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2012年07月21日

バルタザール快勝!

今朝方の中京1R、ダート1200mに挑戦したバルタザール、もといバルタん。
調教も坂路で終い2F目で12.0の脚力をみせてくれ、メンバーも前走ほどヤバイ相手ではなく、勝利が期待されましたが、期待にこたえてくれました。
がんばりました、有力どころが差し込んでくるなか、番手から逃げ馬を競り落として、堂々抜け出して1馬身半。
見事な勝利を決めてくれました。

2着のアメージングダクトは前走スローからの逃げ。
実績でテンで1秒違っていましたから、先手争いは遅れることはないと思っていましたが、内枠でややスタートでピリっとせず。
逆にバルタザールは押して押しての先手。
外枠から内のアスターキング、シゲルラシンバンザと互角のスタート。
1人気のララガニエも出遅れというほどではなく、外の11番から先手争いでしたが、テンの3Fなら互角の時計を持っていたわけで、今回はむこうの失点というよりも、スタートセンスでバルタザールが上回ったというのが歴然としています。

スタートも良く、二の脚の速さがなければ到底くいつけない展開だっただけに、これらの人気を抑えて先行できたことがまず喜ばしいところで、このボンヌマールの一族の持つ、抜けたスピード能力がしっかりこの仔にも受け継がれているのがよくわかります。

メンバー構成はやや落ちたとはいえ、社台の期待馬相手に危なげない勝ちっぷり、頼もしく思います。
3着もキャロの音無馬で、2着3着と社台の馬を従えての勝利でしたから、そのへんもしてやったりで痛快です。
バルタザールの2戦、いずれもキャロや社台の強いところとの接戦。
しっかりチャンスをものにしたバルタザールに拍手です。

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■7/21 中京1R 小雨・重 混合・未勝利 ダート1200m 1.13.5 優勝/16頭 佐藤哲三(54kg) 486kg+4
互角のスタートから2番手を追走。勝負所でも手応えは良く、直線を向いて満を持して追い出すと、一完歩ごとに伸びて先に抜け出した馬に並びかける間もなく、快勝しました。「前回が少し行きすぎた感じだったので、今日は逃げた馬を見ながらじっくりエンジンを掛けるイメージで乗りました。追ってからは良い脚を使ってくれましたね。急かさず、じわじわスピードを上げていく形が合っていると思います。ただ、ソエはギリギリかな。レースで集中している時は大丈夫ですが、気を抜くと痛がっていました。現状はダートの短距離が良さそうですね。2戦目で勝つのだから、力はあります。これからも楽しみですね。ありがとうございました」(佐藤哲三騎手)
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そうですね。
終いの勝負では勝てそうなタイプでないので、じわじわ乗せていくようなイメージの競馬でいくのがいいと自分も思います。
ソエもありますし、万全のケアをよろしくお願いします。


おめでとう!バルタザール!
そして佐々木先生ありがとうございます。
がんばったね、バルタん!

そして、この勝利でうちの騎兵隊は7月2勝。
来週は3歳未勝利でそろそろ勝って貰わなければ困るファンタビュラスと、期待のロベルクランツ。
明日日曜にはアメージングムーンが控えているので、なんとか最低もう2つ勝ってくれれば…と思う次第ですが、まずはバルタザールで今年に入っての7勝目をあげることができました。

だいたい毎年4〜6月が大ブレーキになるなか、今年はコンスタントに勝ち星を積み上げ、ここまで月間1勝ペース。
7、8月で一気に貯金を増やして秋以降に古馬と3歳勝ち上がり組みが戻ってきてくれれば、年間12勝がぐっと近づきます。

また、ユニオン馬でもここまで2歳勝ちあがりの両頭ともに出資馬という僥倖に恵まれました。
うちの2歳騎兵隊の成績で鍵を握るであろう馬たちや、ようやく入厩までこぎつけたレントラーやウインドオブソングと、結果を待っている仔らはまだまだてんこもり。
弟も先日出資しましたし、なんとか「勝利のバトン」を繋いでいって欲しいところです。

弟といえば、これで弟も埋まるでしょうが、だいたい競馬の法則なんてのは、注目されるようになったら外れるのがルールだけに、「母の血筋」があまりに喧伝されるとマイナスにはたらく気がするので、以降は、縁起をかついでボンヌマールの血統に注目するのをやめておこうと思います。

正直、最近の産駒の活躍と、この仔の勝利で、予想としてやる意味がある段階はもう終わりました。

活躍馬がでたときに、○○だからと理由をつけるのは簡単ですし、そういう理由になるであろう点を指摘するのは好きですが、そういうのは旬てのがあります。

ドレッドノートの小倉2Sでは損をしましたが、おかげでヴィンテージイヤーにもバルタザールにも出資できました。
だいたいみんなが納得できる結果が出てしまったら、もうそれは予想としての意味はないので捨てるってのが自分のやり方。
確実になってこれば、フォローする人も増えるでしょうし、そういうのを好むかたがやればいいわけで。

今からはバルタザールの「個の能力」をみる段階に入ったと思いますし、弟のことは弟のことです。

そして最後に。
キングヘイロー産駒で初めて勝ってくれました。
ローレルアリエスで一度期待を裏切られており、もうこの種牡馬で失敗できない…みたいな思いもありましたので、これが結構地味に嬉しいです。
やはり、好きな種牡馬で結果を出していかないと、「好きな馬を応援すれば、自然と勝利がついてくる」という状態にもっていけないので、1頭勝ったという事実は大きいです。

2012年07月08日

バルタザールデビュー戦は3着に健闘

今週は2歳馬が出走ラッシュのたま厩舎騎兵隊。
まずはタッチの差でこの世代2頭目のデビューとなったバルタザール。

中京5Rダート1400mに挑戦しました。
1本少ないのは否定できないとはいえ、最終追いで、かなりの時計を叩き出したことと、1600万と併せていることから、初戦からやれるこの血統だけに、相応の期待を持ってみていましたが、馬柱をみて愕然。
「あかん、これは完調でないと相手にならんかも…」と。
正直いえば、キャロの2頭。
ルミナスウイングとクリソライトの馬柱、”ソニンク”と”クリソプレーズ”、そして”安田隆””音無”を見たときに、まあ、正直殺意を覚えるほどで。
あまりに定番。
あまりに王道。
あまりに走るラインの2頭が揃って出走。

バルタザールも調教は目立つほうですが、またこの2頭、とくにルミナスの調教がいけすかないことに良い。
血統もいかにも強そうなクロフネやらゴールドアリュールやら、実績のある父が並んでいたり。
しかも2頭とも、確か4000万とか3000万とかする超がつく高額馬。
走ってこれば余裕で2つ3つと勝ち星を積み重ねるに違いない、お手軽かつ強力ラインの2頭でした。
そこにマイネルも2歳戦は強いわ、同厩の佐藤哲屋根の馬がいるわ…と。

うわ〜、いかん勝てそうな気がしね〜…と。

結果的には、圧勝目前のルミナスウイングが落馬。
最後抜け出すかたちで同厩のアップトゥデイトが完勝。
後方からやはり目立つ末脚で突っ込んできたクリソの後塵を拝したものの、バルタザールは地味に先行、最後粘り込んでくれました。
落馬があったおかげで、勝負していた三複で20000余りつきましたし、結果オーライではあるのですが…。

同厩馬はどうか知りませんが、佐藤哲が乗っていたということは、あれも厩舎の期待馬に違いないでしょうし、2着のクリソライトも、落馬のルミナスウイングも、おそらく上のクラスをにぎわすことになるだろう素質馬だったと思いますし、かなりメンバーが揃っていたと思います。
今日は余裕残しの出来で、あそこまで喰らいつけたのですから、内容のあるよいレースだったと思います。

よく頑張ってくれました。
ソエ気味とのことなので、続戦は難しいかもしれませんが、目処はたったと思いますし、なんとか早めに一つ勝たせてあげて欲しいものです。

ところで、今回走っているところを見ていると、なんとなく

「バルタん」

と呼ぶのがしっくりくるので、今日からこいつの愛称はバルタんです。
いつかウルトラマンに喧嘩を売ってくれる日がくることを願いますw

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■6/7 角馬場⇒坂路(普通キャンター)⇒E(ゲート練習) *プールでの内容が良くなったことから、本日はゲートに縛り付けて練習を行った。ゲートに近づくのを頑なに拒み、両サイドからロープで促しても尻っぱねをしてなかなか前に進んでいかず。ようやく入ってからもガタガタとうるさく、首差しやお尻を触って落ち着かせようとしても、あまり効果はなし。慣れたかと思われた頃を見計らって再度お尻を触ると、また暴れ出し、座り込んでしまった。その後も40分ほど駐立させていたが、最後まで納得した様子はなく、本馬はかなり強情なようだ。最後にスタンド前のかなり幅の大きな置きゲートの通過を試みたが、全く入っていこうとしなかった。明日もゲートに縛り付けて練習を行う予定。「う〜ん、これだけやっても納得しないとは…。ここまでゲートに入っていかない馬も珍しいな。このままでは進めていけないので、明日の結果次第では放牧に出して練習を行うことも考える」(師)
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■6/8 角馬場⇒坂路(普通キャンター)⇒E(ゲート練習) *本日もゲートに縛り付けて練習を行った。前日びっしり教え込んだ効果か、多少しぶるところはあったものの概ね問題なくゲートイン。まだ枠内で体が当たるとバタバタしていたが、内容はグンと良化している。確実に進歩がうかがえることから、放牧には出さず、このまま進めていくことになった。引き続き、入念に練習を重ね良化を促していく。「昨日よりもずっと良くなったね。観念したみたい。縛ったあとに何度か通過させてみたけど、問題なく入っていった。この感じなら大丈夫でしょう」(師)
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■6/10 坂路(59.1-43.9-28.6-14.0)馬なり余力  キママホウダイ(三未勝)馬なりに同入
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■6/13 角馬場⇒坂路(普通キャンター)⇒E(ゲート練習) *先週びっちり縛り付けたことで、内容は格段に良化。まずは騎乗せずに入りを行ったが、スムーズにゲートイン。枠内でも大人しかった。その次に、騎乗した状態で同様の練習を試みたが全く問題なし。これからは試験合格に向けてどんどん進めていく。「ようやく懲りたみたいだね。この様子なら大丈夫でしょう」(師)
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■6/17 DP単走で半マイルから  55.6-40.1-11.7(ブック)馬なり余力
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■6/20 E単走で半マイルから 13.1-13.0-15.8(ブック)ゲート一杯 ゲート試験合格
*先週の内容が良かったことから、本日、ゲート試験に臨んだ。入りはスムーズで、枠内駐立も問題なし。発馬も相手より速く、ポンと好スタート。出てからのダッシュも良かった。2本目もそつなくこなし、1本目よりも素早くダッシュを決め、見事1発で合格した。ゲート練習を始めた頃はどうなるかと思いやられたが、学習能力が高いようで、その後は至って順調。今後はデビューに向けて徐々に時計を出していく。「中でピリピリするところはありますが、その他は全く問題がなくなりましたね。とりあえず、合格してくれてホッとしています」(助手)
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■6/24 DP単走で半マイルから 55.2-39.7-11.7(ブック)馬なり余力
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■6/27 角馬場⇒坂路(普通キャンター)⇒DP併せ馬で6Fから 82.5-67.4-52.6-38.7-11.8(ブック)強目に追う
ヒシパール(新馬)馬なりの外同入 *前半はややふわふわしたところが見られたが、直線を向いて仕掛けてからの伸びは良好。反応も良く、なかなか良い脚を見せた。少しずつ負荷を強めていき、デビューの態勢を整えていく。「初めて長めから追い切ったということを考えれば、動きはまずまず。悪くはないですよ。まだ集中していないところがありましたが、慣れてくれば大丈夫でしょう」(助手)
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■7/4 角馬場⇒CW(普通キャンター)⇒坂路(54.7-39.1-25.3-12.6)一杯に追う    
ヒシコモンズ(古1600万)強目を0.8秒先行0.2秒先着 *僚馬をリードする格好で先行。力強い脚捌きで駆け上がると、仕掛けてからも反応良く伸びて先着した。本日は降雨の影響で馬場が重くなっており、この時計が出れば優秀。ダイナミックな動きでスピード感も充分だ。なお、若干ソエ気味になっており、ひどくなる前に実戦を経験させたいことから、今週の中京(土)ダ1400・混でデビューすることになった。想定の段階でフルゲートに達しておらず、除外の可能性はない見込み。「ちょっと怖がりなところがあるから、実戦でそのあたりがどう出るか。でも、体はできているし、ゲートも速い。能力はあるから、初めてのレースで戸惑わなければ好勝負ができると思うよ」(師) ⇒中京(土)ダ1400・混に投票し、尾島徹騎手で確定。「ちょっと難しいところのある馬だからね。地方の騎手は癖馬を御すのが上手いから、レースを教えてもらう意味もあって尾島騎手に依頼しました。笠松のリーディングジョッキーにビシッと追ってきてもらいましょう」(師)
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■7/7 中京5R 晴・不良 混合・新馬 ダート1400m 1.25.9(1.25.0) 3着/12頭 尾島徹(54kg) 482kg
好スタートから行き脚ついて好位へ。終始3番手でレースを進め、4角で気合いをつけながら直線を向くと、先に抜け出した馬には及ばなかったが、3着に粘った。「ピリピリするかもしれないと聞いていましたが、コーナーで少し周りを気にしたくらいで全く問題ありませんでした。素直で大人しいのに、ゲートはすごく速かったです。前を追い掛けた分、終いは甘くなってしまったので、もう少しためていけば良かったかもしれません。ソエを気にすることもありませんでした。軽い走りをするので、芝でも良さそうです。それにしても、2歳とは思えないほど大人びていますね。良いスピードがありますし、すぐに勝てると思います」(尾島徹騎手)
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2012年06月19日

バルタザールのこと

Balthazar_1205.jpg
駆け込みで出資したバルタザール。
私としては以前から注目してきた一頭ですし、いろいろコメントで書いてきたので、あまり改めて書くこともないのですが…。

とりあえず既に佐々木晶三厩舎に入厩し、デビューに向けて進めています。

近況では、ゲートに苦戦したようですが、それも慣れてきたようで一安心。
無事に進めそうなムードになってきました。

もとより母馬ボンヌマールは、血統構成から大いに期待していて、安定してスピード能力の高い仔を出す繁殖だとの決め打ちもありました。

募集動画で3頭併せしているのを見れば…こういっては他の2頭の出資者さんに申し訳ないのですが、あの3頭のなかでは「将来のポテンシャルはともかく、早期デビューができるとしたらバルタザールだけ」、あとは「早期からしっかり動けるのはボンキュッボン、もといオシャレバンチョウ」というのが、率直な感想でした。

ステイウェルに関しては、むしろ同時に移動になっただけでも流石血統馬と思います。正直意外でした。
今はちょっと痛いところが出ましたが、ポテンシャルに期待の馬でしょうから、無理をする必要もないでしょうし、早期デビュー詐欺みたいな言い草がもし出資者の間に出るなら、それを私は完全否定します。移動しただけで十分期待の現われだと思います。

ユニオンの場合、早期デビューで5月にコメント乱発するのですが、それだけに今年は2歳の調教動画は大変ありがたかったです。
上記2頭、どちらも見事に身体にハリと厚みがあり胸前からしっかりしており、体つきにトウケイヘイローのようなしっかりさを見て取れた点で、2歳からいける完成度とみました。

もう一頭、以前から母桜花賞惨敗組みで、馬体的にもスペ仔のなかではこっちと明言して評価していたイムディーナも、最後食指が動きましたけれど、こちらはオリアーナで前肢のリスクを取ったぶん、どうしてもこれ以上取りきれずに踏ん切りをつけられなかったですね。
とはいえ、豊洋2頭出資が自分では限界だったと思いますしねえ…サーシスリーフはあまりに秋の馬体以外に押しどころ少なく、いつも大概「○○ならこっち」という表現でスパンと決めているのですが、今年の豊洋で裏目というのは避けたかったのでこういう出資のかたちになったんですが、結果的にそこが贅肉で、最後拾いきれなくなったって感じでしょうか。

それに、池上―矢野ラインのルーベンスクラフトの出資者に嫌な思いもさせたくはありませんし。
どうしてもこの2頭は比較せざるを得ませんし、イムディーナが走らないならまあそれは見る目ないねでいいんですが、ルーベンスのほうが圧倒的に人気のあるラインなだけに、逆のパターンになると、なんとなく気分的に応援しにくくなるんですよね。
迷惑な構図というか。せめて東西わけててくれれば…と思います。

結局、それが最後の決定の鍵で、どちらも浦河の馬ですし、どちらをとっても良かったと思っています。
できれば2頭とも…でしたが、まあ、そのへんは、予算の都合もありで、1頭選ぶなら…リスクも込みでボンヌマール固め打ち、母の血に賭ける手かな、と。

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