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2012年06月19日

バルタザールのこと

Balthazar_1205.jpg
駆け込みで出資したバルタザール。
私としては以前から注目してきた一頭ですし、いろいろコメントで書いてきたので、あまり改めて書くこともないのですが…。

とりあえず既に佐々木晶三厩舎に入厩し、デビューに向けて進めています。

近況では、ゲートに苦戦したようですが、それも慣れてきたようで一安心。
無事に進めそうなムードになってきました。

もとより母馬ボンヌマールは、血統構成から大いに期待していて、安定してスピード能力の高い仔を出す繁殖だとの決め打ちもありました。

募集動画で3頭併せしているのを見れば…こういっては他の2頭の出資者さんに申し訳ないのですが、あの3頭のなかでは「将来のポテンシャルはともかく、早期デビューができるとしたらバルタザールだけ」、あとは「早期からしっかり動けるのはボンキュッボン、もといオシャレバンチョウ」というのが、率直な感想でした。

ステイウェルに関しては、むしろ同時に移動になっただけでも流石血統馬と思います。正直意外でした。
今はちょっと痛いところが出ましたが、ポテンシャルに期待の馬でしょうから、無理をする必要もないでしょうし、早期デビュー詐欺みたいな言い草がもし出資者の間に出るなら、それを私は完全否定します。移動しただけで十分期待の現われだと思います。

ユニオンの場合、早期デビューで5月にコメント乱発するのですが、それだけに今年は2歳の調教動画は大変ありがたかったです。
上記2頭、どちらも見事に身体にハリと厚みがあり胸前からしっかりしており、体つきにトウケイヘイローのようなしっかりさを見て取れた点で、2歳からいける完成度とみました。

もう一頭、以前から母桜花賞惨敗組みで、馬体的にもスペ仔のなかではこっちと明言して評価していたイムディーナも、最後食指が動きましたけれど、こちらはオリアーナで前肢のリスクを取ったぶん、どうしてもこれ以上取りきれずに踏ん切りをつけられなかったですね。
とはいえ、豊洋2頭出資が自分では限界だったと思いますしねえ…サーシスリーフはあまりに秋の馬体以外に押しどころ少なく、いつも大概「○○ならこっち」という表現でスパンと決めているのですが、今年の豊洋で裏目というのは避けたかったのでこういう出資のかたちになったんですが、結果的にそこが贅肉で、最後拾いきれなくなったって感じでしょうか。

それに、池上―矢野ラインのルーベンスクラフトの出資者に嫌な思いもさせたくはありませんし。
どうしてもこの2頭は比較せざるを得ませんし、イムディーナが走らないならまあそれは見る目ないねでいいんですが、ルーベンスのほうが圧倒的に人気のあるラインなだけに、逆のパターンになると、なんとなく気分的に応援しにくくなるんですよね。
迷惑な構図というか。せめて東西わけててくれれば…と思います。

結局、それが最後の決定の鍵で、どちらも浦河の馬ですし、どちらをとっても良かったと思っています。
できれば2頭とも…でしたが、まあ、そのへんは、予算の都合もありで、1頭選ぶなら…リスクも込みでボンヌマール固め打ち、母の血に賭ける手かな、と。

ローレルトレジャー締切

1108トレジャー.jpg(11年8月)
1205トレジャー.jpg(12年5月)

プレゼント馬でいただいたトレジャーが、今週で締め切りになりました。
この世代のローレル馬は、出資作戦を失敗したというか…、まずアメージングムーンが人気だったことで、少し遠慮して複数クチいかなかったこと、他に走りそうだという思いを持ったのがトレジャーで、こちらもプレゼントだけなら1/400。

結果的に1/100のクワイエットデイ産駒、ローレルアルトスが「出資の本命」だったにも関わらず、どうしても「一番走ると思っている馬に1/400で、面白いのに1/100はキツイ」という意識が強くなってしまった。

こうなると2口いっておかなきゃやはりいけなかった…という思いが強いです。

案の定、既にアルトスは順調で、入厩も果たしていますが、結局アメージングに追加ができない以上は、クチ数のバランスを取りきれないならこの仔にも追加が難しく、グランデ産は恩讐込みで別枠として、1/200の馬にはなおさら出資しにくいという状況。

プレゼントですが、この仔が当らなけりゃキャンセルするぞ、くらいの気持ちで貰った仔です。
当らなければ自前で出資したことになったでしょう。

既に美浦近郊に移動。

始動まで秒読み態勢に入ってきましたが、マルゼンスキーの一族にステイゴールド。
馬体にもハリがありますし、無事に入厩して、これから頑張って欲しいものです。


ここのところローレル馬は、「出資」の仕方というか、タイミングというか、なんとなく色々考えて噛みあってないのが、よく考えてみれば、しょっぱなの1歳募集の馬がどうも思ったように育ってこないことから端を発して、追加募集馬が出ると、あれこれ買うと出資頭数増えすぎ…みたいなムードになり…と、どうもうまく回ってない感じです。

少し、いつどうドコで買うかを考えなおさないといけないかな。


2012年6月12日(火)
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この中間は屋外ダートコースでキャンター2400m・坂路1本14-14の調教を行なっています。尚、本馬は6月15日(金)に募集締切りとさせて戴きます。
スピリットファーム社長「14-14まで伸ばしたのは初めてなので、まだ息が上がるような感じはあるけど、ウチの乗り役に云わせると、初めてにしては上々とのこと。これから追われる毎に変わって来ると思います」
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2012年6月5日(火)
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茨城県のスピリットファームへ到着後は屋外ダートコースでキャンター2400m・坂路1本17-17の調教を行なっています。尚、本馬は6月15日(金)に募集締切りとさせて戴きます。
スピリットファーム社長「まだこちらへ来たばかりですが、すぐに17-17ぐらいの所を乗り出しています。ゲートもまだダクで出す程度ですけど、毎日通していますし、きちんと駐立しています。今のところ悪いところは見当たらないですし、近いうちに14-14ぐらいまで進めると思いますよ。決して早熟タイプではないですが、この分なら早めに厩舎に入れて、夏の終わり頃には使う感じで良いんじゃないですかね」
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2012年6月(血統+α)
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芝、ダート、そして障害競走とさまざまなカテゴリーで活躍馬を送り続ける父ステイゴールド。今年設定された種付料はサンデーサイレンス直仔としてはディープインパクトに次ぐ600万円だ。曾祖母のモガミソロンはマルゼンスキーの半妹。半世紀以上にわたって欧米日で活躍馬を送り続ける名門ファミリーだ。この春はハナズゴールがチューリップ賞を快勝し、再び母系に活力を与えている。開業3年目の昨年、初重賞勝ちを記録した尾関知人調教師。今年はサクラゴスペル、モンストール、ココロチラリでG1挑戦も果たしている。5月19日現在、13勝を記録して関東所属厩舎としては勝鞍数で3位タイ。ますますの活躍を期待したい。
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2012年6月
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新冠町の日高軽種馬共同育成公社では屋外ダートコースで20秒ペースのキャンター2400mの調教を消化し、視察した尾関師は「父親のようにうるさいぐらいの活気が出てきましたし、順調に育成が進んでいますね。夏競馬を目論んで、そろそろトレセン近くに移動させる計画を立てています」とコメント。その後はキャンターのペースを18−18までアップ。スタッフによると「砂の深い屋外コースでは、雨が降って脚抜きの良い馬場状態の時に速い調教を行なっています」とのことです。中間からはキャンターのペースを15−15まで上げました。スタッフは「脚先だけで走らないし、硬いところを走る時に必要な反動を吸収できる身体全体の柔らか味があって、全身を使って走れるので芝向きのタイプだと思います。調教を進めても身体がふっくらしてきているのは、強い調教を始めて、普通とは逆に気性的に落ち着きが出ているから。頼もしいですね。これから移動先で攻めていけば、ちょうどよい身体と気性になってくれるでしょう」と分析しています。中間の計測では馬体重474kg(+4)、体高160cm(+1)、胸囲180cm(±0)、管囲20.5cmでした。その後に茨城県のスピリットファームへ移動しました。よって、本馬は6月15日(金)の予約受付をもって募集終了とさせていただきます。尚、本馬の父ステイゴールドの産駒エムエスワールド号が5月12日・京都8R・京都ハイジャンプ(JG2)で優勝し、フェノーメノ号が5月27日・東京10R・東京優駿(G1)で2着と好走しました。  
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2012年5月
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新冠町の日高軽種馬共同育成公社で育成中です。中間に坂路1本を15−15の調教を実施し、その後パドック放牧でリフレッシュさせました。獣医師のチェックを受けましたが、特に傷んだところはありませんでした。短期のリフレッシュでしたが、疲れが取れて身体がひと回り大きくなり、全体的にしっかりしてきたようです。その後、屋内ダートコースでダク700mと軽めキャンター2400mの調教を開始し、屋内ダートコースでキャンター2400mと坂路1本の調教にペースアップ。尾関師は「リフレッシュさせて身体は少し緩んだようですが、悪いところもありませんし、これからどんどん進めていってもらいましょう」とコメントしています。その後、暖かくなったので、広い屋外コースでの調教を開始。屋外ダートコースで20秒ペースのキャンター2400mの調教を行なっています。スタッフは「馬場の砂を入替えて砂が深くなっていますので、ゆっくりのペースでもかなり負荷がかかっています」とコメントしています。中間の計測では馬体重470kg(−17)、体高159cm(±0)、胸囲180cm(−2)、管囲20.5cmでした。なお、本馬の父ステイゴールドの産駒ゴールドシップ号が4月15日・中山11R・皐月賞(G1)を制し、フェノーメノ号が4月28日・東京11R・青葉賞(G2)で優勝しました。
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2012年4月(解説)
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父は現役時代の活躍もさることながら、今や毎年の様に重賞馬を輩出し、昨年の4冠馬オルフェーヴルを送り出したステイゴールド。様々なタイプの産駒を出す父だが、本馬はその中でもナカヤマフェスタに似たタイプで、体全体を使うフットワークから筋肉の柔軟性と強靱な伸縮力を感じさせる。いかにも広いコースの芝が向きそうで、距離もクラシックディスタンスがお似合い。今年の春は特にだが、馬場の変化で結果が大きく変わってくる中で、どんな馬場でも適応してくる父の万能性も魅力のひとつだ。現在は日高軽種馬共同育成公社でじっくりと調教を積んでおり「後肢の踏み込みも力強くなってきた」とスタッフが話すように順調な成長を遂げている。3 月の時点で450 キロと中型ではあるが、父の産駒の多くはこれくらいのサイズの方が結果を出しており、筋肉の伸びと運動神経を生かし切るにはこれくらいの体がちょうどいいのだろう。管理する尾関師は昨年初重賞勝利を挙げ、頭角を現してきた関東期待の若手調教師。隙のない仕上げには定評があり、その手腕にも期待したい。  
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2012年4月
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新冠町の日高軽種馬共同育成公社で育成中です。屋内ダートコース1700mと坂路1本を20秒ペースのキャンター調教を行ない、中間から坂路のペースを18秒にアップしています。スタッフによると「最近は色気が出てきて、馬房の裏戸から放牧されている牝馬を見つけると、前ガキして興奮していますね。馬服を着せてあげると口で引っ張り、千切ってボロボロにしてしまうし、手入れのときなども口うるさく元気一杯です」とのことで、なかなかのヤンチャさを発揮。肉体的には、乗り込みが進むにつれて少しずつ体力が付き、後肢の踏込みも力強くなってきました。スタッフは「このままもう少し調教を進めた段階でリフレッシュを図ろうと思います。その時に獣医師の触診を受けて必要な治療を施すなど、しっかり馬体面の状態を上向かせていきたいと思います」とコメントしています。中間の計測では馬体重487kg(+37)、体高159cm(+2)、胸囲182cm(+4)、管囲20.5cmでした。  
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2012年3月
新冠町の日高軽種馬共同育成公社で育成中です。屋内ダートコースでダク700mと軽めキャンター1000m・坂路1本の調教を消化。スタッフによると「身体全体で走れるし、身体が柔らかい感じがしますね。ステイゴールドの仔だけど牡馬だからか、それほどうるさいタイプではないので良かったです」とのことです。その後、屋内ダートコース1700mと坂路1本を20秒ペースのキャンター調教にペースアップ。体調面が安定しており、坂路調教と併せて屋内ダートコースでのキャンターの距離を伸ばし、運動量を増やしました。中間の計測では馬体重450kg、体高157cm、胸囲178cm、管囲20.5cmでした。なお、本馬の競走名が【ローレルトレジャー Laurel Treasure(英語) 冠名+「宝物」】に決定しました。また、本馬と同じくステイゴールド産駒のゴールドシップ号が2月12日・東京11R・共同通信杯(G3)で優勝しました。
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2012年2月
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新冠町の日高軽種馬共同育成公社で育成中です。屋内ダートコースをダク700m・軽めキャンター1000m・坂路1本の調教を行なっています。まだ力が付いていないので、グイグイ進むというわけにはいきませんが、柔らかい動きを見せています。スタッフによると「とても頑張り屋さんでいつも調教では一生懸命走ってくれます。でも飼葉を食べるときはいやしいね。食べながら桶を振り回して、飼葉を全部地面に落としてから拾って食べている。わざとやっているのか解らないが、散らかすから桶の中で食べてくれればよいのだけど……」とのこと。本馬にとって、食事の半分は遊びなのかもしれませんね。なお、本馬の兄タンブルブルータス号が1月29日東京の3歳未勝利で優勝しました。また、2月2日現在で関東リーディングトレーナーランキング1位と絶好調の尾関師は「父がファスリエフなのでタイプは違うと思いますが、惜しい競馬の続いていた兄が結果を出したので、弟も楽しみですね」と本馬に期待してくれています。  
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2012年1月
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新冠町の日高軽種馬共同育成公社で育成中です。屋内ダートコースでダク700mとキャンター1000mを乗り込みながら、坂路1本のメニューをこなし、引き続き基礎体力を付けることに専念していましたが、12月6日の整歯治療で狼歯の抜歯も行ったことで翌日から体温が上がりました。3日ほど馬房で休養し、その後は体温の方も安定しましたが、大事を取ってウォーキングマシンでの運動のみに控え、中旬頃から徐々に調教を再開。スタッフは「熱発するまでは順調に調教を行えていたので、調教再開後は何も支障なく進められると思います。また、馬体面では乗り込むにつれて徐々に筋肉が付き、腹回りも引き締まってきているので、これからの変わり身が楽しみな1頭です」とコメントしています。中間の計測では馬体重454kg(+4)、体高156cm(±0)、胸囲176cm(+3)、管囲20.5cmでした。
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2012年06月11日

アメージングムーン、早くもデビュー

ああう〜、勝てると思ったのに〜。

いきなり開幕からデビュー戦を迎えたアメージングムーン。
もといビッグテンビー10でしたが、惜しいところでコスモの野望に行く手を遮られての2着まででした。

ぬー…やっぱりコスモが強いのか。

とはいえ、す軽い足捌き。
マンゴプディングをつい思い出してしまうのですが、彼女が帰ってきたかのような、軽い走りを披露してくれました。
やっぱり、この血統は速いですね。

スタートいまひとつから押して押して先頭で押し切りにかかるとか、ちょっと強引な競馬もありましたから、初戦2着なら十分の内容だったと思います。
マンゴの時は、いきなり中一週連闘みたいなローテできた昆先生も、少し大事にしてくれているのか、少し様子をみながら札幌のよう。

とはいえ、相変わらずのいきあたりばったりというか…、強め1本、7分で出てくるとか、相変わらずですけど。

今日の内容なら、遠からず良いところを魅せてくれると思います。
次こそサクッと頑張って欲しいものです。

今期は、アメージングムーン以外にも、ユニオンのプラリネ、ベイビーイッツユー、バルタザール、そして土曜日にサーシスリーフも栗東入厩を果たし、今月半ばにはローレルのローレルトレジャー(…あ、だいぶ前にプレゼントで貰ったんですが、そういえばココに登録してなかった。)も移動の予定と、順調にいけば、いきなり6/12と半分がスタンバイ体制に入りうるハイペースでデビューを迎えられそうな勢いです。

まだ時計も出していないので、油断禁物ですが、なかなかどの仔も順調で、「ブログほっといたほうが馬が走るジンクス」とか、そのうち言い出すかもしれませんw

ローレルナガバナシのこと

えーと。
グランデの話はマヌエルでしたので、こちらはナガバナシのこと。
実は、出資理由の中核を、後からクラブの更新のなかで結構核心をつかれてしまいました。

ベースにはグランデさんの「次に出すときは凄いの」という話があり、出てきたときにロングストーリー10の配合を見た瞬間から、「凄いの」は間違いなくコッチだ!と思ったのは確かです。
1108ローレルナガバナシ.jpg(8月)
1203ローレルナガバナシ.jpg(3月)
120509ローレルナガバナシ.jpg(5月)

DVDの印象では「アレ…固い…というかこの感じは幼い。もしかして産まれ遅いんじゃ…」という感じ。
確認するとやっぱり5月産まれ。

横見の印象は切れる脚は無いが、芝のステイヤー、イメージは血統は違えどもマイネルキッツ。
切れずバテズでいい脚を長く使ってきてシブトい、一昔前のノーザンダンサーのような競馬をするタイプ。
他馬より先に仕掛けて最後まで落ちてこない末脚が武器の芝長距離!

ここまでは瞬時でした。

ストーミングホームは血統的にはミスプロ系なんですが、これだけノーザンダンサー的ならおそらくそれっぽいクロスか何か、痕跡があると思うと思って血統表を確認。
あ、やっぱりND繋ぐ側だよね、そうだよね…と。

で、これ。
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4月
育成牧場の代表として優れた馬を育ててきたグランデファームの衣斐代表は、近隣の生産者からは「配合の達人」として、生産のアドバイスも行っている。ロングストーリー10 は、その衣斐代表が配合を考えたグランデファームの生産馬。産駒はスプリントからマイルでの活躍が目立つストーミングホーム産駒ではあるが、種牡馬としての本質は、豊富なスタミナを持った芝の中長距離馬であると衣斐代表は分析する。「Natalma やNorthern Dancer のクロスを意識して作りましたが、これはハービンジャー(キングジョージ6 世&クイーンエリザベスS 勝利)とも一緒。そのハービンジャーの活躍のように、ロングストーリー10 も古馬となって、芝の長い条件で真価を発揮してくると見ています。最近では腰に力も付いて、より見栄えのする走りに変わってきました」長距離馬を彷彿とさせる首の長さ、そして速い調教でも余裕があるのではと思わせる緩さにも、クラシックディスタンスでの適正の高さを感じさせるロングストーリー10。国際的名馬と同じ血統背景を武器に、大器晩成となるような活躍を目指していく。
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これが出たときには当の昔に出資していましたが、あっさり種明かしされたような気分でした。
狙いどおりの馬体に出ているからこそ、私のイメージにピンときたのがマイネルキッツだったというわけで。
ハービンジャーなら、Shareef Dancerが共通ですし、確かにより近いのかもしれません。
そこは血統は全然違いますけど、ファーストインプレッションですから。
Natalmaだけでなく、Sickle+Pharamond+Hyperionてんこ盛りで、ハービンジャーのようなすっきりとした形でないですが、今時の馬とは思えない濃ゆ〜いseleneの香りがする珍しい配合です。

とにかく最初っから、「時間かかるかもな…」という印象。
一方では確かにうまく嵌れば面白い気がするなー…と思わせてくれる一頭だったって感じです。
じっくり力をつけて、タフな競馬を期待したいと思います。

ちなみに、当初密かにショックだったのが馬名。
こんなこと言ったら命名者の方に悪いんですが、「むー…真面目に考えてナガバナシに負けるとは…」と決定当初は愕然としました。

[応募案1]
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応募名 ローレルテンペスト
綴り/言語 Laurel-tempest 英語
意味由来
母名+父名より連想。
ロングストーリー(長編)、ストーミング(嵐)。
シェイクスピア長編戯曲名「テンペスト」より。
ロマンス劇の傑作、邦題は「あらし」。
悪弟にミラノ公国を奪われた主人公が、復讐の思いで魔術を学び、
嵐を呼んで悪弟一行を難破させ、自らの住む孤島につれてくる。
愛娘と一行の思わぬ恋を経て、復讐を捨て、魔法を捨て、妖精エアリエルとも別れて、帰国の途につく。
長く愛される活躍を祈って、会員の愛に応える活躍を期待して。
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[応募案2]
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応募名 ローレルジャベール
綴り/言語 Laurel-Javert フランス語
意味由来
母名+父名から連想。
ロングストーリー(長編)、ストーミングホーム(強奪の家、嵐の家)。
フランス文学の傑作、舞台でも御馴染みのレ・ミゼラブルの登場人物、
「警部ジャベール」より。
主人公ジャン・バルジャンに不審に感じ過去の犯罪を追求しはじめる敵役。
一度は正体を暴き、告発。捕らえるもののバルジャンは脱獄。
舞台をパリに変えたが、パリ警察に協力を依頼されたジャベールは、
さらに執拗にバルジャンを追い詰める。
好敵を捕らえるために追いかけ、どこまでも脚を伸ばすレースを期待して。
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[応募案3]
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応募名 ローレルノリツネ
綴り/言語 Laurel-Noritsune 日本語
意味由来
母名ロングストーリー(長編)から連想。
2012年のNHK大河ドラマ平清盛の原作、平家物語より。
平家方最強の切り札的武将「平教経」の名。
平教経は数々の戦で一度も遅れをとったことがない猛将。
壇ノ浦では、義経に一騎打ちを希望するが、
危険とみた義経は船を八艘も飛びさがったために、実現しなかった。
平清盛の異母弟、経盛の次男。
後世にまで音に聞こえる勇猛果敢な活躍を願って。
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ノリツネとか、大河コケましたし、選ばれなくてよかったね、と今なら言えますね。
ジャベール警部なんて、最後自殺しちゃうしさ、駄目じゃん。
でもまあ、ロングストーリーっていうから、色々考えたんですよ。

まあ決まってみれば、グランデさんらしいといえばらしい名前ですし、いいかげん慣れてきました。
とりあえず一回聞けば忘れない、噛めばアジが出る良い名前かと思います。

ローレルマヌエルのこと

レディレイナ10、馬名ローレルマヌエル。
出資以来、ローレル勢に関しては完全スルーになっていましたので、ここらで一応。
1108ローレルマヌエル.jpg(11年8月)
120509ローレルマヌエル.jpg(12年5月)
んー…まあ、マヌエルとナガバナシ、もといレディレイナ10とロングストーリー10。
今年は2頭セットでグランデF提供で並べました。

私が入会したときは、ゲレイロ募集の翌年で、かつまだG3馬だった頃。
なのでちょうどゲレイロの村田牧場―グランデF―昆ラインが人気になる前に入っているので、まああまりゲレイロは関係ないんですが、グランデFさんの馬が出るからローレル継続みたいなところがあるのも確かです。

ローレル最初の年に出資したローレルセラヴィの恩讐といいますか。

後のG1馬ジョーカプチーノに1/2馬身及ばず、今やすっかり人気ジョッキーの一角になった田辺痛恨のミスによる、一歩間違えれば予後不良級の骨折。
さらに休養中、見に行った次の週くらいに肢ぶっつけて屈腱炎…。
まあとにかく、不完全燃焼な、それでいて現役時はかなり強さを感じる内容の競馬をしてくれた未完の大器。

その無念、どこかで借りを返したい…。

結果的に昨年は、その思いが裏目裏目を引く遠因になったのもご愛嬌なんですけれど。
09年産の募集当初。
レントラーとブレッドの「グランデ育成」(セラヴィ)を取るか「シュアンス川島」(レガリス)を取るか?
という二択でレントラーを選ぶことにも繋がっているわけです。

で、ホースプレイスともども、グランデFさんとこには何度も伺っているわけです。
そのなかで、私なりに掴んだのは、あそこは馬をいつもピカピカにしてるということ。
とにかくいる馬がみんなピカピカです。
他の場にも伺いましたけれど、あそこほど奇麗にしてるところはジョイナスFさんくらいだったと思います。
日進さんも奇麗にしてますが、奇麗度合いは比べ物にならないです。
それとスタッフさんも日本人でしたし、(これが結構当たり前でない)挨拶とか態度も、ジョイナスFさんとグランデFさんは実にしっかりしていました。
厩舎の決め方が風水とか、ツメの甘さというか遊びというか、やることやったらあとは運!
みたいなところも隠そうとしないので、そのへんの適度ないいかげんさも、なかなかオツです。

社長のビッグマウスはハナっから、そんなもんだと思って話半分に聞く癖もつければ楽しいもんです。
なので全然気になりませんし、コメントで出資を決めることはありませんから、後で文句が出ることもありません。

うちが毎年グランデFと国枝厩舎のユニオン馬に出資してるのは、牧場訪問で、あそこなら何とかしてくれると、
ずば抜けて好印象を持っているのが、迷った際に大きくプラスに働くからです。

そんなわけで、私はセラヴィ以来、伺うたびに再度「これぞという牡馬」でグランデの提供をお願いしてきました。
ウインウインウインのバーベナは好みでなく見送りましたが、10産では久方ぶりに牡馬がラインナップされました。

以前から聞いていたのが、「今度提供するときは凄いと思える馬を出すよ」という台詞。
まだ10産ラインナップどころか、その前くらいの話です。
ラインナップにきた以上、私だけでないかもしれませんが、お願いした手前というものもあります。
個人的には、配合と馬体を見た瞬間、マイネルキッツを何故か思い浮かべたロングストーリーが実は「凄いの」の本命なんですが、まあ2頭のうち、どっちが凄いのか…と考えれば、まっとうならレディレイナのことかと思うのが自然でしょう。

めんどくさくなって、両方出資しときゃどっちか「凄いの」なんだろ?
みたいなもんで、今年はその読み一点でグランデF提供に張りました。

村田牧場については昨年、急に表に出てきたことを不安視していたように、私はあまり信用してません。
頭数増えたとはいえ、ターフのほうの血統を持ってきただけやん、みたいな冷めたところも持っています。
09産では「ならば村田とみせかけて次は石田牧場―庄野の裏村田ラインのレントラー」という穿った読み一点。
まあ…今のところオオハズシしているわけですけれど、まだ下駄をはくまでわかりません。

10産はさらにしぶとく、「読みがハズレたならもう一度同じ読みで倍々プッシュ」と。
ギャンブルの鉄則に忠実に狙っていったってのが、10産ローレルの出資にあたっての大前提だったりします。
既に一口の出資も馬券もたいして変わらないようなオカルト出資みたいなもんですが、うまく嵌ってくれれば良いのですが。

ちなみに、馬名もオオハズレでした。
[応募案1]
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応募名 ローレルヴィルトス
綴り/言語 Laurel-Virtus ラテン語
意味由来
母名レイナ(女王)より連想。
意味は「王者に相応しい武勇、力量、徳性、勇気」。マキャベリ著「君主論」より。
レースでの絶対的な力量と、ファンを勇気付ける活躍を願って。
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[応募案2]
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応募名 ローレルガレアス
綴り/言語 Laurel-Galeaza スペイン語
意味由来
父名黒船、母名スペイン語の女王より連想。
近世スペインの開発した3本マストの軍船・超大型の改良ガレー船。
16〜17世紀に地中海で用いられた
波の穏やかな地中海の海戦では伝統的にガレー船が用いられたが、
外洋への進出を考慮し、漕ぎ手と帆を併用する巨大軍船が開発された。
西欧諸国の連合艦隊がオスマン・トルコに大勝するレパントの海戦の旗艦として大活躍。
スペインの面目を施したことで、後にスペイン無敵艦隊の中心をなした。
愛馬の大勝利を願って。
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[応募案3]
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応募名 ローレルモナルカ
綴り/言語 Laurel-Monarca スペイン語
意味由来
母名レイナ(スペイン語の女王)より連想。
意味はスペイン語の「君主、帝王」。英語のモナークと同様。
カスティーリャ女王イザベラ1世とアラゴン王フェルナンド2世の2人の
君主(カトリック両王)による治世は、レコンキスタから大航海時代を迎え、
コロンブスによる新大陸の発見がなされるなど、スペイン近世における
絶対君主制の絶頂期だと言えることから。
強大な力を行使してターフを制圧する、世界に轟く活躍を願って。
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モナルカとかガレアスとかカッコいいと思ったんですけどね〜。
マヌエル…「人名」ってなんじゃいな!とか思いますが、ポルトガルの幸運王マヌエル王のことだと思うので、
たぶんモナルカと同じような連想だと思うんですよ。これ。
黒船から大航海時代、ポルトガルとスペインの違いはあるとはいえ、その覇権が治世にあたる君主名。
そのうえで、さらに「幸運」を持ってきたところが凄い。
そしてグランデFさんは幸運とか運に弱いというのも、会員なら普通事前リサーチで知っていて当然ですから、
これは一本取られたというか、決定案のテクニックが私の案を遥かに上回りました。

珍しく、ヤラレタ!と思う命名で、この案を出された方に拍手を贈りたいところです。

あー、出資理由?
馬体的には、腰が高くて無駄に厚みなく、ダートの短めのとこでソコソコ走ってきてもいいかな…、くらい。
配合的には気性の怪しいクロフネに、気性のイっちゃってるトウカイテイオーなんて組み合わせでまともな気性に出るわけないじゃん。
うわーいギャンブリックだー!(ポチ)…でしょうか。

出資してると思って、いいたい放題ですなぁ。

最近ちょっとアチコチ痛いとか言いはじめているのが心配ですが、ポチした以上、レースまですんなりいってほしいものです。

2012年06月10日

エンデバー、終ーいだけしか走れない

今週は、期待のサンビスタが回避で、日曜の2頭。
少しづつでも前進してほしいエンデバーと、はやくも2歳デビューになるアメージングムーンが出走でした。

でもって。まずは府中2Rのエンデバー。

身体は立派なんですが、テンから忙しい競馬についていけず後方から。
無理に仕掛けていくとゼヒゼヒいうのが怖いと、とにかく最後の300mまでは死んだフリ。
正直、こんな競馬っぷりなら距離を伸ばしたいところですが、咽喉が咽喉だけに、それはなかなか難しい。
とにかくゼヒゼヒいうギリギリのところが300mのようで、徹底して道中無理せず、終いに賭けております。

終いだけちょろっと真面目に走るのが現在最良の競馬ということなのかもしれませんが、これじゃあ到底まともにいったら勝ち目はない。

終いの脚だけはなんとかカッコをつけれていますけど、ダートであの位置から内ついてあの程度の末脚では、メンバーと展開あっても掲示板〜8着くらいが精一杯でないかしら?

今週は雨のチャンスだったんですが、今朝方バンバンに晴れてましたし。
脚ヌキ良いだけで雨降ってないやん!とまあ、恨めしく空を眺めてみたり。

もうちょっと適条件で咽喉がまともなら、こんなレースにはならんハズなんですが…。

小野先生のことなので、雨天狙って梅雨時にピークを合わせてきての一発に違いないと。
この間から、それをかなり期待しています。

ここのところの競馬っぷりだと、ドロドロ馬場で全馬バタバタのなか、最後の末脚が嵌りまくってなんとか…
といったところが一番勝利に近いと思わざるを得ませんし。
どうせ終いの競馬しかしないのなら、梅雨時は出られるもんなら毎週出走する勢いで登録お願いしたいところです。

湿気関係ないって話もあるんですが、喉鳴りの馬が雨で大穴ってのはなんでか知りませんけど昔っから言われるもんなので、
都合よく関係あるに違いないと思うしかないわけで。
そこは真面目に突っ込まれても困ります。

正直、咽喉がアカンとわかっていたんですし、とっとと手術って手ぇもあったと思うんですがねぇ…。

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