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2012年08月04日

レントラー遅まきながらのデビュー戦は13着

土曜小倉7R、芝2000mに出走したローレルレントラー。
なかなか順調にこれないまま時間が過ぎてしまいましたが、ようやく体勢整っての出走でした。
着順は13着/18着と、胸をはれるものではありませんでしたし、内容も上位とは随分差をつけられてしまいました。
1〜3着は十分勝ち負けの見込める好内容、その後の展開次第といった集団が10着くらいまでとして、そこからさらに10馬身ほど遅れての入線ですから、目処が見えたとは到底言いがたいレースだったのは確かでしょう。

ただ、そんななかでも、いくらかの光明は残った一戦でした。

[LAP]
12.2 - 11.1 - 11.2 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 11.8 - 12.3 - 12.0 - 11.8
                         0.1   0.4       0.3
34.5-59.0-36.1

時計の出る状態の小倉ですので、時計的にはアテにしにくいですが、LAP的には明確に平坦らしいイーヴンラップ。
相応に地力の必要な展開で、勝ち馬のマーティンボロは決め手はともかく、なかなか強い競馬をしています。

まずこのレースの特徴を整理すると、

1.テン1Fが速く、2F目は11秒台とそれなりに落ち着いた
2.中間緩まず5Fで59秒台。未勝利の2000と思えば、相応に速く前半はたえず流れるイーヴンラップ。
3.終いの4F目に最大加速があり、前の落ちてこない馬場を利してコーナーでのアドバンテージを勝ち馬が活かした。
4.一方で、仕掛けどころが速いぶん通常であれば差し込んでも不思議ない。4F競馬だけに3Fは35秒出せれば上等。

ざっとこんなところ。

初出走のレントラーにとって、かなり恵まれない展開で、そのへん弁護の余地は残ります。

まず、は1.に対して。
テンの速さに対して、レントラー自身7枠13番から互角のスタートをしてみせた点は十分好材料といえるでしょう。
枠番によっては先行集団に1コーナーまでなら取り付けていました。

次は2.に対して。
初出走のレントラーにとって、できれば一旦大きく緩んでたらたら進む新馬的な流れのなか、ゆったり落ち着いて追走するのが理想でした。ゆったりと流れに乗せて終いをちょっと早めに仕掛けていく競馬を陣営は目論んでいたはず。
この流れでは体力と持続力が総合的に問われてしまいますから、末に切れるところのないぶんをカバーはできるものの、ここまで出走体勢が整わなかったレントラーにとっては微妙なところ。
結果的に終始脚を使いながらの展開になったぶん、経験値の差が出やすいところで、そこにもってきて初出走の馬が「レントラーだけ」というシチュエーションを考えれば、一頭だけ未勝利然としたこの流れに、不利益をモロに蒙ったことになります。

次に3.に対して。
これは元来は向くと思いますが、問題は距離が2000mだったということに尽きます。
兄姉みても、活躍は短いところが主戦場。ちょっと距離が長いという印象は、乗り役の和田騎手のコメントからも伺えますが、出資者の多くが「ちょっと長いんじゃないか?」とレース選択の時点で感じたはず。

最後に4.に対して。
スローから終いだけ伸ばす競馬であれば、距離の誤魔化しも効き易いのですが、件の流れのなかで、テンに脚を使ったあと、じりじりとポジションを下げるチグハグな競馬になったあげくに仕掛けどころが早くなり…。
必然的にモロに終い止まるパターンでした。
レントラーの終い3Fは38.8、勝ち馬が35.8ですから、3秒差。
最後は完全に止まっていますが、これはそういう状況下だったからこそ。
はじめから作戦どおり、じっくり出てじわっと脚を伸ばしていくロングスパート競馬でスピードに乗せていく競馬をしていれば、ここまで終いがだらしなくなることはなかったでしょうし、距離がもう400か200か、少し縮めばますます脚を使えるようになるはずです。


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13着
和田騎手「距離は少し長いように感じましたが、芝自体の走りは悪くなかったですよ。でも初めての実戦だったから、馬ごみを嫌がったり止めようとしたりで、経験の差が出てしまいましたね。何度か使えれば良くなってくるでしょうけど、如何せん時間がないですから……」
庄野師「ジワッと行く作戦でしたけど、その割りに前半は意外と付いて行けましたね。その後はまだ緩さを残しているので小脚が使えず、位置取りを悪くしてしまいました。ただ競馬を経験できたことは大きいので、次戦へ繋がるでしょう」
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5F過ぎあたりですかね。道中、和田騎手の鞭がビシビシ入ってましたね。
父デンエンも回り脚で勝つ馬でなかったですし、作戦どおりじんわり出て欲しかったですけどね、逆にあれだけテンにいけたので、今度距離を短くするぶんには不安が少なくなってるところが微妙ですね。
なんとか掲示板をとって、チャンスを拡げて欲しかったので、結果は残念ですが、ラストチャンスは万全の体勢でベストの条件でベストの競馬をして欲しいものです。


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2012年8月2日(木)
8月4日(土)小倉7R(発走13:20)3歳未勝利・芝2000m・18頭立に和田竜二56.0kgで出走します。
助手・7月29日(日)栗坂良1回・4F61.1-44.5-29.4-14.9(馬なり余力)
和田竜・8月1日(水)栗坂良1回・4F56.2-40.6-25.7-12.6(一杯に追う)
庄野師「先週長めからビッシリやりましたので、今週は最後の伸びを確かめる感じ。調教としてはこれで十分だと思います。和田騎手も『まだ少し緩い感じなので、ペースがゆったりする長めの距離で、慌てさせずに乗ったほうが良さそう』と言っていましたね」
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2012年8月1日(水)
8月4日(土)小倉7R・3歳未勝利・芝2000m(フルゲート18頭・想定24頭中9番手・出走可)に和田竜二で出走を予定しています。
この中間も変わりなく調整されており、本日追い切られました。
和田竜・8月1日(水)栗坂良1回・4F56.2-40.6-25.7-12.6(一杯に追う)
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2012年7月26日(木)
助手・7月20日(金)栗E良・12.7-12.4-13.4-14.2(ゲート強め)
助手・7月22日(日)栗坂稍1回・4F61.6-44.3-28.9-14.5(馬なり余力)
助手・7月25日(水)栗CW良・6F84.4-67.0-52.0-38.2-13.4(3分所・追って一杯)
プリムラブルガリス(新馬)一杯の内1.0秒遅れ
庄野師「併せた馬に遅れてはいますけど、脚が上がり止ってしまったとかではなく、ゴール板を通過しても余力は残っていましたから、悲観することはないです。来週は仕掛けて行って脚を使わせる調教を考えていますよ。ゲートが速い馬ではないですし、ジワジワ進ませるペースの方が良さそうな感じなので、初戦は長めの距離を使ってみたいです。また、少しイライラしてきてもいますし、残りの時間を考えても来週から使っていこうと思います」
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