしょうか?
「大とびで加速がつくまでに時間を要すが、行くか抑えるかの極端な競馬なら大駆けも」
と強気のコメントです。
記者の要約が「初芝だが意外に走りが軽く、変るなら今回かもと陣営」。

メンバー的にもユニオンのスーパーオービットが人気になったり芝追いしたシェイクラブハートが人気になるようなメンバーなら、失礼な言い草ですが手ごろです。
じわっと出てスローから山形のラップで緩むところを1000m後半はやめのスパートでスピードに乗せていくイメージで、逃げだろうと捲くりだろうと、差し競馬でなければ勝ち目も出てくると思ってます。
初芝の分際で、強気もへったくれもですが、頑張って欲しいものです。

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2011年8月18日(木)
21日(日)小倉7R(発走13:20)3歳以上500万下(混)芝2000m・12頭立に▲森一馬51.0sで出走します。
14日・栗P良・単走・助手・4F60.3-41.8-13.3(9分所・馬ナリ余力)
17日・栗CW良・単走・森・7F92.8-77.0-62.2-49.3-37.1-12.3(7分所・一杯追)
松永(昌)師「先週は坂路で好時計。今週は1番時計で動きも良かったよ。芝の適性は未知数だけど、調子は凄く良いね」
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2011年8月17日(水)
21日(日)小倉7R・3歳以上500万下(混)芝2000m(フルゲート18頭・想定12頭中8番手)に▲森一馬で出走を予定しています。
この中間も変わりなく調整されており、本日追い切られました。
17日・栗CW良・単走・森・7F92.8-77.0-62.2-49.3-37.1-12.3(7分所・一杯追)
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2011年8月11日(木)
7日・栗坂良1本・単走・助手・4F55.4-40.9-27.2-13.5(一杯追)
11日・栗坂良1本・森・4F51.2-37.0-24.3-12.3(一杯追)
(2歳未勝利・エーシンドクトル・一杯の0.6秒追走1.0秒先着)
松永(昌)師「順調に調教できているよ。今回は担当者を替えて少し環境を変えているし、芝でどんな走りをしてくれるか楽しみにしています」
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チャンスだロベルクランツ

さて。新馬で2着と好スタートを切ったロベルクランツ。
今週は距離を1F短縮して、新潟芝1200mの未勝利戦に挑戦します。
デビュー後も順調に調整されていますし、ユニオン馬は、先週、今週と勝ち星が出ています。
昨日はハナカゲも一発やってくれましたし。(おめでとうございます!)
この流れに乗ってここは確勝といきたいところです。

今回は出走頭数も少ないですし、大きなチャンスに違いありません。
緒戦のレースレベルが取りざたされるこの仔ですが、実は出走メンバー中、テンの3Fに限れば最上位。
人気どころのなかでは間違いなくbPのスピードを誇ります。

前走終了時からテンが速けりゃ時計は伸びぬと主張した手前。
どのくらい違うか、一応書いておきましょう。
実際、前走1200mでロベルクランツより見栄えのする時計で走っている人気馬ですら、テンに限っては遥かに遅いのです。

出走メンバー中、カシノアゲート、ヴァリューメイクは同じレースから。
12.5-10.4-11.6-12.4-12.3-12.1-12.6 (34.5)
のなかで前者が3番手、後者は12番手を追走。

■ハートヴァイン
未勝利は(35.5)8-5、新馬はガディーシャの出走したレースで、35.6(中山)。
■イデアシュリュー
函館で(35.5)8-8。
■マイネルプレジャー
未勝利は(34.9)11-12、新馬はガディーシャの出走したレースで、35.6(中山)。
■ダイメイカントリー
こちらは中山マイルの新馬で(36.8)
■ハルピュイア
(33.7)の前走は新潟直線1000mのもので参考外。
実質は2走前の新潟1400で、
12.0-11.3-12.2-12.6-11.3-11.8 (35.5)4-5
中山の12.0-10.8-11.4-12.0-11.9-12.0(34.2)7-6
と、34.2で中団追走、そう速いタイプでない。
■ヨシールプリンセス
12.2-10.7-11.7-11.7-11.9-12.2(35.6)1-1
中山で逃げ粘りも、テンは恵まれている。
しかも5馬身ぶっちぎられた相手が日進牧場はウッディークー産駒ブランダムール。
全く速さも怖さを感じない。

いっすか。新馬戦の後、未勝利戦でも崩れないだろうと書いた背景は、テンの34.5をそれなりに評価してのものですが…。
改めてみると、あの1400m戦が「速いがゆえに時計がかかる」という一見謎な主張が、ラップ屋の数字の感覚、経験に基づいてるのがわかると思います。
ロベルクランツの場合は、未勝利でも大きく崩れないパターンの先行をやってるのは、このくらいのペースであれば、未勝利戦も同じレースができる担保になるんです。
したがってここは普通に出れば勝ち負けは必死。
ハートヴァインが人気になってますが、所詮はガディーシャのレースでの前粘りから、出遅れ捲くりなだけで、敵じゃありません。
中間の調整も、気分よく走りすぎた前走りを踏まえて、押さえて押さえて脚を溜めることを意識しての調整。
テンに1秒速い馬が控えれば、終いに1秒速くてもおかしくないのがスプリント戦。

相手も勝ち馬がいそうにないので、きっと勝ちますよ。


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■8/3
レース後も脚元等に異常はない。次走は8/21新潟芝1200・混に向かう予定だが、前走騎乗した蛯名騎手はその日は札幌で騎乗する予定で、現在、北村宏司騎手に打診中。
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■8/10
南角⇒南A(普通キャンター) *脚元等に問題はないが、まだ馬体が戻り切っていないため、本日は普通キャンターで調整。来週の新潟(日)芝1200・混への出走を予定しており、今週末あたりから追い切りを開始し、出走態勢を整える。
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■8/14
坂路(56.6-41.4-27.2-13.4)馬なり余力
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■8/17
南角⇒坂路(52.2-38.0-25.1-12.8)馬なり余力 タケショウデオ(三未勝)馬なりを0.4秒先行同入
*坂路で併せ馬で追い切り。テンは2馬身ほど先行し、終いまでがっちり手綱を抑えたまま、併入。楽に動けており、引き続き良い状態をキープしている。前走より若干馬体が減っているかもしれないが、状態は良好で、力を出せる状態に仕上がっている。新潟(日)芝1200・混に出走予定。想定の段階ではフルゲート18頭に対して5頭の出走予定に留まっており、除外にはならない見込み。
 ⇒確定。「問題なく調整できましたね。少し馬体は減っているかもしれませんが、競走に影響はないでしょう。相手があることなのであまり大きなことは言えませんが、力を発揮できる状態になっているので、良い競馬ができると思いますよ」(師)
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マヒナ足踏み、7着に敗れる

今週はマヒナ、ロベルクランツ、ローレルジャブラニと3頭が出走予定。
土曜に先陣を切ったマヒナ、大一番を視野に期待の大きい再始動でしたが、昨日のマヒナは「普通の馬」でした。
テンにポンと出たまでは良かったのですが、最後ペースアップしてからは、コーナーでもいまひとつ集中力を欠き、直線でもぬるぬると伸びるのみ。
もともとエンジンのかかりの遅いところのある仔が、常識にかかった競馬をやれたとは思いますが、最後までエンジンがかからないままといえばいいものか…、いや、これこそまさに「まわってきた」というレースというものか。
マァ、そんな印象のレースで、マヒナらしさの乏しい復帰戦になりました。

ある意味で、それでも7着できたのだから、たいしたものなのかもしれません。

人気を裏切ったせいか、なんだかやたら長いレース後コメントになっていますが、ようは力を出し切ったようで出してないと。
それと、状態次第でもう一度試して貰えそうなので、叩いて気分が競馬にむかってくれることを期待したいと思います。


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8/20  勢司厩舎
20日の新潟競馬では好スタートから道中4、5番手から進め、直線では追撃の態勢に入るも思ったほど伸びず7着。「今日は上手く背中を使えずに走りのバランスがバラバラになってしまいました。上に力が逃げるように走っていましたし、馬自身が苦しがっていたのか、道中で何度も手前を替えていました。調教はまずまず動いていたようですし、状態は悪くなかったと思いますが、結果から考えると、いい頃と比べてまだ何かプラスアルファが欲しい感じかな。力がある馬だし、本来の走りはこんなはずではないですから、次では巻き返してほしいですね」(蛯名騎手)
「体は以前と比較しても良くなっていましたし、休み明けとしては状態は悪くなかったと思います。それだけに秋につながるいい競馬を期待してたのですが、チグハグな競馬になってしまいましたね。好スタートを切れたのは良かったのですが、後ろから馬が来たら余計に前に前に行かなければと気持ちだけが先行し、体が付いてこなかったような感じです。まだトモに力が付ききっていない馬ということを考えても、トモをしっかり入れて走らなければいけないのですが、気持ちだけが前に行ってしまって、トモのことを考えると前半はもっとゆっくり進めたほうがいいのかもしれません。走りの軸となる後肢が安定しないから、背中も使えないですし、より苦しくなって手前を何度も替えてしまって、スピードに乗り切れなかったようです。一度リズムが崩れると態勢を立て直すのが難しいところがありましたからね。今後についてはレース後の状態を見てから決めたいと思いますが、騎手は前半にリズムが崩れてしまったことを考えて無理をしなかったようですから、大きな反動が出ずに次に向かえるかもしれません。正直なところ、現状で出られる確証はありませんが、もしこのまま進めて行けるようならば紫苑ステークスを視野に入れていきたいと思います。どうなるかは分かりませんが、少しでもチャンスがあればトライしたいと思います」(勢司師)
春の重賞で好走したことからも1番人気に推された一戦でしたが、気持ちと体が上手くかみ合わず、チグハグなレースとなってしまいました。今後についてはレースの反動やその後の様子を見ながら最終的に決めますが、9月10日の中山競馬(紫苑S・牝馬限定・芝2000m)をひとつの目標に設定、調整を進めていく予定です。
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8/18  勢司厩舎
17日は美浦南Pコースで追い切りました(67秒0−52秒2−38秒3−12秒3)。18日は軽めの調整を行いました。「これと言った不安もなく、順調にここまで来ることができました。水曜日の追い切りもこれまでと同様に馬との呼吸を大事にしたものですが、終いの伸びも上々で、復帰戦としては文句のない状態に持ってくることができたような気がします。そのため、予定どおり今週の競馬へ向かうことにしました。敢えて課題というか気がかりだった点を挙げるとすると、これまでの競馬を見ていると右回りの方がパフォーマンスに優れていること。もちろん勝ったのは左回りの東京なのでこなせるはずです。ただ、前走が道悪だったとは言え内にササっていましたからね。その一方で、菜の花賞、フラワーCなど右回りの方が終いの伸びも良かった。調教では左回りのポリトラックでもそれほど気になりませんから、杞憂で終わって欲しいし、いい競馬を見せてもらいたいと思っています。あとひとつは鞍上の件でした。今開催の500万下クラスの3歳牝馬は斤量が52キロになります。もちろん主戦の蛯名ジョッキーに声かけをしたのですが、通常断っているという斤量だったんです。ただ、最終レースであることもありますし、ジョッキー自身が“マヒナに乗れないのは何か寂しいし、乗りたい”ということでいい返事をもらえました。そういった気持ちは嬉しいことですし、頑張ってほしいですね。骨っぽい相手が揃っていますが、ここでいい結果を出して、勢いを持って紫苑ステークスへ向かえればと思っています」(勢司師)20日の新潟競馬(3歳上500万下・芝1800m)に蛯名騎手で出走いたします。
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8/11  勢司厩舎
10日は美浦南Pコースで追い切りました(67秒5−52秒5−38秒6−12秒7)。11日は軽めの調整を行いました。「来週の競馬へ向かえるかどうかを見極めるためにも水曜日にポリトラックで少し速いところを行いました。時計は67秒半くらいで、動きはいいですよ。これならば問題ないだろうと思いますし、以前から担当しているウチのライダーも大丈夫と言っています。秋への過程を考えると少し悩むところもありましたが、まずは2勝目を目指していくほうが大事でしょう。もちろん気になるようなことが出てくれば別ですが、今のところ来週の1800m戦を目指していくつもりです」(勢司師)20日の新潟競馬(3歳上500万下・芝1800m)に出走を予定しています。
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ラベル:マヒナ

2011年08月20日

ハンプトンコート4着、勝負は小倉ラウンドへ

HamptonCourt_110730.jpg(7月)
先週の土曜、新潟競馬3R芝2200m未勝利戦に出走したハンプトンコートでしたが、直線向いて伸び脚に欠き、前にいったグラスTCさんのところのトップモーストにまんまと逃げ切り勝ちを許してしまいました。
入線は4着。4角を曲がって捉えきれずに逆に後から1頭に差し込まれての入線でした。
結果は残念ではありますが、勝ったのは同じユニオンのトップモーストだったのが唯一の幸いでしたでしょうか。
グラスTCさんおめでとうございます!
ザッツザプレンティ牡馬、ヘクター牝馬、ゴールドヘイロー牝馬と、提供してきて、これでユニオンでがんばるグラス産駒は2頭が勝ちあがり、ヘクター牝馬のほうも、肢元に不安が出なければ勝ちあがれる力を見せてきていましたから、毎年個性的な配合で堅実に走る仔を提供してくださっています。
ぜひディアリオもこの流れに続いて欲しいものです。

レースのほうは、流れ自体はほぼ理想的。
テンがやや速く、外枠のハンプトンコートには不安でしたが、なんなく先手を奪えました。
最後伸びを欠いたのはそのぶんもあるのでしょうか…?
ただ、そんなに問題にするほどとはちょっと思えません。流れにも上手く乗っていましたし。
ハンプトンコートは小回り平坦ならよほどのことがないと掲示板は外さない力があるとも言い続けてきましたが、そういう意味では力は出したと考えています。
となると、やはり1F長かったのか…?という気もしますが、もしそうならそれでよいのですけれど、まだ楽観的に思えます。
気になるのは蛯名騎手のコメント中、右手前に替えてからの動きが硬いとの指摘。
これは映像でもはっきり出ていますし、手前を替えた後に伸びずに垂れた。
確かにそんなふうに見えます。
ずっと右前は少し硬い硬いと言われてきていますし、よくケアして次のチャンスにむけて調整していって欲しいものです。

その次走。
ショックウェーブも駆使して、必死の状態維持。
さらにさらに、驚きの小倉への遠征が決まりました。
動かすなら札幌かと思っていましたけれど、ここは小島先生の、札幌捨てて選んだこの「新潟から美浦」の路線。
けっして無駄にはしないという姿勢が垣間見え、男の意地を感じます。珍しく。

美浦にいるからこそ可能な関東馬の小倉遠征。
回りも左右逆になり、未勝利なら注文どおり真ん中緩めで終い3Fの競馬になる小倉2000。
間違いなく適性からはビンゴな条件でしょう。小倉1800も当然ビンゴ、今の状況なら左回りよりむしろ良い結果にもなりそう。
関西遠征好きの小島師らしい選択ではないでしょうか。

もちろん、短期間で日本を横断しての新潟⇔美浦、それを挟んで、さらに縦断しての札幌⇔美浦⇔小倉の超長距離移動を不安に思わない出資者はいないでしょうし、自分も不安です。
しかし、前走から、厩舎が本気で勝たせにきてくれている空気を読み取っている以上、ここは応援あるのみ。

早ければ来週、限定未勝利前の最後の一戦。
小回り平坦なら、よほどのことがなければ権利は持ってこれるはず。
ここは強行軍は正解でしょう。
今度こそ、師の読みがズバリいいほうに出て欲しいと願っています。
よろしくお願いします、小島先生。

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■8/13 新潟3R 曇・良 未勝利 芝2200m 2.15.0(2.14.4) 4着/18頭 蛯名正義(54kg) 434kg+2
好スタートを切ると、じわっと先行。道中は3番手を追走し、手応え良く4角をカーブしたが、追い出してからの伸び一息で、直線半ばから脚色が鈍り、後続に交わされてしまった。
「ん〜、思っていた通りにレースを運べたんですけどね。2200mをこなせないことはないんですが、少し長かったですかね。最後は体力が切れてしまった感じでしたね。返し馬でキャンターに出してすぐは硬さを感じましたが、ある程度スピードに乗ってからはそれほど気になりませんでした。しかし、レースで直線に向いて右手前に替えてからはそれまでよりも前肢の動きが硬かったですね。良い競馬ができましたが、勝たせてあげられなくてすみません」(蛯名正義騎手)
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■8/17 レース後、やや背腰に疲れが感じられたが、脚元に異常はない。背腰にはショックウェーブ治療を行ってケアしている。次走を検討した結果、新潟よりも直線の短いコースに向かうことになり、札幌への出走も検討されたが、出張馬房の確保ができなかったため、小倉に向かうことになった。明日、美浦トレセンを出発予定。移動後の状態を見て、来週の小倉(日)芝2000・牝か9/3小倉芝1800のどちらかに向かう予定。
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■8/18 本日、美浦トレセンを出発。
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マンゴプディング、久々に7着

110813マンゴプディング.jpg
先週の土曜札幌競馬8R芝1200m500万下に挑戦したマンゴプディング。
馬体重増と、復調が期待されましたが、蓋を開ければ±0。
相変わらずの小ささでした。
テンで3F33.8のラップから、終いはガラリと外と入れ替わっていますが終い3Fも34.8。
マァマァといったところですが、流れに乗せて中団からの競馬を落ち着いてこなすことができ、少し新し味を出すことはできました。
終いの脚を見る限りは、ちょっとゆっくり構えすぎたかな…という気もしますが、末脚勝負では厳しい一面も覗かせました。
結果は7着。
抜け出してきそうで伸びてこれなかったため、そう大きな変わり身があったという印象はありませんが、久しぶりに出走奨励金を咥えてきてくれました。
最後もバタバタにならずに入線できましたし、少しだけ復活の予兆も感じています。
もしかしたら立ち直りのきっかけになるかもしれないなァ…と思わされました。
いったん加藤Sへの移動となりましたが、これからも順調にコンスタントに走っていって欲しいものです。

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2011年8月17日(水)
レース後の上がりの状態に特に変わりないものの、日高町の加藤ステーブルへ放牧に出ました。
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2011年8月15日(月)
13日(土)札幌8R・3歳以上500万下・芝1200m・16頭立5枠9番に津村明秀55.0s・馬体重418s(±0)で出走し、タイム1分9秒2で0.6秒差の7着。
津村騎手「最後は内の苦しいところから、しっかりとした足取りで伸びてくれました。馬に逆らわずに、ラストを伸ばす走りをさせた方が、安定した成績が出そうですね」
小野(次)師「ジョッキーにはこの仔の気分を損なわないように、ゲートを出たなりの競馬を指示していました。返し馬をゆっくりやり過ぎたので、余り前に付けられなかった感じもあるので、次走に繋げたいですね。短期放牧を挟んで、気性的にも落ち付きがありましたし、チークピーシーズを使い始めてからは思い通りの追切りも出来る様になったので、これからは良い状態でレースに使って行けると思います。あとはもう少し体重をキープしたいですね。再度、短期放牧に出して次に備えます」
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2011年08月19日

ローズアダージョ、あわやの5着

日曜の札幌競馬4R、芝未勝利2000mに挑戦したローズアダージョ。
こちらはレースっぷりに進捗があり、あわや3着の見せ場もありましたが、最後は止まってしまいました。
一旦は交わした馬にも差し返されて、入線は5着。
課題のスタートは今まででは一番マシでしたが、それでも今回も後手をひきました。
枠番が比較的内で、馬なりにポジションを取れたことで1コーナーで内々の中団での競馬になりました。
そこで流れに上手く乗せて、最終コーナーでするすると内をつきましたが、それでも最後は止まってしまっているあたりに、なんとももどかしさを感じます。
吉田隼人騎手はうまく乗ってくれましたし、牡牝混合ですし、最後は仕方ないか…とも思われますが、少し終いは心もとなく、早めに仕掛けると必ず最後にパンチ不足になるような印象が否めません。

ちなみにこのレース、もがくウィッシュの姿が耐えられません。
あれだけ懸命に堅実に走ってきた仔が、後方から外に出して差しにいくものの、手ごたえ悪く。
スローから後半コーナーで一気にペースがあがったレースなだけに、元来鋭い末は持っていないタイプなことも災いしたのか、ほとんど着順をあげることなく入線しました。
まさに、天を仰ぐ結果。
正直、可哀相になってくるので、このレース、あまりリプレイしたくありません。

ローズアダージョは幸い優先を確保。
再度のチャンスに挑みます。

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■8/14
札幌4R 曇・良 混合・未勝利 芝2000m 2.02.0(2.01.1) 5着/15頭 吉田隼人(54kg) 442kg±0
スタートは一息だったが、すぐに差を詰め中団から。1角で内にスッと潜り込み、徐々に前との差を詰め、好位集団の直後で直線を向くと、最内をよく伸びて3番手まで浮上したが、上位には届かず、最後は後続にも交わされてしまった。
「ゲートの中ではじっとしていましたが、扉が開いて1、2歩が遅く、出てくれませんでした。それでもレースでは内々をロスなく立ち回ることができました。終いも手応えがあり、良い脚で伸びてくれましたが、今日は前の馬が抜けてしまいましたので、残念です。少し怖がりなところがあると聞いていましたが、気になりませんでしたよ」(吉田隼人騎手)
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■8/17 レース後も脚元等に異常はない。次走は、来週の札幌(土)芝2000・混、もしくは再来週の札幌(土)芝2000・混を予定。「馬体にもう一張り出てくれると良いかな。涼しい北海道で滞在の効果は感じられるし、このまま状態を見て次に備えます。残されたチャンスはあと少し。何とか決めたい」(師)
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