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2012年07月06日

いやー今更、ユニオン春のDVD出資馬検討の2

春の一番人気、ダッシングハニー11でしたね。
姉より伸びやかで雄大な馬格が人気を呼んだんでしょうか?
個人的にはいい馬だなーと思うものの、姉の時の「意味不明にありえない!」みたいな感覚が気になるので、
姉のほうをとりあえずは応援してみようと思っています。

さて、では残り関西組です。
近年は関東優位でユニオンは動いていますが、今年はどうなりますやら?

■Pegasus24 ローレンシア ★★
サウスヴィグラス産駒にしてはややすっきりのこの仔ですが、意外や個人的には一番気になる一頭です。
詰まった体つきとはいえ、胴に伸びもあるし、ある程度すらりと体高のあるところを感じるところが良いですね。
二の腕から胸前も逞しく、無駄な厚みもなくで、前のつくり良く奇麗なラインです。
首に長さもあり、しっかりした体つき、サイズも中程度で不安感の少ない産駒という印象です。
歩様も柔らか味があり、前でくっと踏み込んでくるしっかりした歩き方をしています。
首腰の使い方も悪い印象はなく、ちょっと遊んでいるぶん解り難いですが、きちんと左右に荷重をかけているぶん肢元の運びに安定傾向があります。
父の仔にしては”らしくなく”、つくりにゆとりがあり、少し違う雰囲気を感じます。
母14号族、93年産。なぜか母母カイトーヒカリはホリスキーとの相性が良く、兄姉も堅実に走っています。
カイトーヒカリにCourt Martialのクロスが隠れているので、Fairwayをやたら拾っている印象もあり、思ったより融通も利きそう?
ちょっと惹かれます。
スピード的には期待できそうで、芝ダ問わないスプリンターといった印象。
ひと夏超えてこれば、随分印象も変わってくると思います。


■Pegasus25 リュウダイヤモンド
後に高さがあり、バランスが良く、体つきも大柄で背中が高いところにあるのが印象的です。
胸前から二の腕の肉付きも良好で、胸トモに容量があり、筋肉質。
魅惑のスキャン産駒で、蹄がしっかりしているのもポイント高いです。
一方で首の使い方は悪くないと思うものの、少し偏りを感じます。
そのぶん肢元の置き位置は前後ともにどこか適当さがあり安定しません。
特に前が前がまっすぐ出せずに開いているのも、どうも気になります。
単に引き手をかまっているだけの可能性もありますし、気にすることもないのかもしれませんが、
一瞬ある種憧れの血統でもあるスキャン×御料牧場血統の月旗の半妹波旗(リプルス)の牝系に母父ウインドストースには、もう、ぐらっときたのは確かですが…。
パワー型の牝馬で、しなやかさもあり、印象としては悪くないものの、少し様子を見たいところです。


■Pegasus26 マウンテンミステリー
しっかりした体つきでキビキビした動き、ややチャカツキで動き小さい印象はありますが、バランスよくコンパクトにまとまったシルエットです。
上背はそうでもないのと、全体的にソコソコといった印象を受けますし、ちょっと現状詰まり気味なところも気にはなりますが、
これから変わってくる手前といった印象です。
胸前に存在感があり、背中に間延びした雰囲気がないので、アメリカンなかたちの割にはスピードを見込んでよさそうな体形です。
そういえば、Crimson Satanのクロスはプレシャスジェムズも持っていますね。
兄姉も堅実に走ってきており、全兄も詰まったかたちですから、そのへんの成績を参考にしてみるのもよいのかもしれません。
新馬から活躍してくる産駒が多いのが目を惹きます。
背のない馬は上で苦労すると思っている部分があるので、個人的にはちょっといきにくいタイプですが、
十分選択肢に乗ってくる一頭だと思います。


■Pegasus27 レースオブスターズ 
腰がぴっと高いのが目立つ好馬体ですね。
肢に長さがあり、伸びがありゆったりした造りは好感が持てます。
サイズも問題なし、胸に容量があり胴がしっかりしているのもよく、二の腕やトモ周りも及第だと思います。
肢元に柔らか味も感じるのは良いと思いますし、後の動きもとくに何が悪いとは。
ただ、やや左右の動きが小さく、静かな印象で歩いている点と、膝の位置、妙にクロスする前の動きは少し気になります。
血統的には超がつく良血で、母自身、募集価格の倍で槙本牧場が落札。
お腹にこの仔がいたわけですから、血筋的には社台馬。
それでこの価格なのですからお買い得なのは間違いありません。
今すぐどうとは決めずに、秋にもう一度見てみたいと慎重に構えて…といったところでしょうか。


■Pegasus28 ゴールデンハピネス
注目のディープスカイ産駒で、派手な流星がかわいらしい一頭ですが、前のつくりと開く動き、後の引っこ抜くような動きがどうも気になります。
サイズも小さく、ちょっと今決めるとなるとハードルが高いかな…というのが率直な印象です。

■Pegasus29 フランダース
アグネスデジタルらしいアメリカンな筋肉質の馬体で、その割りに胸トモに存在感があるのが頼もしい一頭です。
後の高さもあり、踏み込みの力強さ、肢の置き位置は特筆すべきものがあります。
容量のある胸と逞しい胸前も魅力的ですし、首腰の使い方も上手で、前も柔らか味があり、肢が開くようなところもなく返しも奇麗です。
しっかり立てているイメージですし、馬体的には惹かれるところの多い一頭だと思います。
提供先も上水牧場さんですし、血統背景的にも上水牧場自慢のビリーヴ牝系とこれば、血統的にもいうことなし…
なんですが、ユニオンで河内厩舎は怖すぎます。
うーん、上水牧場さんは信用してますが、厩舎のほうはどうも微妙な心持。
厩舎リスク覚悟で出資したハンプトンコートでしたが、結局厩舎リスクで勝てなかったという思いもありますし…。
使ってもらえないことにはどうにもならないぞ…というのは、河内先生の場合、小島茂師よりさらにデンジャラスなイメージがあります。
ローレルのサウスヴィグラスの妹、ナイジェラ(3勝)があれほどの強さを見せながら、とにかく使ってもらえなかったですし…。
怖いところに入ってしまったというのが正直な感想。確実に厩舎がネックになっています。

■Pegasus30  レゾリューション
大島牧場自慢のオオシマスズランの牝系から、今年は本クラブ馬、レゾの仔がラインナップされました。
手足伸びがあり、胴の感じは父が良く出ています。
前に無駄な厚みもありませんし、後ろも高さがあって奇麗なラインと高いところにある背中には惹かれるものがあります。
上体の動きがいまひとつ大きさに欠けていて、そのぶん肢元がばらつきつつ、静かな雰囲気の歩様がちょっと気になります。
結果として前肢が開いているので、そのへんもひっかかります。
期待の牝系だけに、夏を越えて見違えてきてほしいものです。
 
■Pegasus31 フラワータテヤマ ★★★
意外に思われるかもしれませんが、3つつけてしまいました。
ギャロップダイナ、アーネストリーをはじめ、活躍馬は星の数ほど。
5月産まれということで、サイズは現状物足りませんが、バランス良好。
トモに存在感もあり、歩様も前後ともに大きく肢を動かしており、首も比較的うまく使えています。
サイズの小さい仔は、大きく動かす点はあまり評価できませんけれども、この馬の場合、後の返しも踏み込みも力強さを感じます。
現状子供こどもしていますが、パッとみてのバランスの良さとコンパクトにまとまった体形は目立ち、流石に良血と思わされます。
やや二の腕から肩にかけては物足りないですが、首差しから肩の角度がよく、これからの変化に注意が必要でしょう。
また、サイズはやや小さいのは否定できませんが、そもそも偉大な兄ヴァンクルタテヤマだって、明らかに小柄で、430kgのダート重賞馬になったい逸材でした。
この系統はみな小さくても走ってきますので、むしろサイズで人気が下がるなら買いに回るほうが得策でしょう。
社台の名門牝系、アスコツトラップの一族というだけでも、出資して損はない?という気持ちがもたげてきます。


■Pegasus32 ロージーミスト 
首に長さがあり、窮屈に見せないのは良い点ですね。
胸や腕は現状ではまだ物足りないイメージはありますが、肢に伸びがあり、無駄に厚みがない割りに胸に容量があるのも頼もしい限りです。
首はうまく使っている印象はありますし、肢の置き位置が狭いのも好感がもてます。
サイズはそこそこあるようですし、後も高くスピードを感じる体つきです。
この母の仔はミストラルアゲンと同じ傾向があるようで、馬格と活躍度合いが一致する産駒を出してきています。
ですので、まず高さの面では現状は及第でしょうが、様子を見ながら最低450kg以上のデビュー。
願わくば470kg以上が見込めるようなら出資の余地ありで、それまで残口があるようなら、ギリギリで判断すれば良い馬といったところでしょう。

■Pegasus33 ダッシングハニー【満口】
一番人気でしたね。首も軽いですし、逞しく二の腕〜肩、胸前の迫力はハンパありません。
普通に買いの一頭ではないでしょうか。後ろの動きも力強さがありますし。前もぐいぐい出てきます。
サイズも十分で、ボリュームも問題なし、動き良好とこれば、魅力も大きくて当然でしょう。
あえて難を言えば、少しドスドス肢を置く傾向があるのと、やや前の動きはクロス気味に動いているのがひっかかります。
後も少し開くようなところがあります。
個人的に、こういうアメリカンなタイプに出たムーン産駒にはあまり興味はありませんし、気になるところがあるならいかないという判断です。
ただ、Haloが出たヘヴンリーカラーズに較べれば、背中に間延びしたところもなく、アメリカンでも胸に存在感があるぶん、
好みの馬体ではあるのですが、アメリカンなタイプでボンヌマールにいくと決めている以上、
これ以上同じようなリスクを持つ馬に行く気もせず…といったところで、姉のハニーバニーのほうが募集時から悩ましかったといったところです。


■Pegasus34 ムーンザドリーム ★
DVDではもう遅生まれしか感じませんが、意外にも首の使い方が特筆レベルにうまいのが目に付きます。
冬毛で見栄えは悪いですが、踏み込みも力強いですし、こういうタイプは肢捌きも安定。
体形的にも、コンパクトでありながら窮屈に見せません。
多少右前にひっかかるところも無きにしもあらずですし、今後の成長待ちでしょうが、
能力は持って居そうな期待感は現状でも十分感じられます。


■Pegasus35 ボーディーススズカ
これも辻さんのところらしい配合で、Dinner Partnerの中にあるBluehaze×Blue Swordsを持っている母に、キンカメでNijinskyのクロス。
KingmanboとSSに、まさにダンスインザダークのエッセンスといった感がある良血ですね。
すっきりとした体つきですが、飛節からトモにかけてのかたちがよく、ちょっと目を惹きます。
肩から胸前も逞しいですし、胴もコンパクトでしっかり、後肢の置き位置も狭く、肉も過不足なくついているといった印象。
ちょっとソロソロした前は気になりますし、少し雑なところも感じます。
現状サイズもこぶり。
荷重移動も控えめで滑るような動きも、なめらかではあるものの力強さという点では、横見の印象におっついていかないといったところではないでしょうか。
そして何より問題は厩舎。
河内先生同様、どうもユニオンの馬をまともに扱ってくれるとは思えない先生なのが厳しいところです。
トモの形や首差しはよい印象なだけに、ちょっと残念な一頭です。

■Pegasus36 ボンヌマール 
父のかたちが良く出ていますね。トモの尾根があって、しっかり立っているのも、日進さんの馬にしては珍しい印象で、そのへんもプラスです。
サイズOKどころか、かなり大柄。逞しく腰の動きも悪くない印象です。
首はこの母の仔はいつも子供こどもで遊んでいますから、そう動いていないのでなんとも言いがたいところはあるけれど、
腰を見る限り問題なさそう。
筋肉質で芝ダ兼用といったイメージです。
パーツパーツでは不安感は少ないのですが、これもアメリカンな雰囲気で、個人的には見栄えほどは走ってこないという経験則があるので、
見た目ほどのスピードはアテにしにくいところですが、
それを言ってしまったらCrafty Prospectorの血を引くアグネスデジタル産駒自体に出資ができない…というのは、昨年のマイネルラヴのサーシスリーフと一緒。
産駒特徴が特徴なだけに、救いはダッシングハニー同様、胸に存在感がある点と、背中に間延びした雰囲気がない点でしょう。
それと、やや前に雑なところもあり、まずは順調にいってくれさえすれば…といった印象です。
血統的には牝系が優秀な点、母父StarboroughにDamascus+Never Bendのクロスは、
ヴィンテージイヤーで注目して以来何度も書いてきましたが、産駒の成績からみても、堅実に能力を伝える頼もしい母親でしょう。
正直、そこにあえてミスプロの3*4を持ってきて、ギャンブルに出なくとも…という意味でも、血統的な魅力としても、兄には劣ります。
ただ、そのぶん、もう一つスケールの大きな走りも期待して、
ダートの舞台で、この母の産駒としてももう一回り大きな勲章を狙いにいければ…とも思います。

■Pegasus37 ブルーボックスボウ 
意外と背があり馬格があります。四肢も伸びやかで動きも大きくゆったりとして余裕のあるつくりは好感を持てます。
胸前や二の腕など、つくべきところに筋肉もついており、蹄も立派。
首腰をうまく使っており、肢元の置き位置も安定傾向です。
現状薄さが目立ちますし、後もやや頼りない動きをしています。
とはいえ、そのへん変わってきた日には大きく化けそうな一頭です。
何頭かいるサムソン産駒のなかではこの仔が一番気になるかもしれません。
ただ、この牧場の自信作は全くアテにならないのをどう見るか…てのは別問題ですね。

■Pegasus38 ヘヴンリーアドヴァイス
産まれが遅い割にはしっかりした骨組みで、肢の長さがあり、一定の能力は見込んで良さそうです。
薄手で首はうまく使っているのも好感触。
ちょっとまだ後の歩様に頼りなさがあるのと、腰がいまひとつはいってこない点前のソロソロとした感じが気になることもあり、
現状では食指は動きませんが、ひと夏超えれば大きく変わってきそうな空気を持っています。


■Pegasus39 ダンシングエルフ
いつものダンシングエルフで、首がやや短く背がある印象です。
サイズも極端ではなく、無骨な仔の多い割には奇麗なラインが目を惹きます。
前肢や胸は逞しく、トモもみっちりとした肉が詰まっていて、逞しさも十分。
肢に伸びがあり、背中の位置が高く、マイエルフの系統らしさは十分出ているのではないでしょうか。
父ファンタスティックライトの成績はあまりにギャンブリックではありますが、父がラインの奇麗な馬なので、
この母の仔にしては首は長さがあり、カタチのカッコよさでは兄姉随一かもしれません。
個人的には、首の横への動きが少なく、そのぶん肢が開き気味に動くのが嫌いどころです。


■Pegasus40 マドモアゼルシッシ 
背中の位置が高く、前肢もそれなりにつくべきところについていて、面白そうな一頭です。
薄手で伸びがあり、後も高く、肢の動きも大きいとこれば魅力十分。
後の肢元の置き位置も気に入りました。
スペシャルウィークの仔にしては、現状横への伸びが少ない気もしますし、雄大な馬格になりそうです。
前の動きがもう少し肢が出て欲しいところなのと、前半で少し開くような動きをすることがあるのが気になりますが、
大化けを期待したいところですね。様子見している方も多そうです。

 

■Pegasus41 カルメン ★★
ほお、と目を惹く動きをします。
背が高く、四肢に伸びがあり、首腰の動きよく、置き位置も安定で狭いときて、前後ともに力強く動けています。
トモのカタチも悪くないと思いますし、肢元も狂いない一方で、現状前が足りない感じが否めないので、そのへん逞しくなってきてくればと思います。

■Pegasus42 オドゥールゲラン ★★
二の腕は意外と肉もついていて、伸びもあり、手肢をしっかり伸ばして歩けています。
しっかり立てている印象と、首の使い方のうまさは特筆モノ。
後肢の返しも非常に奇麗で、前の出も特に問題なし。
やや華奢ではあるものの、首差しも軽く、手先も軽いといったところです。
全体的に現状は筋肉量は無いけれども、見た目よりしっかり感があり、身体のバランスも良いときて、胸に容量がありますから、
おいおい変わってくると思います。
秋が楽しみな一頭ではないでしょうか。


■Pegasus43 イフリータ 
筋肉質で首をうまく使った小気味良い歩様です。
詰まり気味の胴なのに、背中のラインにやや間延びした長さがあり、父の形が良く出ていますね。
肢の置き位置狭く、しっかりした足運びも好感が持てます。
出口さんのところは堅実にいい仔を出してくるので、気がつけば走ってるなんてこともありそうです。
小柄でサイズのぶん様子は見たいところですが、この牧場と厩舎の組み合わせはなかなかそそります。


■Pegasus44 アルフェッカ
意外とまとまっており、筋肉質です。
サイズはそう大きくないけれども、筋肉量が多くて、肢は前にやわらかく出ており、
首もうまく使っていますから、歩様がしっかりしています。
サイズの小さい馬の歩様は割り引く必要はあるでしょうし、ファンタスティックライトの成績が成績だけに…。、
今年は富菜さんのところは、出資ラインまではこないかな?といった感じですが、この父の仔ならむしろ、
これくらい思い切って短距離に出たくらいのほうが、ポテンシャル高そうに思えてくるのは不思議です。

posted by たま at 02:42| Comment(8) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

いやー今更、ユニオン春のDVD出資馬検討

あー、なんかすっかり通常募集になっていますが…。
毎年やってるので、なんとかカタチにしてみました。

まず全体の印象ですが、ここ数年は何頭か、「春はコレでいい」みたいな仔がいたんですが、今年はあまりそういう感じの仔が???
いきなり秋をイメージしながら馬選びみたいな雰囲気になっています。
いや、厳密に言えば、いました。一頭。なんだかあっという間に満口になったPegasus1、リザーブシート×ディープスカイが。
なんかDVDついた次の日くらいに一気に埋まってしまって。ええ、しっかり行きそびれましたよ。

とりあえず長大なテキストなので、東西に分けてUPします。
例によって、★は自分の興味度合い、原則全頭褒める。
ただしいいかげん特定の単語が評価の鍵になってることはバレバレかもしれませんが、各々期待している出資者さんがいるわけで、不安も魅力も、本心は相馬的な端的な表現であからさまには書きませんのであしからず。

■Pegasus1 リザーブシート 【満口】

素直に見て良い馬ですね。
一口乗りたかったが、電撃で満口に。
前でくっと地面を捉えており、腰の動きも良い印象があります。
なにより背もあるしたくましい。
この血統はいつも華奢なイメージで見慣れているなか、市での購入となると別格の馬格があるのが複雑な気持ちになります。


■Pegasus2 ソリッドプラチナム

特筆するほどかは微妙も、後の運びは踏み込み良く、身体の使い方も左右に荷重をしっかり移しています。
現状薄手で華奢、サイズ面で小ささもあり、動きは割り引く必要がありますかね。
SSのクロスが明確な配合で、馬体もその影響を感じるムーン産駒のパターン。
同時に距離も持つ印象で、こういう配合でややSSの影響を感じる馬体に出たムーン産駒は人気先行になりやすいですね。
でもまあ、実際はこと昨年の結果だけ見るとハズレ配合。
結果的に昨年の自分の読みが当たっていることもあり、修正の必要は感じないですね。
新種牡馬の配合的な狙い目という面では、私は結構当てますよ。
この馬の配合は狙えない部類に入らざるを得ませんけれど、ただ、ステイゴールド肌は種牡馬入り当初の経緯を考慮するなら、日高の切り札にもなりうる配合。
可能性はSSやフジキセキ肌よりは高いと思うんですが…。
まあ、いずれにせよ成長を見守りたいというのが本音です。

■Pegasus3 ユキノマーメイド ★


縦に伸びがあり、シルエットが奇麗な馬ですね。
前肢も柔らか味ありますし、前で捕らえて後まで粘るイメージの歩様は好感触。
踏み込みの力強さや腰の使い方はいまひとつで、時間は相応に要しそう。
こういうタイプはえてして非力なケースがあり、見た目ほど…という不安はあるものの、首の使い方は悪くない印象。
ひと夏超えてどれほど実が入ってくるか?
一月後でもツアーでの印象は既にだいぶ変わっているかもしれませんが。
フレンチカクタスの服部牧場―大竹厩舎の流れで思ったより人気先行なのがつらいのと、
ちょっと窮屈にしているのか、前肢が開き気味に動いているイメージがあって秋まで見たいところです。
この世代のムーン産駒ならコレと思ってはいるものの、この仔も所詮母父がサンデー系っぽい尻というか、なんというか。
アドマイヤムーンの母方にSSがいるあたりを感じさせるつくりでして…。
それと個人的には、この仔にいくなら一つ上のローレルのアズワー仔にいったほうが、
母父Danzig系との配合で素直にスピードが見込めるぶん血統的にも好みなのは間違いなく、
しかも価格も安い…という悩みどころもありだったりです。

■Pegasus4 オスカル
サイズ、ボリュームともに及第。
胴伸びがありますし、後肢高く、背があるのも好印象です。
胸前の逞しさは目立ちますし、しっかり歩けていますが、やや寝繋ぎぎみで、ドスンと落として歩くのも、適正面でやや不整合の印象。
首の使い方も悪くないけれども、やや肢元バラける印象があります。
体つきは立派で流石と思うところもあるのですが、今ひとつ刺さってきません。


■Pegasus5 ムーンアイル  ★
意外と良い印象の馬で、すっきりしていますが、バランスの良い好馬体。
また、尾が立派で存在感があるのも好感。
前へ前へと入ってくるわけではないものの、最後まで残すような歩様なのと、サイズはややギリギリ感ありますが、
とにかく左右に身体をうまく揺らしており、これは特筆モノ。
そのぶん肢元も安定傾向。柔らかさも十分でしょう。
急いで出資する必要はないでしょうが、面白い一頭です。
牝系は2号族、近親に活躍馬がいるわけでもなく血統的には地味ではあるものの、トップロード〜オレハマッテルゼで、
パロクサイドやダイナサッシュでノーザンテーストとガーサントのクロスを拾うという、
社台の歴史をなぞったかのような配合はちょっと興味深い。


■Pegasus6 ノーモアクライ ★★★
バクシンオーらしい筋肉質で、二の腕から胸前がたのもしい一頭です。
後肢にうまく腰が乗るイメージで歩けています。特に首の使い方のうまさは特筆もの。
そのぶんしっかり踏み込めているし、返しも奇麗で、うまく押し出せています。
無駄に前に幅がないのも安心感があります。
首がやや短いものの、背中も詰まりすぎということはなく窮屈には見せません。
母は芝1200で3勝の持込マル外。近親にレッドチリペッパーで、血統的にも一本筋が通っています。


■Pegasus7 クライム
伸びがあり、しなやかさも感じますし、とりたてて問題になるところもなし。
少し前が拡がってドスドス動いているのは気に入りませんが、後ろは安定して置き位置狭く、手肢に伸びがあるので、
一定の力はある気がしますね。
個人的に初年度から「ディープ産駒の狙いはLyphardクロス」… 今年になって言い出してる方がだいぶ増えましたね。
一昨年のスマートロビン、昨年のジェルディドンナと、LyphardクロスをPOGで狙ったので、その折に狙い目と明言してきたのもありますが、
血統的にディープはどうかな…という気はします。
勝ち上がるという意味では堅実な印象もあるんですが、人気になってるとなると、
大物かどうかは微妙なところといった印象でしょうか。
姉も出資していましたが、どうもタイプが全然違いますし力強さという点ではいまひとつ。
配合的にも姉のほうは「手筋」にピタッと嵌ってくる配合ですし。
贔屓の上水牧場さんだけに一票といきたいところではあるんですが、食指が動いてこないのも確かだったり。


■Pegasus8 プレシャスキャット
物凄いトモ。二の腕から胸前、筋肉量が凄いです。
後肢の動き大きく、力強さは目を惹きます。
動きの面では首の使い方があまりピンときません。
左右に荷重移動はしているんですが、うまく乗っていけばもっと前肢は開かずバラつかず歩けると思います。
サウスヴィグラス自体、首がぶっとく背の低めなアメリカンな種牡馬ですので、父の形が思い切り出たのはわかるんですが…。
ダーケストスターの流れはもっと徹底して前に存在感のある重たそうな体つきの印象があります。
一方で姉2頭持っていますけれど、母の産駒のイメージは、もっとスラリと高さのある印象で、どっちに出ても現状中途半端な感じも受けます。
血統的には期待の繁殖ですし、牝系も優秀なので走ってくるとは思うんですが、正直あまり惹かれない…というのが本音ですね。

■Pegasus9 ウエスティンタイム
ボリューミーでしっかりした馬体で、父の仔らしい立派なかたちをしています。
胴は詰まっていて伸びやかさにやや欠ける点、首の動きの左右への荷重移動がやや雑で、そのぶん肢元はバラつく傾向があるのはひっかかります。
ただ、動きそのものはしっかりした動きをしていて、後も前へ前へ出てきて大きさがあるのは好感です。
秋にきてどう変わってくるのか、ちょっと注目しておきたい一頭とはいえ、マンハッタンカフェだけに、後にくれば必ずよく見せてくるのは堅いところ。
結局は第一印象で縁を持ちたいと思ったかどうか決まるのか…といったところです。


■Pegasus10 シマノタカラチャン ★

無駄な幅がなく、動きに大きさもあります。
四肢に伸びがあり、前に前に肢がまっすぐ出てくるのも好印象。
意外に良駒だと感じます。
シルエットはフジキセキが素直に出ていますし、二の腕や肩もつくべきところにはそれなりについている印象。
特に気になる点もなく、後肢が伸びやか。先々楽しみな一頭だと思います。
密かに上水牧場血統で、かの快速ビリーヴ牝系。血統も光るものがあり、Hyperion強調型のフジキセキ×ジェイドロバリーは堅実に走る馬を出す好配合。
これから変わってくると思います。
ただコメントにあるキンシャサノキセキを血統表のどのへんでイメージできるのかはちょっと謎ですが…。

■Pegasus11 リリカルヴァース ★

ボーラー産駒にしては、適度に詰まって間延びしない体つきで、コンパクトにまとまっていて、肢元柔らかく、キビキビ。
二の腕から肩も逞しく、しっかりした歩き方で、好印象。
初仔でサイズがやや小さいが、身体を左右にうまく使っています。
首の使い方が秀逸で、肢元も柔らか味あり。
前に肢が出て後に流れず残すイメージで歩けています。
これは変わってくるでしょう。
サイズ次第ですが積極的に見ていきたい一頭ですね。


■Pegasus12 ミューズマジック
父の名前だけで敬遠したくなるところですが、ここ何年か募集されてきたフォーティナイナーズサン産駒のなかでは上位と思います。
父独特の左前の遺伝が見受けられないのが一点。
この父にしては、前の沈み込みがへにょへにょでなく、弾き返すような弾力を持っているのも好印象です。
初仔の割りにサイズに恵まれており、その時点で穴気配はぷんぷん。
バランスよくまとまった印象で、適性も芝向き?と思える産駒の多いこの父にしては、明確にダートの長いところを志向している出来で、はっきりしているぶん良さも出ています。
身体に無駄に厚みがなく、スラリと伸びた四肢。
前後に容量がある体つきに尾根があり容量のあるトモ、しっかり前で捕らえて長く地面を捉える歩様も力強さを感じます。
牝系もテイズリー〜オトメノイノリに繋がる9号族。十分注目できるだけの背景は持っています。
SS、トニービン、SoBとかけられてきたのが母ミューズマジックで、この系統への期待もうかがえます。
フォーティナイナーズサンの産駒成績は現状酷いものですが、そんななか勝ち上がってきている産駒は明確にダート色が強く、
ミスプロのクロスを前面に繋いでくる傾向はあるようです。(というか、そういうタイプしか結果的に勝ちあがれていません。)
あまり記憶の無いForty Niner3×4ですが、ミスプロを主に、NasrullahやRibot、Black Toney、Sir Gallahadといった米血の濃いところも丸ごとクロスできますし、悪くないかもしれません。
…え?ヒダカファームさん?芝中距離狙ったんですか?


■Pegasus13 バレンソール ★★
悪くない…最初に見てそう思わせるつくりです。
サイズもありますし、ゆったりとした奇麗な背中のラインと、尾根の長い容量のあるトモと、すらりと伸びた四肢が目に付きます。
前肢は二の腕から肩、胸もつくべきところにはついているかな?
ちょっと煩そうな、子供こともしたところを見せているので見分け難いのですが、じっくり見れば腰の動きがよく、そのぶん後の踏み込みが力強く置き位置安定といった風情です。
前肢はへにょへにょした感じもありますが、後の動きが力強く、前に前に肢が入ってくるのは好印象です。
気合と根性で走るミルリーフ系だけに、キツそうなのもむしろ「それらしい」とも言えます。
母母の産駒は雄大さに比例したような産駒成績でもあり、この血筋なら姉よりも魅力は大きいように思います。

■Pegasus14 ベストタッセルド
歩様力強く、筋肉質。冬毛で見栄えは悪いところはありますが、コンパクトにまとまっており、いいところもたくさんある一頭ではないでしょうか。
首腰の動かし方もそれなりに良いと思いますが、前肢の出し方、おき方、左前はちょっと雑かな?と疑問符も多くて。
左右に荷重は移せているようで意外と悪くないのだけど、今すぐ食指の動くところまではいきませんでした。
母父King's BestはKingmamboの最良後継。Rough Shod牝系はSpecialのクロス持ちの持込で、近親にRofGと、超がつくほどの良血。
血統表からはビリビリくるほど期待度もあり、しばらく見てみたい一頭です。


■Pegasus15 キャロルブラボー
皮膚が薄くて、無駄に厚みがなく、スラリとしたかたちとサイズがそれなりにあるのは美点かと思います。
スムースさをやや欠いた印象の動きと、少し浅くてやや力強さに欠けた後の動きなど、ちょっとひっかかるところも多いので見送りましたが、
甘え捲くりでまだまだ子供といった印象も強いのですが、タイキシャトル的な背中にちょっと間延びしたようなところが無く、
比較的まとまっている点が少し記憶に残ります。


■Pegasus16 アロープラネット ★★
無駄な厚みがなく、肉付き良く大きい歩様は目を惹きます。多少小さいので、割引は必要でしょうが、
前後肢ともに前に前に入ってきて、特筆モノの首腰の使い方で、うまく連動して歩けているぶん歩様は安定。
動きもしっかりと大きく歩けており、長く地面を捉えつつしっかり粘る後肢、前肢の柔らかさも十分でしょう。
腹回りしっかり、トモもしっかりといった好印象もプラスではないでしょうか。
いまのところ馬格はそうないものの、血統的にもうまく走れば1つで終わらないだけの血統馬でもあり、
リスクをそう感じない一頭です。


■Pegasus17 アフェランドラ ★★★
肢元も柔らかさは買えますね。腹回りも悪くないと思います。
子供こどもしている印象は否めませんけれど、意外と後の動きがしっかりしており、上体を揺らせてしっかり歩けていますし、
薄手に見せて二の腕から肩も必要なところにはついている印象です。
目立ちませんが、馬体と動きはなかなかの一頭と思います。
つくりが伸びやかで窮屈なところがありませんし、秋の様子を見たいところですが、提供牧場がかつてのウインを彷彿とさせてしまうぶん、どうもひねくれたくなる一頭です。
血統的にも頼れる9号族で、近親にベストメンバーやイコールパートナーと、なかなかのブラックタイプ。
Mr. Prospectorクロスしてますし、時期がきたらガラッと逞しく変わってきそうな気がしますが…価格がユニオンらしくないのが困ったものです。
今年の募集で、馬体的には上位争いができるだけの出来と思います。
村上欽哉牧場も、ユニオンプライスで勉強してくだされば良かったのにと思わされます。
この出来なら出資してもいいんですが、価格のぶん慎重に見ていきたいですね。


■Pegasus18 ユニオンワラダー ★
今年何頭かいるタイキシャトル産駒のなかで、最も気になる一頭です。
胸があり、肩から胸前が逞しく、後も高く肢に伸びがあり、肢も前に前に出てきます。
背の高さもあり、柔らか味も十分、首もうまく動かせており、
馬格が結果に出やすいタイキシャトルで、父が思いっきり出たシルエット。
サイズも及第以上とこれば、シルエットも悪くない印象です。
血統的にも牝系1号族で気になるところ。母父クリスタルグリッターズでHalo≒RedGod、NDとAlmahmoudのクロスと、古臭いもののちょっとワクワクします。
母は92年産とちょっとトウがたちますが、堅実な仔出しですし、ダートで面白そうです。
提供牧場の不安はあるものの、それを理由に消すには惜しい。
それともこの仔が良く見える時点で、単に見る目がないだけなのか?…そんなとこでしょうか。


■Pegasus19 ダンスカーニバル ★★
胴に伸びがあり、トモっぱりがいい。
父の仔らしく体高がいまいちないが、その割りに馬格があるのと、いかにもミスプロ然としたムチムチ感に惹かれます。
トモも首もつくりがしっかりしていて、いかにもこの系統。
尾も立派で、肩から二の腕逞しい。
少しへにょんへにょんの肢元ですが、後もしっかり歩けていますし、特筆すべきは首・腰の使い方のうまさ。
横にしっかり荷重移動できているから、パワフルに肢を振り回しながらも、置き位置は確実に安定傾向。
今年のグランドなら、まずはこの仔といったところで、力強い歩様は魅力十分です。
母はダート1勝で16号族。近親にヤワラがおり、07産のスマートボーイ産駒が840万で募集されていましたが、
残念なことに事故でデビューできませんでした。
近親、兄弟みてもパワーが武器の一族で、近親にスナークレイアースがいるように、地方の力のいる馬場はめっぽう強そう。
反面、スピード能力としては疑問符はつくが、3/4兄弟にあたるキングスウィープが中央2勝。
Fairy Kingとアフリートが入れ替わったカタチですが、配合的にはこちらのほうが面白そう。
アフリートの肢の長さと雄大な馬格は、ともすれば背が低く上体の重い産駒の出やすいダーケストスターの一族となら、
うまく嵌ればピタリと欠点を補ってくれそうなイメージがあります。
現状さほど大きくないですが、相当重くなりそうで、むしろあまり大柄すぎるよりマシでしょう。
ギリギリまで様子を見たい一頭です。


■Pegasus20 ミリョク ★
今年のグランド―伊藤圭ラインに嵌ったのが、スマートボーイ産駒のこの仔でした。
冬毛が目立ちますし、現状は子供こどもしていますが、二の腕や肩は逞しく、後の動きも大きく歩様はキビキビ。
首腰の動きも良く、荷重移動も出来ているから力強さもありで、存外に悪くない印象が先に立ちます。
だいたいグランド馬は年1頭で、なかなか私はスマートボーイ産駒まで手が回らず出資に至らないのですが、狙ってみて面白そうな一頭です。


■Pegasus21 ツルマルハロー
腰に高さがあり、キビキビとした動きとしっかりした後の動きは魅力十分。
黒船だけに肉付き良好で、二の腕から肩も逞しく不安感は少ないと思います。
歩様は現状では、やや流れるイメージがあって、サイズぶんも割引は必要かと思いますが、首腰もうまく使えており、悪くない印象です。
厩舎も良いところですが、ただ、名門下河辺牧場とはいえ、提供のクラブ馬の評判の悪さもまた、衆目の一致するところでもあり、
疑念のほうが先に立つのは悲しいところです。
馬は悪くなさそうなんですがね、出資となるとややブレーキを踏んでしまいます。
母自身2勝をあげていますし、そう使い込んでもいませんし、半兄にG2馬サンクスノートがいるなかなかの血統馬。
Secretariatのクロスを有していて、そこにクロフネでBold Rulerのクロス、Roberto、Turn-to 、Nashuaと、Nasrullahの血が結構細かく見えていて、
配合的にもクロフネに合いそうな母ではあります。
サイズはやや小柄なものの、初仔でしっかり牡馬を産んでいるあたり、持っているもののある母な気もします。


■Pegasus22 アドマイヤパンチ ★
まず血統だけで買いと言っていい一頭でしょう。
母はアドマイヤ冠ですが、元々祖母アドマイヤラピスの関係ですから、初仔ですし個人にいかなかったこともそう気にする必要はなさそうです。
辻牧場自慢の牝系に注目の新種牡馬、Sunny Valleyのクロスは何者にも変えがたい魅力です。
馬体のほうは、けっして大きくないものの、初仔にしてはまともなサイズに出ている印象。
ぱっと見て背中や首差しの感じがこの父系を思わせるシルエットで、一方で伸びすぎる感じもなく、
コンパクトにまとまって見えるのも好印象です。
肢元やわらかく、落ち着いた雰囲気もありますが、肢元の着地点にブレがなく、奇麗な歩様をしています。
その元になっているのが特筆モノの首腰の動きでしょう。
動きの左右バランスが良好で、順調に進んでくれそうな気がします。
肉付きもしっかりしていて、肩やトモも過不足なく良く、なかなかの良駿かと思います。
幸い人気が無いようなので、サイズのぶん、初仔のぶんもあるので、前向きに様子を見ますが、秋が楽しみな一頭です。


■Pegasus23 クーヴェルチュール
例年なら真っ先に出資するクーヴェル産駒ですが、今年はタイキシャトルらしいカタチにでました。
トモの尾根があり、肩もしっかり、胸に容量があるのも好印象です。
首も上手に使えており、歩きの基本的な動きは良いと思います。
肢に伸びもありますし、シャトルにありがちなアメリカンで背中の間延びしたかたちに出ることなく、
まとまりのいいかたちに出ているのも、走ってきそうな印象を増します。
後の繋ぎも強く、いいスピードをみせてくれそう。
ただ、普通はああいう首腰の動きをする場合、肢元がばらついてくることは珍しく、
少し様子を見たいというのが率直なところでしょうか。
母の初の牡馬という魅力もありますし、配合的にもThatch×Specialの牝馬クロスにNijinsky4*4と特徴のあるクロスになっていて、
浦河の馬らしいギミックでしょう。
それも楽しみの一つになる気がします。迷わせる一頭です。

posted by たま at 02:09| Comment(4) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月21日

ユニオン秋のDVD出資検討

そういえば、中断で今年出していなかったぞと、各馬見解。
まだ12月も残っていますし、ようやく追加出資検討中です。
毎年なるたけ丁寧に書いてきましたが、今年は結構短縮形で。
やたら★が少ないのは、単に出資候補以外の意味をほとんど持っていないから。
コメントの内容とあまり関係なかったり。

■Pegasus1 満口
くっと前で溜めるような歩様が目に付く。
やや華奢で、クビや身体の使い方の左右動が少なく、力強さに欠けるキライ。
薄手の体つきと併せてパワー感の乏しさに繋がるが、化けるかもと思わせるだけのものはある。

■Pegasus2 満口
アドマイヤムーンがよく出たシルエットもあり、よい出来と思わされる。


■Pegasus3
アメリカンなシルエットに、隆々とした筋肉。個人的にはむしろ警戒方向。
肢が前に前にと出て行かない印象があり、それが短い胴と相まって後に窮屈さを感じさせる。

■Pegasus4 満口
背中はジャングルポケットが出ている。
後肢に高さがあり、後までぐーんと伸びるように歩く後の粘りが目立ち、柔らかさもある。
少し腰に力がつききっていないような不安もあるが、父の産駒の特徴と思えば。
秋に来て父の産駒らしさが増している。

■Pegasus5
柔らか味にやや足りない印象があり、前肢はへにょんと沈むがバネに乏しい。
丸い尻は父の産駒らしいのと、肢の動きそのものは大きいのは美点。


■Pegasus6
しっかりした形。やや胴が長めで、首も長め。
シルエットはこの母の系統だけに横にむかっての伸びが多く、反面高さ不足も感じられる。
大物感は感じないが、堅実に走ってきそう。
やや左前の動きに無理を感じるのは、父馬の遺伝的なもの。気にするかしないか。

■Pegasus7
細面の美人さん。歩様は力強さあり、わるくないものの、小柄なのは否めない。


■Pegasus8
肢運び大きく、しなやかさや柔らか味も十分。全身を使って歩く印象で歩様はすこぶる魅力的。
兄もそうだったが、腹回りに関しては似ている。
底力を感じるシルエットで、馬格もあり、四肢は伸びやかとケチのつけどころが無い。
左前が頭をよぎってストッパーに。結局そこ一点。

■Pegasus9
華奢で牝馬らしい印象も、動きの大きさは魅力。
逞しさがさらにでて変わってこれば…とは思うが、元来父はこの系統にしては薄い産駒が出るだけに?
父の牝馬が苦戦するのは伊達でない可能性も。

■Pegasus10
クビから前肢にかけてのイメージが非常に良く、歩様も左右に荷重をうまく掛けており、好印象。
一発あっても…とは思うが、即尺でパス。


■Pegasus11
非常に逞しい。動きに柔らか味があり、完歩が大きく力強い。
トモの厚みと、踏み込みの良さは特筆できると思う。胸前から肩もメリハリがきいている。
首、胴など、伸びやかさに欠ける点が唯一のキライどころではなかろうか。
首の動きは悪くないが、短さがやや気になる。


■Pegasus12 ★
伸びやかでしっかりしている体つき。無駄に幅が無く、首の動きは控えめ。
胸前に容量もあり、牝馬らしい上品なシルエット。
Raja Babaクロスのアグネスタキオンという字面の先入観から見ると、肉肉しさにやや欠けるが、
悪い馬ではない印象。パテントリークリアの血筋だけに、堅実に走ってきそう。


■Pegasus13
やや頼りなかった春に較べてしっかりしてきた。
前肢の踏み出しが大きく、首、腰をきっちり左右に振って動かすあたり荷重移動も好印象。
ただ、少し前肢に硬さを感じるのがやや硬い印象に繋がっている。
また血統の字面的にはミスプロ色の強い母方で、少し気になるところ。


■Pegasus14
スプリント然とした詰まった体形。前の出は大きく、胸前の筋肉、トモの肉付きも良い。
首の使い方もはっきりと左右に動き、肩もさほど立ち肩というわけでない。
後肢の踏み込みもしっかりしている。
字面上は、クロフネもフジキセキもナスルーラとの相性の良い種牡馬だが?
とりあえずこの馬に関しては出資する気がない。

■Pegasus15 ★
コンパクトにまとまっていて、前後にボリューム感があり、無駄な厚みがなく、
前肢も柔らかさがあり、肉付きも良く、胴伸びもあり、余裕もある。
前に肢を出せているし、問題と思しき点が見当たらない。


■Pegasus16 ★
胸に容量あり、肩もしっかり。しなやかさのある肢捌き、左右にしっかりとした荷重移動。
力強い後肢の動き。肩回りから胸の逞しさ、確実な運びは魅力。
シルエットは基本背中の長さも含めてスウェプト。
トモの形だけすこしダンスの影響、といった全体のイメージは春から変わらないものの、さらに父の仔らしくなった。
そのへんユニオン公式の見解とは全く違う。ダンスの影響はDVDまでは限定的。
ところが、更新写真ではやたら、測尺で高さがやたら足りずに胴伸びにばかりいっているのは不安材料。
DVD時点ではそんな気配は無いが…、そのあたりでDVD時点ではユニオン公式との見解が全く異なる。
個人的にはまず横に横にと成長が見られる馬に出資してきたことがない。
字面からは、父方にTurn-toが細かく入るせいだと思うが、Lavendulaをやたら拾っている印象。
父方のMy Babu+Ambiorixのクロスがあるので、DinDを母父に拾えば当然といえば当然か…。
あとはHyperionをよく拾っているし、全体的に母父母と父母側に近いうえ、
ミヨシチェリーもプリメロとかSwynford系を持っているので、My Babuの継続性も一応アリと、全体のまとまりが良い。
NureyevとSSにやたら相性が良い印象のある種牡馬なので、これもアタリマエといえばアタリマエか…。
アメリカ+古い日本の血筋ってパターンは当たるパターンでもある気もするし、悩ましいが…。

■Pegasus17
少しソロソロしている印象が…。血統は面白いんだが。


■Pegasus18
キングヘイローらしい、ということは肩が立ち肩。
ただ、出は問題ないし、歩様はしっかりしているから問題はないと思うが?
首の動かし方、腰の使い方、身体をうまく使う。伸びやかさもあり、肢元も柔らかい。魅力十分。
ただ、秋撮影の写真でもそうだが、下あごが気になる。そこ1点。


■Pegasus19
だいぶしっかりしてきた。サイズは小さいが、肢捌きのイメージはすごくいい。
身体もボリュームがあるし、柔らか味も感じる。このまま順調にいけば面白い。

ウキフネのイメージと全体的に被るのが、むしろ決めにくいところ。

■Pegasus20 ★
立ち姿でトモの尾根の長さが目立つ。前後ともに肉付きがよく肩もがっちり。
春は華奢な印象だったが、秋にきて随分しっかりしてきた印象。父の産駒らしいシルエットも好感。
胴伸びがあるが、高さもあり、全体的に伸びやかさもあり、後の高さもある。
前の出も悪くない。肢の出も目立たないようで、深く入ってきている。


■Pegasus21 ★
コンパクトにまとまっており、馬格もあり、トモの形にピンとくる。
キビキビとして後肢の力強い踏み込み。前肢にも柔らか味を感じる。
せかせかしているぶん首の動きは判り難く、肩の角度もきつめなので前の出は大きくないのは欠点だが、
それを言い出したら父の産駒は全部駄目。キビキビした動きは好印象。


■Pegasus22
ゆったりした胴にやや狭めの胸に短い首。
この母の産駒はみな似ている。父の形の影響がどれほど出て来るのかという点では昨年の仔のほうが出ている気もする。


■Pegasus23 満口
柔らか味のある肢捌きに、雄大な馬格。力強い踏み込みは健在。
順調にいって欲しい。


■Pegasus24
相変わらず小柄で、華奢で、尻などは寂しいが、動きは柔らか味もあり、粗相なく、胸の容量もあり、
悪い印象がない。まとまりの良い馬体で、首差しや前肢の動きに好印象。
値段を考えればアリなきもしてくる。

■Pegasus25
意外によくなっている気がする。
父の産駒にしては、沈むだけ沈んで沈みっぱなしのへにょんへにょんの感じがなく、
押し返すような強さが前肢にあるし、父の特徴の左前もあまり気にならない。
力強さにはやや欠けるが、伸びやかさもあるし、全体的にしっかりしている。
Distorted Humor、タイキシャトル、A.P. Indy、Danzigとかかっているのだから、当然といえば当然だが。


■Pegasus26 ★
肢元の柔らかさが目に付く。窮屈なところなく、前の出が良い。
身体にも幅があり、腰回り・背中も広い。胸前から肩、腕も立派で、無駄に厚みが無いのも良い。
後肢に高さも出てきており、トモも立派。首や腰もうまく使えており荷重移動が大きい。
血統的にはシンクリの安定して走るパターンと思われるナスキロ強調型。
なにげにリーアノンと3/4同血で、字面に曳かれるぶぶんは否めないが。


■Pegasus27 
伸びやかで、首に長さもあり、肩も角度がある。
胴回りがしっかりしており、短い背に立派な腹は、いかにもギムレット産駒。
動きに大きさはないが、後の運びもメリハリが効いている。
マイルから2000前後で良馬場の芝限定と見るが、それなりの末は持っていそう。
トモのかたちがひっかかることはひっかかる。

■Pegasus28 ★
この馬も雄大な馬格があり、柔らか味も十分。首の使い方もうまく、荷重移動が良い。


■Pegasus29 満口
まったく問題なし。シルエットも動きも順調に良化している。

■Pegasus30
父のイメージが素直に反映している。伸びやかで、更に胴が伸びてきている。
高さもあり、肉付きも悪くないし、存外に好印象。
ただDVDではまともに歩いていないし、開いたような肢運びにひっかかる。


■Pegasus31
胴伸びもでてきた。バランス良くしなやかさもある。
首の使い方うまく、伸びやかながらもコンパクトにまとまっている。
オッ?と思う歩様ではないが、地味に悪くない。


■Pegasus32 ★
歩様力強く、肢の出も良い。伸びやかさ、しなやかさもある。
荷重移動も上手い、何もいうことはないが、左前肢だけが気になる。そこ一点。


■Pegasus33
上体が揺れずに、そのぶん肢元の着地点に安定感がかける。
大きさが無いわけではなく、前は出ていると思うし、後も内々に入ってくる印象はあるが、
前を開いたように動かすのも相変わらず。

■Pegasus34
形は悪いとは思わないが、華奢な面が目立つ。
静かだが活力の無い、省エネ歩きみたいな歩き方はいまひとつ刺さってこない。


■Pegasus35 満口
ギムレット産駒にしては厚みがあり、迫力があるのは相変わらず。
もう少し薄い産駒を出す血統のはずだが、このボリューム感が大物感でもある。
歩様は変わらずよいし、特に気になる点はない。


■Pegasus36
今年多くいるフジキセキ産駒のなかで、もっとも「らしい」形に出たと思う。
身体の厚みも無駄に厚くなく、薄くなく。詰まった印象もなくトモ回りにも迫力があり、首や腰もよい印象。
良く見せる一頭だと思う。


■Pegasus37 ★★
腰が高く胸に容量があり、アメリカンなスピードタイプの印象。
こういうタイプは過信禁物だが、トモのかたちよく大きな足運びと力強い踏み込みは健在。

■Pegasus38 満口
どことなくセレーサを思い出すシルエット。
胸前から二の腕が逞しく、トモっぱりも悪くない。首はいまひとつだが、腰はよく動いている印象で、肢の置き位置は安定。
とはいえ、この仔は血統買い。ユニオン定番、白井牧場の憧れのゲラン系。
去年、とりあえずゲラン系が欲しくていったライトアップゲランは駄目だったので、
もう一遍狙うという意図というか打算のほうが圧倒的に大きい。
なんで打算かというと、この仔に決めることで槙本牧場のエルフ一族とか、藤原社長んとこのロッチん一族
の代表として、コレを選んどいたという言い訳がたつ。

■Pegasus39
現状ではそう目立たないが、瞳のかわいらしさは激烈。


■Pegasus40
小柄だが、首差しの感じや胸前は魅力的。
やや軽い印象で、力感には乏しいとはいえ、だいぶ変わってきた。


■Pegasus41 ★
逞しい胸前から肩、やや高い腰、静かだが大きさがありくっと踏み込んでくる後肢。
首もうまく左右に散らして、静かだが荷重移動はしっかりしている。
馬格も十分で、楽しみな一頭。


■Pegasus42
動き大きく、安定感のある歩様、立派なトモは魅力。


■Pegasus43 ★
順調さを欠いたのは残念。肩の角度や首差しの角度良く、後に高さもある。
小さいが、前肢や胸には逞しさがあり、身体のラインが奇麗。
スピード能力の高い母であり牝系で、生まれも遅いし、今からの馬という印象。
歩様はサイズが小さいだけに大きく歩くのは当然だが、首や背の使い方が上手く安定している。
力強さもあり、良い馬だ。


■先行:@Pegasus1
タキオン仔によく似てる。
肢捌きスムースで体高があり、伸びやか。
しなやかで力強い踏み込み。
大物感アリ。

タグ:ユニオン
posted by たま at 08:46| Comment(4) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月07日

ユニオン2011DVD検討の4|関東牡馬|

そういえば、まだ関東牡馬が残ってました。

P1アドマイヤトパーズ ★★
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DVDよりは実馬のほうが良く見せたことが前提にあるとはいえ、DVDのイメージではちょっと行き難い印象でした。
全体的に薄手で現状では華奢さが目立ちますが、手足に伸びがありすらりと長いのは良い印象を持てます。
歩様は軽くみせますが、力感に欠ける現状。
前肢の出は普通といった感じで、大きさにやや欠けます。
後肢もあまり前に出てこず、軽さはあっても力強さを感じないのはそのあたり。

肩はそれなり、二の腕も薄く、パワータイプといった風情からは遠く、すっきりとした体つきです。
クビの動きは曳き手で遊ぶのと、まっすぐ歩いていないので非常にわかりにくく、秋を待ちたいところ。
腰側の左右動に大きさがなく、そのへんが動きにダイナミックさを感じさせない動きに繋がっています。
★が伸びないのは、華奢さよりも、動きの面でこういう歩き方の馬は、私は伸ばさないので仕方ないところ。
しかし、肢元にミスなく、シルエットの奇麗な馬。
一気に良くなる可能性を残しており、今後が楽しみです。
秋のDVDでがらっと歩様に力強さと大きさが出ていれば。


P39クロニカ 
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物凄く血統からは期待していたので、現状はちょっと期待との乖離を感じます。
やや小柄ですし、まだ幼い印象で集中力を欠くイメージは否めませんし、今後の変化次第といったところですが、期待はしたいです。
胸前は立派で、背中もしっかりしており、トモの形も好印象。
将来はパワータイプに育ちそうですが、現状はその肝心の力強さが響いてこない印象。

形はまとまっていて悪くないし、肩から二の腕の肉付きもよし。
前の出も後の運びも悪くは無いが、大きさは感じず、着地点がばらつく印象も。
首の使い方がいまひとつで、そのへんも含めて現状ではいきにくい。
ただ成長力のある一族ですし、秋にぐっとよくなるのを期待したいところ。


P40トップエルコン ―
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まあ薄く、手足の長さはありますが、サイズがさほど無く、全体的に華奢な印象です。
肢元はそれなりに柔らかさもあり、歩様は前も後も悪いとは思わないものの、力強さには欠けています。
後肢は、前には大きくないもののスッと入ってきて、後で返すポイントがやや後。
スムースに動けてはいるが、押し込むような動きが出てきていません。

首に長さがあって、トモは尾根がしっかりして、面積はありそう。
全体的に丸みを帯びてくるように見せてこればよくなりそうな気がします。


P41Multiples ★★
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パワフルで逞しく、胴回りも立派。
トモは内側まで立派で逞しく、全身のバランスよく、逞しい肩から胸・首は思わず目を惹きます。
二の腕も及第以上。
やや前の容量が少ないかな?という気もしますが、気にするほどでも。

前肢の運びは大きさはさほど無いものの、しなやかさは十分ですし、後肢は前にグンと踏み込んできます。
こちらも大きさはさほどでないものの、返しの前に押し込むような動きも出来ていて力強さは感じます。

首や腰の使い方もよく、左右に荷重を載せて歩けているように見えます。

P42ムヒバー 
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DVDでは、見栄えがいいとはいえないが、肩や二の腕、トモは内側まで立派で逞しく、つくべきところにはついています。
ただ、ツアーでの実馬ははるかに見栄えするようになっていましたし、トモも内側までしっかりしており、形もよいと思います。
ふっくらしてこれば見栄えはおのずと変るでしょう、秋が楽しみな一頭です。

前肢はしなやかな歩様で、前の出も良いですが、右前の動きに少しひっかかります。

後の肢の置き位置は安定傾向。
前に前にと入ってくる印象はプラスです。

父の仔らしく、胴回りも立派で、首や腰の使い方がうまく、左右に荷重を載せて歩けています。
ダイワメジャー仔はどの仔を見てもしっかりしていて、ハズレが少ないという印象はあります。


P43ウエイアウト ★★★
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DVDでは冬毛がもさもさで見栄えがいいとはいえませんけれども、この仔も肩や二の腕など、つくべきところにはついていて、安心感があります。
トモも内側までしっかりしており、形もよいと思いますし、幅がないものの、筋肉質の体つきで、今から変ってくる余地の大きさを感じさせます。
この系統らしい首差しや胴回りも魅力十分でしょう。
体つきがコドモコドモしているし、サイズがさほどあるわけでないのは、遅生まれで相殺。
前肢がすこしへにゃへにゃでドスドスしてる気もしますが、前への出も良く、肢元は柔らかく好印象。

後の肢の置き位置は安定。
首や腰の使い方がうまく、左右に荷重を載せて、しっかりと歩けているので、不安感が少ない歩き方をしています。
後肢の形よく、現状の力強さにはやや欠けるものの、前へ前へと入ってくるのは好印象です。
全体的に大きなミスがない印象で、時間とともにぐっと良くなってくると思わされます。
値段も考えれば、東西の”800万牡馬” は今年のねらい目な気がします。


今年の募集。
穴っぽいところでは、

・東西800万牡馬(コスモリバー&ウエイアウト)≒ダート路線で非SS系
・東西1050万牝馬(チャチャリーノ&チリエージェ)≒牝馬限定マイル以下SS系
 
みたいな感じで、スパッと好みで分かれそうな気がしますね。

タグ:ユニオン
posted by たま at 08:24| Comment(0) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月26日

ユニオン2011DVD検討の3|関東牝馬|

なんだか間が空いてタイミングを外してしまいましたが、空気を読まずに関東勢にいきたいと思います。

P29クーヴェルチュール ★★★ 
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[寸評]
体型的には幼さがありますが、首差しが軽く、背中が短く、すらりと伸びた四肢はスピード感十分。
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見るからに父系のイメージが出ているスピードタイプ。
背の短さは父系譲り、現状詰まったように見せても、実際は伸びがあり腹のあるかたち。
そのへんの不安はないでしょう。
トモも形良く、内まで逞しい一方で、胴にも伸びが出ていて、四肢も伸びやかと詰まった印象が無いのが好印象です。
首の使い方は悪くないと思いますが、現状では、まだ力強さを感じるほどではありませんし、歩様にもそのへんは少なからず出ています。
前肢を前に前にと出すというほどではないけれども、出はスムーズで、肢元は柔らかくしなやか。
どことなく猫ちっくな雰囲気があります。
後の運びも極端に大きいものではないのですが、うまく力を乗せている印象があるのがひとつ。
高い背の位置・腰の位置であるにも関わらず、前で乗せて、終いまで地面をよく掴んでおり、十分な動きを見せています。
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P30アジタート ★★
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[寸評]
生まれも早くないのですが、サイズはそれなりにあり、心配無用。
この系統らしい体つきで、砂の短いところで堅実に走ってきそう。
秋の変わり身を期待させます。
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サイズもそれなりにあり、現状では幼さが残ることを考えれば、心配する必要はなさそうです。

前肢の運びは少しドンドンと置くようなところがあるが、大きく出してきて、前の出も悪くない。
後肢の返しがやや早い印象があるものの、肢を前へ前へとついてくるため、運び自体は小さく見せません。

首の動きが良く、腰も左右にうまく荷重を移している印象があります。
短い背は、父の系統を感じさせる体つきで、現状ではさほど高さがある印象はあるものの、このままバランス良く成長していけば問題はなさそう。
尻からトモにかけて逞しく、しっかりした肉がつき、二の腕も及第でしょう。
尾が立派で、これからますます変ってきそうな印象を持ちます。
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P31バレンソール  
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[寸評]
Halo独特の長めの背中は、もう少し横に伸びが出てきたときに見栄えが一気に変わってくるハズ。
随所に逞しさもあり、高さも必要十分。秋が楽しみです。
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前肢の出は悪くないしものの、やや小さい歩様でせかせかした印象を与えます。

後肢も現状あまり前に出てきておらず、大きさに欠ける歩様になっています。

しかし、胴が現状詰まっていて腰が高いことが影響してのものでしょうし、一方で首腰の使い方の上手さが目に付きます。
後肢の安定感ある動きからみても、現状を考えれば動きは良い部類でしょう。
肩の肉付き、二の腕も立派。トモもしっかりしていますし、タイキシャトル独特の長めの背中は、もう少し横に伸びが出てきたときに見栄えを変えてくるはず。
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P32シックファイター 
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[寸評]
前が逞しく、後に高さがあるにも関わらず力強く、安定した歩様は魅力大。
豊洋さんにしては異例の高額。牝系のぶんもあろうが出来もありそう。
やや左前に雑なところがあり、ギリギリまで様子を見たいところです。順調なら。
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前肢の運びに大きさもあり、力強い。
後肢も前でぐっと捉えて、よく地面を捉えています。
肢の置き位置狭く、安定した歩様が魅力に感じます。

特に胸から二の腕は逞しく十分及第。
腰の高さがあり、かつ動きに力強さがあるのは好印象です。
首の使い方も前に前に使いつつ、腰ともうまく連携しており、動きも体つきもバランス良好といったところでないでしょうか。

ただし、左前に少し雑な動きがあるため、調教が進んでからの判断になりそう。


P33ヒシバイタル 
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[寸評]
胴伸びが良く、母父トニービンが前面に出ています。
柔らかな動きとスムーズな肢運びは、ついつい気になる一頭。
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肩から二の腕、胸も良好。
胸も立派で、父スペシャルウィークにしては後の折れも浅いことが、一種の安心感を感じます。
前肢はしなやかで、柔らかな動きをしており、思わず目に止まります。
大きく前に出してきてていますし、併せて後もスムースに出ていて、そのへんは好印象です。
一方、特に後のほうは、力強さにやや欠け、滑らせるような動きに出ています。

何かに気を取られて散漫になっているだけかもしれないですけれど、首の使い方は前にコツンコツンと出せているのは好印象なのですが、左右に散らす動きが少なかったり、少々手抜きして歩いている印象もあります。
踏み込みの力強さという点で、多少疑問を感じるのは、おそらくこのへんの動き全体の与える印象でしょう。
このあたり気になり始めると、立ち姿でも後に出し気味に立ちますし、歩様も後肢は前にというより、ずいぶん後にポイントを持っていっている印象もあり、現状では、やや頼りなさを感じますが、総じて柔らかい動きと豊かな肉付きは、時間とともに強く逞しく変っていきそうな気がします。

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P34マルターズヒート ★★★ 
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[寸評]
スペシャルウィーク産駒らしいスペシャルウィーク産駒。
私はいくならこちらですが…それは同時によりリスクを負う選択という気もしないでも?
歩様は力強さあり、血統的な魅力も十分にあるものの、活躍の舞台は限られます。
少なくともユニオン得意の小回り路線はたぶんまるでダメ。
逆に桜の舞台や府中で強敵相手にねじ伏せるだけの力を発揮できるなら、これほど頼もしい形・種牡馬はないわけで。
当たれば大きいスペシャルウィーク牝馬ですが、思いっきり特長が出てギャンブリックなかたちにでました。
-------------------
父が良く出た後肢は期待半分不安半分。
こうでなくてはスペ仔じゃない!とも言えますが、逆にいえばからっきしがあるのが怖い。

前肢の運びにはしなやかさも感じて、そのへんはマル。
一方で、置きにいくようなところがあるように見える点と、少し開き気味に出している印象があるのはちょっとマイナスに感じます。

後肢は折れが深いぶんだけ、かなり内に入ってきますが、流れず大きく、最後にぐっと残すようなイメージで歩けているのは好印象。
胸に容量があり、胴も長すぎる印象はなく、奇麗なライン。
トモ周りの迫力にやや欠けている気がするのが、一方では絶大な破壊力に繋がるであろう後ろの骨組みに対して裏腹な不安は多少あるものの、二の腕、肩周りも及第でしょう。
距離の持ちそうな感じに出ていて、その割りには逞しさもあります。
腰の使い方、首の使い方も及第。身体の使い方はうまく、上体をうまく揺らしているぶん、肢元は安定傾向に映ります。
そのへん含め、現状でも折れの深い飛節が大きくぶれることなく安定して歩けているので、ついプラスに見たくなります。
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P35シーセモア ★★★ 
-------------------
[寸評]
姉の新馬勝ちで一気に人気…。
人気が無いようだったら、今年はまた上水さんトコとも思ったんだけども。
まあ、今年も結局、うちが出資せんでも埋まるならこの血統は譲ります。
姉を譲った以上、妹にも行く気なしですが、相変わらず上水さんところ、繁殖用とはいえ、よい馬を選んでくださっています。
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姉との比較では、私はやや姉に軍配でしょうか?
ボリューミーなからだつき。立派な胸、二の腕、しなやかな肢元、前の出。
ギムレットらしい後の大きい動き。柔らかで力強い歩様。
後の動きも力強く、トモ周りも十分。
魅力的な一頭ではないでしょうか。
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P36ストーミンウイニー ― 
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[寸評]
パワフルな印象は、父の産駒イメージそのまま。
動きも体つきも良い印象ですが、個人的にはちょっと後の動きがひっかかります。
-------------------
雄大な馬格と肉付き、力強く前に踏み出しながらも、柔らかな歩様。
胸や肩も逞しく、二の腕も及第。身体に幅もあり、尾も立派。
パワフルな印象は、父の産駒のイメージそのものでしょう。
首の使い方も悪くない印象があり、しっかりと上体を使って動けているように見えます。
一つ気になるのは、後肢の動き。
動きに左右差があり、特に右後が開くような動きをしている印象があります。
また、これだけ上を上手く使えれば、もっと置き位置が安定してきそうなものですが、バラつく印象があるのが少しひっかかります。
とはいえ、前肢は実にやわらかくしなやか。
後肢も柔らかく地面を長く捉えている印象があります。

-------------------
P37プレシャスキャット ★★★
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[寸評]
力強い踏み込みと、独特の前肢の運び。冬毛が抜けてくれば見た目はガラリと変わる。
左後の動きはややひっかかるが、気にしても始まらないか?
-------------------
馬格は十分。前肢の運びは柔らかくしなやかで、猫科の雰囲気を漂わせます。
回転よく手先の軽さを感じる歩様は魅力十分。
二の腕や肩周りも逞しく、胸の容量も実に立派です。
逞しいトモに、長さのある飛節があり、後にも高さがあります。
トモも形良く立派で、幅もあり、尾も立派ときて、背中もしっかり。
首の使い方、腰の使い方も上手い印象で、そのぶん後肢にうまく力が乗っている印象で、柔らかくかつ踏み込みも素晴らしいと感じさせます。
終いは少し残すように見せつつ、すぱんと返るのも気持ちよい限り。
あえて言えば左後が少しひっかかりますが、それでも柔らかい動きは特筆ものです。

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P38チリエージェ ★★★ 
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[寸評]
いかにもスピード自慢。誕生するか次世代のスピードスター。
可能性は十二分に感じさせる好馬体。
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身体のバランスよく、肢元はしなやか。
前の出も大きく、後の出も大きい歩様はしっかりしていて、肢の置き位置に安定感があります。
後に高さがありかつ、力強く前に踏み込んでくる後の歩様は頼もしい限り。
現状さほど大きくないものの、サイズも十分でしょう。
ふっくら見せているのも好印象です。
身体に幅があり、逞しい首差しから胸、肩、二の腕はバクシンオー産駒で通じるほどの迫力。
少し固い印象はあるものの、繋にしなやかさがあり、違和感は感じません。
首と腰の使い方が上手く、肢元の置き位置も安定、不安感が少ない良駒ではないでしょうか。

タグ:ユニオン
posted by たま at 23:25| Comment(2) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月24日

ユニオンツアーにいってきました-4-

これで最後のグループでしょうか。
関東牡馬と先行募集馬です。
結局一次締め切りに遅れてしまいましたが、検討の一助になれば幸いです。

DVD発送と同時にあっというまに口数の埋まったサンタママはいい馬でした。
ただ、個人的には急いで一口いくなら見送っても他にも面白そうな仔はたくさんいますし〜くらいのモンです。
秋になれば、ガラっとよくなってくると読みの効く仔はたくさんいますよね。
今年はバラエティに富んだ仔らが揃っていますし、例年以上の活躍を期待しています。

■P39〜P43、P1&P2

P39クロニカ10
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□□BT産駒らしいトモ、いいよいいよ〜□□

P40トップエルコン

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P41Multiples10
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□□あわや放馬か?とヒヤリとしましたが、抜けていい馬っぷりでした。さすがマル外□□

P42ムヒバー10
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P43ウエイアウト10
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□□グランドのスタッフさん一押し。たま的にはプレシャスキャットと双璧。グランド―伊藤圭、スマートボーイといえばユニオンの誇る黄金ライン?□□


P1アドマイヤトパーズ10
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□□現状はP2に人気を譲ってますが、四肢が伸びやかで品のあるシルエット□□

P2サンタママ10
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posted by たま at 00:06| Comment(2) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月23日

ユニオンツアーにいってきました-3-

その3です。
今年、やたら関西馬が多いのですが、特に関西の牡馬が多いです。

■P16〜P28

P16ムーンザドリーム10
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P17コスモリバー10
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□□サイズ次第も父が良く出ていてイイと思います□□

P18ボンヌマール10
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□□日進さんならコレ□□

P19キングスベリー10
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P20エアラホーヤ10
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P21ネオメープルリーフ10
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P22スウィートエルフ10
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P23マドモアゼルシッシ10
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P24ボンキュッボン10
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□□動きの好印象は募集馬屈指!□□

P25ハピオンライン10
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□□厩舎がシブい。伊佐美厩舎。□□

P26タイキフォレスト10
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□□DVDより後が高くなってる□□

P27タニノティアラ10
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P28スズカミンクス10
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□□右後さえ気にならならなければカッコいい馬□□
posted by たま at 01:43| Comment(6) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ユニオンツアーにいってきました-2-

先週走った仔らの結果も更新せずに、何やってんだか…ですが。
今回は、今までとアクセスルートを変えて、とかち帯広空港側から日高に向かうルートをとりました。
天馬街道、なかなか絶景でした。かなり山でした。

■P29〜P38

P29クーヴェルチュール10
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P30アジタート10
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□□さすがプリサイスエンド、それっぽい形□□

P31バレンソール10
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□□秋が楽しみ。いい形してました。□□


P32シックファイター10
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□□んー…フジキセキならこっちかな?いい動きでした□□

P33ヒシバイタル10
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P34マルターズヒート10
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□□動きはDVDよりしっかりしてた。スペ仔らしい形に出てます。□□

P35シーセモア10
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□□姉よりパワータイプに見えますが…上水さんに近親にダートの重賞馬がいるはずと振ってみたら曰く「ギムレットだからダートはどうかな?」とのこと。□□

P36ストーミンウイニー10
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□□この時期良く見せる牧場さんの馬ですが、この仔も良かったです□□

P37プレシャスキャット10
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□□密かに期待大です、きっと秋に変ってきます□□


P38チリエージェ10
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なにげに関東牝馬のほうが全体的に関西牝馬より良い印象があります。
グランドさんのプレシャスキャット10の歩様がビリっときました。

スペ仔2頭については…
父のラインを受け継ぐがゆえに不安に見えるマルターズヒート。
姉と違って父らしさがほぼ無く、母父トニービンの良さが出た印象のヒシバイタル。
大物感なら前者、出資しやすさなら後者の印象でした。
posted by たま at 00:01| Comment(4) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月22日

ユニオンツアーにいってきました-1-

週末、ユニオンさんのツアーにお邪魔しました。
前は会場のみ参加でしたが、今回は夜会まで出席。
みなさんお世話になりました。
ダーレー帽子もありがとうございました。大事にします。
そのこと自体は大変楽しませてもらいましたが、まぁ、そのぶん日曜がかかってしまって…。
様々なところにご迷惑をおかけしつつ、なんとか戻ってきた次第。
出合った皆様、お忙しいなかお相手してくださった牧場さん方のご好意に感謝しつくせないほどです。
ありがとうございました。

さて、展示会のほう。
たぶんバス4台で乗りつけたんだと思いますが、今年はなかなか盛況だったようなきがします。

なんだか、こっちがもたもたしているうちに一次が終わったような気もしますが…。
関東のDVDもハンパですが、とりあえず、素人写真を整理しましたので載っけておきます。
多少なりとも参考になれば幸いです。

■P3〜P15

P3・ヘイローマジック10
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P4ソリッドプラチナム10
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□□DVDよりしっかりしてる印象でした□□

P5チャチャリーノ10
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□□人気ありましたが、手ごろな値段と牧場の活躍馬あってかと□□

P6ピアノレッスン10
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□□無いと思った前肢の癖が、どうもあるような気がして…□□

P7イサミステルス10
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□□DVDより良かったかも□□

P8カイロローズ10
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□□皮膚がやわーくのびーる馬で、雰囲気良好。やや遅いかも□□

P9ハバネロキャット10
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P10ズブロッカ10
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P11ダッシングハニー10
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□□寸つまりムキムキ歩様力強し□□

P12オブサーヴァント10
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P13ムーンライトガーデンズ10
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P14テンシノキセキ10
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□□トモ大迫力□□

P15ツルマルオトメ10
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□□歩いてくる姿がなんとも良い印象です□□

なにげにP15がドキっとする雰囲気を持っていたような気がします。
posted by たま at 06:51| Comment(2) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月17日

ユニオン2011DVD検討の2|関西牡馬|

なんかもう埋まりそうな仔がいますけど…やべぇ〜。
さて、今日は関西牡馬にいきますが、今年は面白そうな仔が多すぎます。
なんか様子見て順調そうなのにいっときゃいい気がしてきますが…

P2サンタママ 西牡 ★★★ 
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[寸評]
サイズOK、バランス良好。背中も強そうで、肢に伸びがあって高さも十分。
上体も軽いし、普通に走ってきそう。
-------------------
前肢の運びは大きく前に出してきており、柔らか味も感じられます。

後肢もあわせてゆったりと大きく動かしていて、飛節にも長さもありますし、よく伸びます。
接地時間が長く、歩様は良いの一言。
無駄に幅がなく、肩もOK、二の腕も及第。首にも伸びがあり、背中も良い。
胸に存在感があり、トモにもいい肉がついていますし、首はうまく使っているし、四肢にも伸びがあり、高さも十分。
やや集中力を欠くイメージもありますが、幅のある胴回りといい、誰が見ても好馬体といった風情です。


 

P16ムーンザドリーム ★★★
-------------------
[寸評]
胸前から肩にかけて存在感があり、非常に良いイメージ。
ただし、右前に円形の剃毛っぽいハゲがあるのが?
確認が必要、ちょっと気になります。
-------------------
歩様も前肢はしなやかな運びで、動きも大きく、後肢はやや軽い印象だが、やはり動きが大きく、後ろまでよく地面を捉えています。

首には長さがあり、肩も逞しく、二の腕もOK。肢に長さもあり、背があるのもヨシ。
前から背中にかけては、父の印象が前面に出ている印象があります。
メリハリのある体つきに、奇麗なラインの背中も魅力。
前のつくりに存在感があり、胸前に無駄に幅がないのも好感を持てます。
トモの肉付きは尾根が少し三角で、やや母父側をイメージさせますが、形は良いと思います。
内腿もしっかりついているとはいえ、立ち姿の横見の印象より、後から見るとややシャープで薄い印象があるのはそのへんの影響かもしれません。
やや父のイメージと齟齬を感じますが、それがむしろバランスの良さにも見えるわけで。
左右動は腰側は大きく荷重をかけていると思う。
首側は前にはリズムよく動かしているので、おそらくそれなりにしっかりしていると思うけれども、曳き手が短く自由に動かせていないためよくわからない。
そのへん含め、少し慎重に見ておきたい一頭。
細かい部分で疑問点はあるとはいえ、魅力はサンタママと互角かそれ以上。
非常に迷う一頭です。



P17コスモリバー ★★★
-------------------
[寸評]
サイズはそう大きくないが、びっしり体を覆う薄鉄板のような肉付は魅力十分。
一言でいえば「タフなスピード、漲るパワー」。
いかにもラトロワンヌ強調のバックパサー牝馬だらけの配合を思わせる馬体に出ています。
Toll Boothのクロスは勿論、プレイメイトもまたバックパサー牝馬で、ラトロワンヌ牝系に、Swaps経由でSon-in-Law、War Admiral 。
Icecapadeを擬似ノーザンダンサーに見立てて、濃厚なHyperion&Son-in-Law、伏流するWar Admiral×La Troienne。
ナスルーラと、間に挟まるヘクターのスピードをベースに、無尽蔵のスタミナと鉈の切れ味…古典的な配合どおりの馬体に出ている印象です。
無事に調教さえ積めれば堅実に走ってくると思います。
-------------------
前肢の運びの大きさはさほどでもないものの、落ち着いた肢運びをしています。
出はゴツゴツしておらず、滑らかな歩様をしており、猫科のしなやかさを感じます。

後肢は前によく入ってきて、後繋もしっかりしています。返りも奇麗で、最後にくっと押し込むような動きは好感を持って見られます。

また、首と腰の使い方が秀逸で、そのぶん肢の置き位置に狂いが少なく、安定感のある歩様をしています。
胸もそれなりにあり、胴伸びもあり、首にも長さがあり、幅もある。
尾が非常に立派で、背もしっかり、後に高さがあると、まるでイイトコづくめですが、あえて言えば、現状ではやや高さがもの足りない印象。

トモ周りは種牡馬の特徴が出て、縦に長く平たいかたちも、内側までしっかり肉が詰まっていて、尻の盛り上がりが目立ちます。
肩の肉付き、二の腕もOK。全身に肉が薄くつくのも魅力的な一頭です。



P18ボンヌマール ★★★
-------------------
[寸評]
StarboroughとCourtly Deeの成せるワザでしょうか?この母はいい仔を出しますね。
カタログでは後が大きく、DVDでは前が大きい。
今まさに成長途上といった風情で、現状では体つきには余裕はありませんが、これから膨らませていけばガラっと変りそうです。
しばらく様子を見たいところですが、キビキビしたいい動きをしています。
上体を軽くみせるキングヘイロー、要注意の一頭です。

-------------------
腰に高さがあり、飛節が長いのは魅力です。
二の腕も太く、胸もそれなりにあり肩も逞しい。
トモ周りはまだまだの印象ですが、尻はしっかりしており、そう不安というほどでもありません。
カタログでは前が寂しくトモのほうが大きく見えていたりもするので、まさに今成長中といったところかと思います。
前肢の運びが非常に大きいく、後も併せて大きく動いて、前に前に入ってきます。
長さがあるので後にすーっと伸びるさまも好印象で、歩様の大きさと、伸びの良さで、寸法以上に大きく見せています。

首には長さがあり、リズミカルに鼻を前に出していますし、腰・首ともに、左右にうまく揺らしています。
上体が軽くみせるのも好印象。
特に腰の使い方が魅力で、胴がしっかりしているのが頼もしい一頭です。



P19キングスベリー 
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[寸評]
父の仔の割りにはしっかりしています。
ラインが奇麗で、Halo独特の間延びした背中は、詰まり気味に出ています。
トモにもメリハリあり、頼りなさが無いのは良いイメージ。
スプリント戦を期待したい一頭でしょうか。
タイキシャトルのHaloとNijinskyを両方使って、母の持つSquanderからBelle of Troyと重ねたBuckpasser〜Businesslikeで、
重厚にLa Troienne&War Admiral。
極端なクロスは密かに日進さんらしい毒針を隠し持ってる印象。
-------------------
前肢の運びは力強く、大きく出していますし、柔らかな動きは魅力十分です。

後も併せて大きく、後繋ぎもしっかりしています。
胸に存在感があり、首にも長さがあり、背もしっかりしており、好印象を持つ箇所は少なくありません。
トモは立派で内側の尻まで盛り上がっています。
肩や胸も立派で二の腕も及第でしょう。
首も腰の動きもリズミカルにうまく使っているように見えますが、なぜか後肢で左右のリズムが違うのが気になります。
少し左後の肢元がバラつく感じがあるのと、立ち姿でも毛が妙なとこがあるんですが、あまり気にしなくてもよいかもしれません。

P20エアラホーヤ 
-------------------
[寸評]
体のラインが非常に奇麗で、胴がしっかりしています。
問題は厩舎、漏れなく森くんがついてくるw

-------------------
前肢の出は良く、肢の置き位置も狭いものの、少し左前は癖がある感じを受けます

後肢の運びも良く、大きく後ろまで地面を捉えるイメージは好印象です。
首差し軽く、肩に逞しさも感じる、肢はやや華奢だが、十分なもの。
SS系らしい肉の付き方で、薄手で筋肉質、トモもサイズは大きくないが、尻もみっちりと肉が詰まっていて、尾も立派です。

全体的に薄手があって、非力な印象は現状否めませんけれど、もう少しふっくらしてきてくれれば見栄えから変ってきそうで、秋が楽しみです。


 

P21ネオメープルリーフ ―
-------------------
[寸評]
ややサイズ小さく、現状では華奢でしょうか?
体の前後のバランスは良く、様子見妥当といったところです。
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軽い肢の運び。前肢ちょっと内を回す癖があるものの、運びは大きい印象です。

後肢の置き位置は狭く、こちらは安定感もあります。
ただ、少し前に出ず、腰はゆれが少なく、そのぶん後肢に力強さがいまひとつで後に流れる印象も同時に持ってしまいます。

首に長さがあり、使い方もうまく、胸から肩にかけて逞しく、背中もしっかり。
サイズはともかく、ラインの美しい馬で、大きく成長してきてくれればと思います。



P22スウィートエルフ ★★
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[寸評]
サイズはあり、伸びもある印象で、父譲りの立派なトモも高い位置にあり目に付きます。
スウィートエルフ、相変わらず逞しい仔を出します。
前がしっかりしてくれば文句なし?
なかなかの一頭、もうこの母は毎年のように出資を迷います。
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前肢の運びは悪くないといったところ。やや置くようなところを感じますが、運び自体は柔らか味を感じます。
後肢は前がさほどでない割には動きに大きさを感じますし、くっと前で踏み込んでくる力強さがあります。

トモのボリュームも立派で、肩の逞しさが目立ち、二の腕も及第。
胴に伸びがあり、背も母の影響かけっこう長め。
肢にも伸びがあり、長さのある飛節と、後の高さ。
無駄に幅がなく、あくまでこの血統にしてはですが、首に比較的長さがあるように見えるのはプラスではないでしょうか。
胸の深さはさほどでもないものの、腰側はそれなりに上手く荷重移動させている印象です。

 
P23マドモアゼルシッシ ★★★

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[寸評]
全身を覆う柔らかな過不足なくついた筋肉。
価格はあれど、コレは欲しい。
多くを語る必要なし、まず無事なら走ってきそうです。
Northern Dancer×Icecapade(+Native Dancer)をメインに、影でRoyal Charger×Nasrullah。
さらに奥にはBlack Toneyも受けており、タフなスピード…もとい粘っこい鉈の切れ味を感じさせます。
母父Sadler's Wellsとは今まで活躍馬は出ていないが、スリープレスナイトの母父Nureyevは3/4兄弟。
全弟Fairy Kingの仔Helissioエリシオでホワイトピルグリムが出ているのだから、基本的に相性は悪くないはず。
クロフネのパターンから見ると、スピード不足なのかもしれないけれど、そこはBold Rulerのクロスをはじめ、結構本数を繋いでいるNasrullahのサポートアリならカバーできそうかな?みたいな感じです。

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力強く大きな歩様。前肢の出が非常によく、柔らかさも十分。
後肢は前でぐっと沈んで捉え、一泊置くようなイメージの後で、すっと返していて、力感があるのが好印象です。

首はリズムよく使えており、左右への荷重の移動が上手く、肢の置き位置含め不安を感じさせません。
首に長さもあり、後も長く、飛節も長さがあるため腰も高く、前後を繋ぐ背中もしっかり、胴周りもしっかりしていて、尾も立派。
肩周り、腕周りは合格。トモの肉付き、腹周り、いずれも素晴らしく、内腿から尻への盛り上がりも目立ちます。
素直にいい馬ではないでしょうか。


 

P24ボンキュッボン 
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[寸評]
小さいながらも、与える印象は悪くな…いや、むしろ良いくらいではないでしょうか?
サイズのハンデを覆す運動神経を感じる機敏な印象は魅力大。
とにかく動きが良く、もう少し様子を見たい。
秋の変化次第といったところですが、可能性を感じる一頭です。
それと、「それがイイ」とは言い切れない父の成績とはいえ、首や背中は父の雰囲気を感じます。
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前肢の運びはしなやかで猫科の雰囲気。
出も良く、キビキビとした動きをしています。
やや内を旋回するキライもありますが、置き位置も安定しており、悪くないといったところ。
首の動きは前にも調子よく出してくるし、左右にもしっかり動かせています。
腰と奇麗に連動しており、体の使い方がうまい感じを受けます。
腰の高さもあり、後肢の動きに大きさにやや欠けるものの、それでも高さがあるのは良い兆候。
繋はしっかりしていて、かつ後のクッションが良く、機敏な印象を与えるのもそのへんあってのことじゃないでしょうか。

肩の肉付きも悪くないし、腕もそれなりに及第。
縦に長いシルエット、まだ全体的に薄く、トモの内側に寂しさもあるなど、まだ子供といった印象ですが、どう変っていくのか、興味津々で見ていくことになりそうです。


P25ハピオンライン 
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[寸評]
少し体にメリハリが足りないものの、動きはしなやかで好感。
トモもしっかりしています。
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前肢も軽やかに出して、しなやかな動きをみせています。
運びに軽快な軽さがあり、しなやかな雰囲気はあります。

後肢の運びも大きく、クッション性を感じるもの。
やや胴伸びが良すぎるキライがあるけれど、腰・首がうまく連動しており、歩様はけっして悪くない気配です。

少し華奢だが、この血統だけにつくべきところはついていて、肩や腕は十分な印象はあります。



P26タイキフォレスト ★
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[寸評]
コンパクトにまとまっていて、がっちりした四角い馬体。
父らしいイメージですが、あまり高さがなく後も高くない。
ただ、それ以外に特に気になる点もなく、堅実に走ってきそうで、牡馬でこの価格、この血統なら。
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前の出や肢の置き位置はいい印象で、柔らかさもあります。

後肢の運びも、やや大きさには欠け、力強さはそうでもなありませんけれど、安定味はあります。
首の使い方、腰の使い方もうまく連動して左右に散らしていて、上体の使い方がうまいため、安定感のある歩様に繋がっているイメージ。
胸がやや現状では足りないイメージはあるものの、胴回りや全身の筋肉が多くしっかりした馬体です。
肩から腕の肉付き良い。トモもしっかりしており、尻も立派。

もう少し後に高さが出てくると大物感が出てくると思います。



P27タニノティアラ 
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[寸評]
快速タニノブーケにSSときました。
現状ではやや足りない印象も、形はタニノギムレットが出ていて、薄手で背中がしっかりしています。
まずは様子を見たいですね。
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前肢の運びはやや大きさに欠けますが、欠点とも言いがたく。後肢も当然大きさは無く、力強さにも欠けますが、そのぶん軽さのある動きです。
父にありがちな引きずるような固い肢の運びにはなっていないのは、悪くない印象を持ちます。

肩から腕はやや物足りないが及第にはいけそう。
首・腰の動きも及第。実に普通。
曳き手位置から、やや気が強そう。



P28スズカミンクス 
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[寸評]
全体に余裕のあるつくりだけれど、コンパクトに見せていて、肉付きもしっかり。
ボリュームもあり、トモのかたちも好印象で、形はいいと思いますが。
母方にナスルーラが結構入っていて、そのへん隠れているけどもなかなか乙な印象。
あとはー…えーと、5代目にThong×Gambettaの半姉妹クロスが入ってるぽい。
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肩から腕もOK。胸に存在感があり、トモは内腿まで立派と、筋肉の付き方はヨシ。
前肢に柔らか味があり、かつ大きい歩様。
後肢も前にすっと踏み込んでくるのは好感を持てます。
最後伸びるように残す感じもなかなか。

首の動きOK。腰の動きは踏み込みはさほどでもない印象も、適度で歩様に安定感はあります。
ただ、少し右後がブレるというか…少し気になりますし、順調にいくかどうか、様子見したいとこです。

タグ:ユニオン
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2011年06月14日

ユニオン2011DVD検討の1|関西牝馬|

週末、ユニオンの2011春のDVDがつきました。あとカタログと。
とりあえず一通りざっと見て、毎度懲りない赤っ恥。
はっきりいえば半ば意地になって毎年やってますが、今年も懲りずにやります。
基本スタンスはできるだけ褒めたおす、何も参考にならない馬体評!
自分の興味のある馬だけならともかく、全部書いたりすると、他馬にも出資者さんはいるわけで。
でも、あーだこーだいうのは楽しいやん?
てなわけで、今年もどうか恨みっこナシでお目こぼし願います。

さて。それはそれとして。
今年は、いや、私は今年「も」ですが、迷いますね、いや〜迷わせてくれます。
全体的な印象ですが、今年はやや安めのところを狙っていきたいかな?と思っています。

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P3ヘイローマジック  
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[寸評]
頑強そうなバディは切るのも惜しいが、1/100ともあって、いまひとつ踏ん切りつかず。
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前肢の出にはやや不満。固さは感じないので、悪いとも言い切れない。

後肢の運びも含めて、全体的に体の使い方に大きさがなく、前の出が小さいぶん、後も運びに小ささを感じてしまいます。
胸の深さもあると思いますし、首もうまく左右に散らして動いているものの、80点といったとこ。

ただし、まず目立つのが肩の筋肉。この前は迫力。
トモも張っており、二の腕もしっかり。コンパクトにまとまった体に付くべくところにはついている、グラマラス。
にも関わらず無駄に幅がないのもよい印象。
節々も頑丈そう。気がついたら結構頑張ってたなんてあってもよさそうなんですが。



P4ソリッドプラチナム ★★
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[寸評]
思ったよりイイ。そしてカワイイ。ディープ近親で母G3勝ち馬。
よく思い出してみれば、この仔の活躍あってこそ、後のステイゴールド産駒の活躍です!
父の仔らしく背に余裕があるが、長すぎるふうには感じないし、比較的まとまってる。
でも、今すぐ決断しろと言われると…とても迷う一頭。
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前肢の運びが非常に大きい。前の出も大きく、さらに後の出も大きい。
前に踏み込む際力強く、抜けも柔らかく伸びる。
良い。飛節にトモがうまく嵌る感じで、力強く歩けているのが好感を持てます。

ただ体のつくりは今ントコいたって普通。
いや…むしろやや物足りないくらい。
肩や二の腕、やや物足りなさは残りますし、内腿もまだ寂しい印象。
でも、首はそれなりに長さがあって、体の使い方が非常に上手い印象です。
腰も首と連動してうまく左右に動きをみせていて、それだけしっかり歩けているのでしょう。
そのぶん脚の置き位置も安定していますし、いいところだけ挙げていけば魅力十分。

 

P5チャチャリーノ 
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[寸評]
ルファビュルーなんて謎なクロスでWildRisk強調のフジキセキは大いに魅力。
そして歩様の大きさも魅力だが、一方でやや雑な印象もあり、様子を見たい。
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肩が逞しく、前肢の太さもそこそこあって、丸々とした尾根の高いトモは父譲り。
すらりと伸びた肢に胸も深さがあるとあって、なかなかカッコよい馬です。
後肢の運び蹄は切れよく動かせてますし、非常に大きい動きをしていますね、魅力的です。
前に大きく、後に押し込むように残るのは印象的。
首の使い方もまあまあ。
腰もしっかり動かせているが、多少肢の置き位置がバラけるなど、体の使い方の印象は、まあ普通。

一方で、内腿はやや寂しい印象もあり、少々頼りない空気が漂うのと、前肢は思いっきり内をブン回す癖のある歩様。
振り回してドンと置くようなところがあり、やや雑かな…というのはそのへん。



P6ピアノレッスン ★★★
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[寸評]
意外と…イイ。しっかりした好馬体。サイズもおそらくいけそうで、面白い一頭。
何気にかなり欲しいと思わされる。今回募集の関西牝馬のなかで屈指の好馬体?
父49ersSで、初めて父と同様の独特の前肢の動きと曲がりが無い仔が募集された。注目。
Distorted Humor爆発するか?
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前肢の運びはちょっとドスンドスンしているけれども、それは父譲り。
ゆったりと大きく脚を伸ばしており、柔らか味も十分。
体のイメージは十分父らしさを受け継いでいるものの、独特の左前肢は受け継いでいないのがポイント高し。

後肢の運びも非常に大きく、やはりゆったりと動かしており、前からみても腰が大きく揺れて踏み込みが良いのが見て取れます。
前でぎゅっと掴む感じで、後は接地時間が長く、最後は流れず奇麗に返っており、歩様は魅力大きく、父の良さを受け継いだ感。

また、前に前に首をうまく使い、左右への使い方も上手い、体を上手に使えている印象で、正直どうなっていくのかが楽しみ。

父譲りの筋肉に全身みっちりと覆われており、いかにもこの系統を思わせます。当然肩の肉付き、二の腕の逞しさは及第以上。
胸もそれなりに深く、首差しも軽く、全体のバランスもよく、伸びもあり窮屈さを感じさせません。
堅実に走ってきそう。



P7イサミステルス 
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[寸評]
現状かなり小さい印象がある。曳いている人がでかいのか? 形は奇麗。

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前肢の運び、後肢の運びともになんというか、普通…。
普通で何が悪いと言われると困るけれども、歩様からはこうトキメクものを感じない。
後はやや後に流れているかも。
首、胴も伸びを感じられて、そのへんは魅力的。
肉の付き方はSS系を感じさせるものだし、意外と前肢も逞しいし、肩も逞しい。
トモはまだ薄いが、変ってくる余地は大きく、これからかどうか?
秋に大きく変化してくる可能性は秘めている印象。



P8カイロローズ ★★★
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[寸評]
兄の無念を晴らすか?魅力は大きい。
後肢のかたち良く、うまく飛節にトモを乗せて持ちあげる感じで歩けている印象は募集馬随一。
左前肢がどうかはやや疑問アリ?要確認。
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前も開いておらず、非常に前の出がよい。大きく脚を使ってくるうえ、へにょんへにょんと猫科をイメージさせるしなやかさです。
唯一の不安は、気のせいかもしれないが、左前がやや負担がかかりそうな気もするのが…?
ちょっと自信はないけれども、要確認。
後肢の運びも前同様、前に大きく踏み出してきて、後をよく捉えています。好印象。
首の使い方は抜群にうまい。後もよく踏み込んでおり、腰と連動しているのがなんとも響いてきます。

首差しも重からず短からずで、肩やトモにもいい肉がついており、二の腕も立派。胸も深く、背もコンパクトにまとまっています。
今のところまだ冬毛が残っているぶんもあり、腹回りなど、見栄えで損をしているが、非常に奇麗な馬。
間違いなく順調なら変ってくる。
トモの内腿あたりはまだやや物足りないが尾は立派、先々楽しみと感じさせます。



P9ハバネロキャット 
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[寸評]
現状では様子見が妥当。しかし動きは好印象。
ギムレット牝馬?と聞くだけで、印象としては逃げたくなりますが…。
小柄な印象で華奢。しかし変る余地は感じます。
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前肢の運びは、しなやかさがあって、前の出は良い印象でした。後肢の運びも普通で、思ったよりも意外としっかりしています。
値段を考えれば上出来な動きではないでしょうか。
ただ、小さい馬の場合、どうしても大きく動くように見えるのもあり、動きのほうより、まずはサイズに注目といったところです。

全体的に肢長で伸びのある馬体で、胸に深さあり、首に長さもあり、その首の使い方が上手く、前へ前へと鼻を突き出すとともに、左右にもうまく散らしている印象です。
現状では、全体的にやや華奢で薄い印象は否めませんが、トモの肉の付き方は父をイメージさせるもの。
体はうまく使えていると思いますし、大きく育って欲しい一頭です。

 


P10ズブロッカ ★★★
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[寸評]
思ったより断然良い。普通に良い馬で、血統分の魅力が光ります。
サイズもあり、内側まで四角いトモは迫力十分。
価格を考えれば…血統込みで、ポンといっておきたいと思わせます。
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まずは肩の筋肉が逞しく、二の腕も十分。十二分に逞しさを感じる馬体が魅力。
尾も立派で、内側まで四角いトモもよい形に出ている印象。
奇麗なラインをしていて、無駄に厚みもなく、しっかりした腹回りも魅力十分です。
首に長さあり、これが使い方もかなり上手。腰もうまく首と連動していて、左右に荷重を散らして、肢元の着地点もそそうないです。
サイズもありそうですし、前後肢ともに置き位置が狭く、前肢は出も良いし、柔らかさも感じますし、後肢の運びは、さほど大きいと感じるほどでもないものの、しっかりしているうえ、タニノギムレットにありがちな固いイメージもありません。
ウオッカの姪にカントリー牧場とか聞くと、もう警戒心がムクムクですが…、それを乗り越えてもネタに一票!といいたくなる一頭です。


P11ダッシングハニー ★★★
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[寸評]
冬毛で見栄えはいまいち、やや現状小さい。
しかし後は高い!これから変ってきても全く不思議ないでしょう。
腰が甘くて中央入りを断念したラブミーチャンの下なんて、売りにも何にもなりゃしねぇと思っていましたが…
「いかん、イイかも…」と思わされました。
P10と互角にネタ馬対決な気もしますが?
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前は無駄な厚みがないのも魅力に感じますし、逞しい肩、二の腕の太さも十分。トモ、とくに大腿部の肉付きが良い印象です。
節々は立派で、繋ぎも好印象。
現状は詰まっていますし、後も高いですが、首差しといい、走っても全く不思議ないと思います。
前肢の運びに柔らか味があり、猫科を感じさせるしなやかさも。
さらに出が良く、動きも大きいとこれば文句なし。
後肢に目を転じれば、やや腰高だが、それを感じさせないほど大きい。
前にも深く入り、後に押し込むような動きをしています。
大きさがあるが流れる印象ではないのも好印象。
肢元の置き位置が安定していますし、VTRでは常に曳き手をかまっているため、まともに正面から見れないので、もう少し確認したいところですが、おそらく左右にしっかり荷重を移して歩けている印象は受けます。
首を前へとリズムよく動かし、かつ腰も左右に揺らし、それが力強く安定した歩様を産み出しているように思えます。
ちょっと気になるのは、動きかたにやや横着な雰囲気があることと、現状のサイズくらい。
なんかめんどくさがりやというか、サボりそうなというか。
父がサウスヴィクラスからメイショウボーラーに替わりましたが、スピードタイプに出ていますし、期待のほうが大きい印象です。


P12オブサーヴァント 
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[寸評]
きたかタキオン。今年の目玉の一頭のはずなんですが、父の仔の割りには線が細く、なぜか私には刺さらない(苦笑)
まぁ、社台仔の出来が良いので、桜花賞と言われると、それと比べるからかもしれませんが。
高さがあるのは魅力で、悪い馬だとは全く思いませんが、もう少し様子を見たい印象です。
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肩やトモなどには存在感があり、内腿もそれなりにあると思います。
前肢も後肢も、運びがやや小さいものの、柔らかさは感じますし、控えめで荷重移動の少ない歩き方ではあるものの、首や腰、体の使い方は下手ではなくて、体は比較的うまく使っているんじゃないでしょうか。
落ち着いていて賢そうな雰囲気を持っているのが印象に残ります。
なんというか、「必要十分」という感じを受ける一頭でした。

P13ムーンライトガーデンズ 
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[寸評]
薄手で伸びのある馬体は、芝をこなしそうな印象。胴伸びがよく、バランスがよく奇麗なラインも、やや線が細い。
首や体の使い方が上手いのが好印象。

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前肢はさほど大きな動きではないが、キビキビとした歩様。胸前狭いのも魅力ですね。
後肢は前肢の出と対応してさほど大きく出してこない。
返しのタイミングはやや速く、キビキビ感に一役買っています。
やや前肢の肉付きが薄く、華奢ですっきり。やや頼りないのはそのあたりの影響か?
そのぶんやや腰高になってますが、むしろ気になるバランス。
首は非常にリズミカルに動いていますし、前にうまく出しつつ腰とも連動に齟齬はなく、体の使い方が上手い印象。
後に高さがあって、肢に長さがあり、うまくトモが乗る印象はあります。

P14テンシノキセキ 
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[寸評]
やや小さいのか?この血統らしい詰まってムッキムキの筋肉質の体つき。
内腿までみっちりと詰まったトモは関西牝馬髄一か?
価格的にいきにくいものの、魅力はあります。

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前肢の運びに大きさがなく、ストンストンと落とすような歩様。
肢の置き位置は狭いのはいい感じ。
どことなくしなやかさがあるので気にはしないけれど、結局後肢も前が小さく、胴が詰まっているぶん、後も動きが小さい印象で。

しかし全体的に逞しいです。
前肢、トモの肉付きは素晴らしいし、体に幅もあり、肩も逞しい。
胸は普通に、良くも無く悪くも無くといったところで、やや胸前が広くひっかかります。
体の伸びが出てきていないぶん詰まっているけれど、このへんは変ってくるでしょうね。
むしろ気になるのは首の使い方がさほど上手いと感じないこと。
腰は力を感じる動き方だと思うけれども、そのせいか体の使い方にビリビリっとくるようなことが無いって感じでしょうか。



P15ツルマルオトメ ★★
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[寸評]
形はダイワメジャー産駒らしいですし、動き・肉付きともに良好な一頭。
後の動きがしっかりしていて、うまく荷重が乗るイメージ。
しなやかかつ力強い動きが魅力の印象の奇麗な馬です。
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前肢の運びが大きく、前に良く出ています。
二の腕の肉もそれなりについていますし、しなやかな肢の運びも好感。

後肢の運びも非常に柔らかくゆったりと前に踏み込んできていますし、ぐっと前で荷重を載せ、最後にやや残すイメージで好感を持てます。

腰の動きが非常によい印象で、動きにプラスの印象を与えています。
曳き手で遊んでいるぶん判り難いのですが、一瞬まともに歩くと左右前にしっかりと首を動かしている印象もあり、体の使い方も悪くないかと。

トモのかたちよく、飛節も立派。肩も逞しく、内腿までしっかりと肉がついているので、全体的にしっかりした印象もプラスでしょうか。
posted by たま at 08:12| Comment(10) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月02日

ペガサス2011ラインナップ発表

ユニオンの次期ラインナップが発表されましたね。
頭数控えめも何気にワクワクする血統馬が多いような気もします。
じっくり見たわけでないですが、字面上気になる馬もチラホラと。

西から順に何頭か私の注目してるのは…。

■スウェプトオーヴァーボード×ムーンザドリーム(ダンスインザダーク)
姉ショウリュウムーン、父が替わってスウェプトオーヴァーボードになりましたが、キンカメに勝るとはいいませんが劣らない父でしょう。
姉がどうこうより、この馬の場合、ビユーチフルドリーマー牝系が眩しいのです。

■ワイルドラッシュ×コスモリバー(ヘクタープロテクター)
いや、これはいいです。
最近トニービンでHyperionをいじるかたちがアタリ配合と言われる父ワイルドラッシュ。
でもそれ以外の米血との組み合わせもよく走っていますしね。
さらにToll Boothの牝馬クロス4×3を持っています。
Toll Boothは、Missy Baba×Buckpasserの牝馬ですが、実は年度代表繁殖牝馬になるほど産駒が活躍しました。
米血統短距離の代表血統強調型で、明確に短距離志向のワイルドラッシュ産駒です。
地味に面白い配合ですね〜。
母の産駒は堅実無比ですし、勝ち上がりそうな配合です。

■スマートカイザー×ボンキュッボン(メジロライアン)
ビユーチフルドリーマー系の2頭目ですね。
レアなマイナーSS系スマートカイザーに、小岩井牝系の組み合わせはある意味でベタ中のベタ。
あと強調点は近親ウインブレイズくらいかな?

■アドマイヤムーン×クーヴェルチュール(ブラックホーク)
現役時、マイスタージンガーかクーヴェルチュールが日本で一番速かった。
その類まれなるスピードに、父アドマイヤムーン。
牝系は深くさかのぼれば種正にいきつくクーヴェルチュール。
種正といえば、浦河伝統下総御料牧場血脈。
代表産駒として真っ先に名前があがるバンブーメモリーのバンブー牧場。
イナリワンの名門ヤシマ牧場がドコにあったか?
競馬ファンなら周知の事実、浦河の切り札的血脈です。
桜花賞、そして、ウオッカやダイイチルビーばりに牝馬による安田記念制覇がかかる名血。
よほどチビで無い限り字面上はユニオン会員なら買いです。

■フジキセキ×シックファイター(ヘクタープロテクター)
密かに隠れインヴァイト牝系。
強固に重ねたHyperion強調型のSSフジキセキ。
なにげに好配合の印象です。
豊洋さんの配合はくすぐりかたが上手いなあ。

■ダイワメジャー×チリエージェ(サクラバクシンオー)
ノーザンテーストのクロスにナスルーラ強調型。わかりやすくマイラー配合ですね。

■ブライアンズタイム×クロニカ(Broad Brush)
なにげに累代重なり、濃ゆい濃ゆいTurn-to。
そしてダート1800は鬼の血統。
頑強な印象が頼もしいですね。

なぜか毎年、矢野さんとこは字面が響かないのは例年どおり。
今年は日進さんがいまひとつ響いてこない。
そしてグラスさんが出してないのがつまんない。
うーん…売れてないからかなー。
ソングオブウインド産駒でないかなーとか思ってたんですが。
うち的には、そのぶん、毎年迷う槙本牧場さんや藤原牧場さん、豊洋牧場さんに出資できる余地がありそうなラインナップです。

タグ:ユニオン
posted by たま at 08:30| Comment(12) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年04月26日

迷っています。

最後の1頭をどうするか…ここのところずっと迷っています。
優柔不断です。んー…。
まずはこの仔。
pegasus23_spring.jpg(P23)
ダイワメジャー×オマイタ(Miswaki)
それなりに秋のDVDで興味を引いていた一頭で、秋のDVDでの動きも気に入っていたところに、この春の更新の胴体の感じがなんかこう…いい感じ。
トモの形もいい感じで、サイズOK。コメントも順調このうえなく。
Raise a Nativeのクロスが母方にある母父MiswakiにSS系。
しかも、こそーっと奥のほうにYour Hostess×My Hostの6×6(Alibhai持ち)なんて渋いクロスを持っていて、馬体血統ともに出資したいと思わされます。
pegasus34_spring.jpg(P34)
次がこの仔。
フジキセキ×メガミゲラン(シェイディハイツ)
この仔も秋のDVDでイイな〜、しっかりしてきたな〜と思っていた一頭。形は父が出てますし、どんどんよくなる感じ。
進捗はまだ早いとはいえませんが、今のところウチと相性のいい父フジキセキ。
配合はBold Ruler6×5とNasrullahの細かいクロスに、Milan Millの牝馬クロスでPrincequilloとCount Fleetを奥のほうに。
で初めてのSS系で、フジキセキに憧れのゲラン系。
この仔も配合馬体ともに納得の出資ができそう。
pegasus22_spring.jpg(P22)
ユニオン3頭目。ファンタスティックライト×ブリリアントアイ。
この仔は春も秋も興味深々だった仔。
これがねー、ブリリアントカットの血筋=牡馬がよく走るっていう印象が強かったり、ファンタスティックライトも今ひとつの成績で、配合的にはどーなのよ?って感じもするんですが、馬体的には昨年最後まで迷って結局いききれなかったフレンチカクタスと同じような「なんか間違ってヘンなボタンを押してる気がする」タイプ。
さらにここまで順調で、6月入厩が囁かれてるとなると、気になる存在。
秋の頃の背中の感じがまたなんとも好み。
結局フレンチカクタスも、もしかして血統からはダート馬になりそうだが…?
芝をこなせるというコメントが出れば出るほど気持ちが悪い…みたいな部分を拭いきれなかった。
そういう意味でも同じような立ち位置。見た目は好きだけども、総合的にみたときに迷う。
そして口数が1/100ってのが重い…。どーすべえか。
pegasus41_spring.jpg(P41)
最後がこの仔。アドマイヤコジーン×フォーチュネイター。
これがねー。初仔の牡馬で今や凡そ500kg。
秋のDVDでしっかりして、目に付くようになってきた。
全くサイズに不安が無い時点で、従来の私の出資ルールでは「狙い目」と判断。ポイント1UP。
さらに生産育成一貫で、目名共同TC生産の岡田牧場提供。これでポイント2UP。
配合は、母父は正直不安…。物凄く頭が悪い?印象があって、ぜんぜんいいイメージのない母父フォーティナイナー。
じゃあ、ダメかといえば、奥のほうをみてると、いかにもな気がしてくる、Northern Dancerクロスを受けつつも、Nasrullah5本引いての6・6×6・6・7とPrincequillo5×7・7、Count Fleet6×6とか、無駄が無いというかまとまりがいいというか…。
さらに強調点としては、母母ノーノーネヴァーでみてみると、初仔の牡馬のリキアイワカタカが6勝。その仔、長姉ストップザネバーの初仔の牡馬リキアイダンディが4勝。次姉ノクターンの初仔の牡馬のリキアイチャンプが3勝。
3番姉のユールネヴァーノーの初仔の牡馬、末姉のアマランスの初子の牡馬はいずれも未勝利なものの、ノーノーネヴァーの孫の初仔の牡馬の勝ちあがり率は3/5、つまり6割。あげた勝ち星13個。
馬体の印象は、前半分は母父、後半分が父から?みたいな感じ。どっちにも似てないかも…てな感じ。
特にクビのあたりの感じが、なんか父の仔っぽくなく。
ただ、歩様も悪くなかったし、肢が長い。ダートのからっぺたな父という印象もあったけど、最近はダートで結構走り出してるのも追い風。

ふぬーーん…。
迷う〜、決められん〜。なんとかしてくれ。
posted by たま at 02:05| Comment(8) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月25日

どうするローレル09産?!冬のDVDチェック

※4月16日
ちょっと追加を考えていてDVDを再度見直していましたら、気になる点もあったりして、少しいぢりました。
結果、ヒカルラフィーネの前の出から★一つ減。

一応、ローレルのDVD。ちまちま見てました。
尺が長いわりには、アップが多くて馬が切れるもので、意外と以前Webでアップしてくれてたような乗り運動の映像みたいなのでいいのに…とか、編集屋さんの仕事を無碍にしてしまうような感想を持ちつつ、キャンペーンどっしよー…とか悩みつつでしたが…結論としては、キャンペーン不参加ってことでして。まあ。

元々ローレル枠は年2頭しか想定してないので(年によっては増えてもいいですが)そうするともうプリッシー09とロッチダンス09でいっぱいなわけですが…ただ、近況見る限り、ぶっちゃけると、出資こそしてますが、とてもとてもこの2頭が「今回のDVDで一番良く見える」なんてとこには居ないわけで。まあ、悪いとも思っちゃいないんですし、思い描いた理想とは100%は重ならないのは当然かもしれませんけど。
で、実はイイなーと思えるような仔が1頭くらいはプレゼント馬にいるんじゃないかと期待してたんですが…、それもすっかり裏切られ。

てなわけで。
毎度★印は諸々あっての私の興味度です。馬が走るかどうかはぜんっぜん関係ないです。
うーん…今年の仔は総じていい気がするなぁ…?

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プリッシーブリッチーズ09 ★★
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は一応出資馬なので…。期待してないわけではないので。
まず、この馬の横身は、若かりし日のGiant's Causewayの姿を彷彿とさせます。
左後のソックスが無いミスはありますが、USAチャンピオンサイアーの遺伝力とは、かくたるものかと総毛立つ思いです。
たしか募集開始時に松永幹先生が、父にそっくりだとコメントしていましたが、私も全く同感です。形は父がよく出ていると思わされます。
嘘と思えばクールモアのサイトででも確認してくださいな、どーぞ、どーぞ。 ※英文ですが、まあ解るでしょう
四肢がスラリと長く、背中が高い位置にあり、詰まり気味に見せる胴、基本的な父の産駒特徴は受け継いでいますし、前の深さもあり、前肢を放り出すように伸ばす走り方なども、”らしさ”を十二分に感じさせます。
どしっとした力強さには欠けますが、蹄の返りが奇麗で、好印象はあります。後の動きは窮屈に見せるところはあるのですが、前の作りが肩や腕まで含めて、父の角度をよく受け継いでいますし、前の出も良く、大きい問題とまでは。
元々SS的なしなやかさとは違うタイプですし、極端に固い印象もなく、体重自体は馴致時期に増やしてきていますし、変にちょこちょこしていないのも好印象。
Storm Cat×MP系の配合の相性の良さは、まさしく父をチャンピオンサイアーに持ち上げた一因でしょう。
こんな感じでも意外に距離が持つのが父の産駒特徴だけに、一概にマイラーとも言い難く。
不安があるとすると、やはり1月末産まれにも関わらず、414kg、155cmの寸法でしょうね…
基本的にサイズと高さと負けん気を武器にする血統だけに、もっと高く大きくなって欲しいところです。
DVDの短い間でも、あちらを気にしてこちらを気にしてと、気性面で集中力を欠くというか、少し怖いところはありますが、これも気合の血統だけに、気にしても始まりませんわね。以前、高瀬牧場さんが「後々大きくなる」とコメントされています。それをどこまで信じるかですね。

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ミスカスウェル09
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この仔、大きくなりましたね。動いていると案外柔らか味もありますし、悪くない印象です。
元々腹回りの立派な、いかにもBTの流れを引く腹からトモ周りの馬でしたが、がっちりした前に、ハリのあるトモとは魅力的です。
前の出がやや疑問なところを感じるのが1点、後肢の動きが微妙に安定しないというか癖があるのが1点。ちょっと減点といったところ。
そのへんは少し気になりますけれど、前にぐいっと入ってきて大きい後の動き自体は目を惹きます。
ただ去年も書きましたが、対馬正牧場がローレルに移籍してきて出してきたのがミスカスウェル産駒の時点で、いまひとつ信用できません。
以前ユニオンでも出していた母(ミスライアー:未勝利2着)をクラブを替えて最初の仔に持ってくるってのが…正直気に喰わないので。
まあ、他にもセゾンにも兄(ドリームシガー:1勝)がいますし、だんだん仔出しも良くなってきてるみたいですし、血統も抜群にいいですし、
いかにも一口向きの母なのはわかるんですが…。

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ロッチダンス09 ★★
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これも出資馬ですので…。少し背が長く、胴伸びの良いゆったりした四角いかたちは、父のかたちでしょうね。
あー、いちおう、父見ます?どーぞ、どーぞ。 ※ここ、便利ですよね〜、暇さえあれば見てます。
芝ダートともにこなすタイプの産駒を出すと思いますが、父はもっと肢長なんで、ほぼイメージどおりとはいえ、高さが思ったよりまだ出てません。
肩から腕、トモ周り、腹、ともに厚みがあり、前の容量もありで、パーツパーツは悪いと思いません。
1歳時から、胴から尻周りでは、ゴールドアリュール産駒とイメージが被るところがあって、そういう意味では相変わらずとも思ってます。
歩様は歩幅が大きく、着地も正確、大きさもソコソコあり、前へ踏み込む際にぐっと捉えるような後の動きも好感を持てます。
動きも前後ともにしなやかさを感じますし、既に出資馬なので手前味噌ですが、変らず価格以上の良さを感じさせます。
結構当歳馬に出資すると、初期イメージからズレてくることも多いのですけれど、この仔は募集からここまでは、ほぼ思い描いたイメージ通りのシルエットで成長してきています。もちろん、肢の長さが出てくるほうが、父らしいイメージですし、2月産まれで、馬体重454kg、体高154cm、胸囲180cm、管囲19.6cmということなら、もう少し縦への成長は欲しいところで、本当にそこだけですね。
牝系もスターロッチですし、Cosmahのクロスといい、血統表もなかなか乙ですし、一発あるならやっぱりこの仔…と改めて思わされます。
きっと、気がつくとカッコよくなってくるタイプと思います。秋はあまりカッコよく見せないくらいのほうが、後々整いますし、そのへん期待です。


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ローズホーラー09 
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体高154cmの字面より遥かに大きく見せるのは、スラリと伸びた四肢のせいでしょうか?
前に存在感があり、膝下が長く、適度にボリュームのある体つきは、固定観念的な父のイメージより遥かに素軽い印象を与えています。
トモの形、後飛節の位置、首の長さ、などなど…。
トウショウボーイのイメージがどことなく残る気がするのはただの先入観でしょうか?
少なくとも、Nureyev⇒ファスリエフとか、シアトリカルとかの、ぶっとい首差しと前にドン、後にドドンと存在感があって間を短く幅のひろい胴で繋ぐといったイメージから少し違う感じです。
首を左右にしっかりとかせているぶん、肢元は安定していますし、前はしっかり出て、後ろも大きい動きをみせています。
後は前に出るというより、後にぐっと残す時間が長く、粘りを感じる独特のいいイメージもあります。
あえて言えば、左右に少し動きの違いが出ていて、たぶん左前と右後が連動して動きが少し癖のある動きをしているくらいでしょうか?
先々楽しみな一頭です。


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タッソーニー09 
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トントンと満口になってしまい、縁のなかった仔ですが、奇麗な形は相変わらず。
他馬が短距離色が強いこともあるのでしょうが、ほっそり華奢な印象も、募集馬のなかでは異質さを感じさせます。
トモの形など、うーん、シュアンスの一族だなぁと感じさせるところもありますよね。
この馬、測尺が出ていないのですが、DVDで見る限りはやや小さい印象があります。
前の出もスムーズですし、後は最後までよく地面を捉えて、にゅーっと伸びるような歩様で、そのへんも魅力的です。
この仔も微妙に左右の動きに少し違いが出ていますね。右前左後に比べて、左前右後の歩幅がばらついたり、左右で返しのタイミングが少し違ったりしています。
そのへんのバランスとか、やや安定しないところは少し気になりますけれど、はっきりいえば、そんなん、なんぼでも変ってきますしね。

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スペシャルクルーズ09 ★★★
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Nureyevの系統から2頭目の募集馬ですが、形としてはこちらのほうがそれらしいふうに出ています。
母父のスペシャルウィークの影響でしょうが、やや背中に余裕があり、四肢にも適度に伸びが出ている感じがあり、素直に「Nureyev+SW」を納得できる形に出ているといえば早いと思います。
結果的に少しこの系統にしては余裕のある背は、どことなくストラヴィンスキーというよりブラックホークを思い出させます。
まさに配合の妙をみせつけられる馬体とは、こういう馬体のことをいうのではないかと。
そのぶん腹回りがこの配合にしてはすっきりしてますね。おそらくマイル近辺での活躍のイメージでよいかと思います。
12月の馬体重470kg、体高156cmのサイズもちょうどいい感じ。春はトモが勝ちすぎの印象もありましたが、秋になって前の容量もぐっと増し、見栄えが非常によくなりました。
肩から二の腕も逞しく、肢の置き位置が狭く筋肉質。後が高く、かつ後肢の動きが非常に大きく、しっかりした印象があります。。
胴が意外にあるので、窮屈な感じがせず、腰が高いにも関わらず、しっかりと入ってくるぶんチョコチョコした印象に見せないあたりは期待感につながります。密かに牝系も一流ですし、兄も同厩預託です。
なんかきな臭い匂いがプンプンしてきたと、今年の募集馬のなかでビリビリきてる一頭です。

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アサカフジ09 
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ディープ仔にしては背中に伸びが出ている印象ですね。細身で肢の置き位置狭く、無駄に幅が無いすっきりした馬体。
歩様も体つきも非常に軽く、前の運びも柔らかく、後はしっかり。肢が長く、背が高いと、体つきは言うことなし。
胴回りがしっかりしていて、そのあたりも好印象。
全体のイメージとして悪いと思うところはないし、いい馬だと思います。
一点だけ。左前が多少とっちらかっている印象は否めないのはマイナス評価。ただ、それをさっぴいても2000万ならなぁ…と思わせます。
馬体重442kg、体高161cm、胸囲171cm、管囲19.7cmと、現状四肢の長さと背中の高さは数字にも表れていますし、魅力の大きい仔ですね。


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キャラタクト09 
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全身むちむちの筋肉に覆われていて、迫力のある馬体です。
つくりにも余裕があって、前後ともに柔らかく動きますし、先々楽しみな一頭ですね。
馬体重496kg、体高155cm、胸囲178cm、管囲19.6cmという尺が示すとおり、立派な上体が目立ちます。
肩や腕も太いですし、首差しにも無駄な太さは感じませんし、長さがあるので詰まった印象もありません。
首をうまく左右に振るぶん肢元の置き位置はバラつきが少なく、ゆったりと安定した歩様は好印象です。
ロージズ×Stormcatにしては高さが出ていないのと、前が負け気味な点は少し気になります。
あくまでイメージとしてですが、この手のタイプはある程度うまくいかないことも覚悟しつつ大きな期待を寄せてもいいタイプと個人的には思っています。
キャラタクトの牡馬ということで、期待もあるのは本当ですが、個人的には、ぶっちゃければ、ちょっと尻込みするタイプです。
既にお気づきのことと思いますが、このキャラタクトの牝系は、たどるとGordDiggerに辿り着くように、名馬Mr. Prospectorの全妹、Gold Mineが4代母にいる超雑草血統。
確かにペルルで結果は出しましたけども、一度ミスプロ系とつけてみて欲しいと思うのは私だけでしょうか?
Woodman系とか、KingmanboでMr. Prospector×Gold Mineの4×3、あるいはEndSweep系で4×4とか作りつつ、
Stormcatとの相性の良さで狙うとかのほうが、Robertoのサンドイッチより食指が動くんですよね。

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キソティックラヴ09 ★★
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オーシャンフリート、オーシャンロードの兄妹とは従弟にあたるんですが、同じ名門Where You Lead牝系2代母キソティックとはいえ、これまでのウインクパール一族?と趣きが全然違う印象を持っています。
オーシャンフリートは四肢がすらりと長く、いかにもアフリートが嵌れば…という印象で見た目のイイ馬だったんですが、こちらはあまり伸びのあるタイプではないようで、現状の尺は466kg、体高155cmとのこと。
ライアンズタイムの影響か、どちらかと言えば不恰好に見せるシルエットに出ています。
クラブコメントにもありますが、確かに後…腹回りからとくにトモの形はブライアンズタイム産駒で通じるんじゃないか?と思わせます。
”前はキンカメ、後はブライアンズタイム”…うまくいったもんだな…と思うとともに、「それって不恰好なほう同士が出てるよなぁ」というツッコミを待っているような気がします。
肩から二の腕も逞しく、前の出はスムーズ、トモっぱりもよく、後が高いときて、いいトコロはたくさんあると思います。
控えめながらも首もうまく使っていますし、その分肢の置き位置は安定傾向、歩様も悪いとは思いません。
後の動きはちょっと変った印象を持ちました。前への出はいまひとつで、現状大きさには欠ける印象もあるのですけれど、一度前でぐっと踏み込み、じわーと荷重が抜けてきて、持ち上げる前に最後にもう一回ぐっときてからふわんと抜く、そんな感じの動きが強調された、面白い動きをしています。
この手の形は、成長とともにカッコよくなっていくと踏めますし、サイズも問題ないと思います。
とりあえず昆ラインに乗せてくる馬なので、私にはよくわからないところで、村田牧場さんが何か気になるところはあるんでしょう、たぶん。
口数も多いので、まあ、乗っといたほうがアンパイかなー…みたいなとこです。


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ヒカルラフィーネ09 ★★
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密かに狙ってる一頭です。この馬がプレゼントなら、さっくり10産に出資してたと思います。しかし、どーせ人気ないですので、しばらく放っておきます。
まず肢元のクッションが効いていて、かつ後は過度にやわやわでなく、しっかりしてみせる点が募集馬随一かもしれません。
父譲りの首から前の形、しっかりした胸前、奇麗な背中のライン。
トモも尾根がありますし、無駄な厚みがなく、かつ十分に幅を感じさせる作りは好感度が高いです。
実は夏ゴロから更新写真を見ると、ぐいぐい馬にメリハリが出てきていました。
胴はしっかり厚みがありかつ、ゆったりとしており、現状で馬体重415kg、体高154cmとさほど大きくありませんが、初仔と思えば十分許容範囲内ではないでしょうか?
高さもそれなりにありつつ、肩や前肢はしっかりしています。
少し歩様が内旋回するように、癖はあるのですが、その癖は左右での差という面からは少なく、バランスよく正確に肢を出せています。
首や腰など、上体をうまく使っているぶん、肢元がバラつくこともないので、癖があっても安心感のある歩様になっているように見えます。
これからどんどん変ってくる一頭だと思いますし、厩舎も関東の名門杉浦厩舎。
白井牧場さんが、なにゆえこちらに出したかは判りませんが、ひとつは育成でレガリスを預託していた縁、そして父アドマイヤジャパンが新冠産というあたりに、ローレルに持ってきた心意気をどことなく感じます。
母方はマックイーン×Nureyev、そこにサンデーサイレンス×ビワハイジ。一時代を感じる組み合わせですが、基本的にスピード能力に秀でた、イーヴンラップ適性の高い組み合わせにSSという図式…いろんな意味でイケる仔だと思います。


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ナミビア09 
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たまたまかもしれませんが、せかせかしているふうに見えるというか、そのぶん全体的に動きが小さく見えます。
後の動きはそれなりですし、トモ周りなんかは、いかにもスペ仔といった風情です。肢の動きもとっちらかっていませんし、なにがおかしいという感じは受けません。
首に長さがあり、聡明そうな目つきといい、存在感のあるトモといい、全体的に悪い印象はありませんね。
ぎっちりとした筋肉を持ちながら、SWらしく胴にも余裕がありますし、サイズも測尺こそ出ていませんけれど、見る限りけっこうありそうです。
一見背が高く見えないのですが、DVDでの背中の位置は結構高い気がしますし、順調にいけば活躍してくれそうなイメージは持ちました。
以前ちらっと触れましたが、天羽禮治牧場と大竹厩舎の相性は良いですし、大竹厩舎にいくとしたら、この仔からかな…と思っているのも嘘じゃないってトコです。

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キョウワオーシャン09 
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大柄で、四肢が長く、高さがあり、背中からトモもしっかりしており、横見のいい馬だと思います。
最初の写真を見たときに、「おおっ懲りずに協和ならコレか?」と思ったのも確かです。
スクワートルスクワートなんて美味しいトコロを出してきてくれて、ごっつぁんですと思ったのもホントです。
でも和田厩舎に西村太一騎手がいる限り、出資することはないでしょう。厩舎付きの騎手が変ったら出資を考えます。
DVDのほうは、長い四肢を活かした非常に大きい動きが目に付きます。
動きもしっかりして見えますが、少しまだ体をもてあましてる印象がするのと、想定以上に大柄な印象以外は特に気になるところもない感じです。
馬体重495kg、体高160cmの尺が出ているのですが、4月産まれで、この寸法。
今の体つきもけっして太らせてるわけでもなく、相当大きくなりそうです。


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エフィシェントフロンティア09 ★★
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しっかりしていて厚みがあって、サイズも馬体重457kg、体高157cmとちょうどよく。
歩かせれば前の出し方も悪くないですし、後もしっかりしていますし、置き位置も好感を持てます。
後は後で、よく残すイメージでにゅーっと伸びて、これもいい感じですね。
流行のRed God≒Haloでげすか? 母父Mt. Livermoreにアグネスタキオン。兄がウインブシドウで既に3勝とこれば、期待感はあがりますね。
少し左前は少し癖のある動きをしてますけど、気になるところなんてそのくらいかしら?
んー、なんかド本命って感じで気に喰わないですね。
先入観でしかありませんが、ウインで活躍してる仔の下って、なんか警戒心が働くんですよね…。


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サカイヤレミー09 
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5月25日産まれと、遅生まれだけあって、横見からして、まだまだ子供といった印象です。
07産のクラシックもそうでしたが、5月も後半、6月とかになると、どうしても子供こどもして見えますね。
現状では動きの大きさも感じませんし、サイズも小さいですし、もうしばらく見てみないとなんとも。
誰に聞いても、そうとしか言い様がないんじゃないでしょうか。
先生の触れているバネを感じる繋ぎの返しについても、確かに悪くないと思うけど、普通の範囲じゃない?としか思わないしなぁ…。

タグ:ローレル
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2010年11月30日

ユニオン秋のDVDチェック・関西篇

最近、東京もだいぶ寒くなってきて冬の到来を感じさせますし、今更って気もしますが。
関西篇です。
関東は春良かった仔が順当に良いイメージでしたが、こちらは少し地殻変動ムード。
日進勢がかなり微妙ラインで、どうしようかと、本気で悩ましいです。
懇親会効果でしょうか、久しぶりに売れ行きに変動が。
西で残30%が出たのが、オリオンFさんとこのタイキフォレスト09というあたり、どことなく納得できる気もします。
それと、今年は1/100の仔にいい仔が多い気がするんですが…。

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PEGASUS-22 ブリリアントアイ09 ★★★
少し薄手に見せるが、クビから背中へ非常にラインが綺麗で、美しいシルエットの馬ですね。
サイズも十分で、肢に伸びやかさがあり、胸の容量も大きく、細身の全身にしっかりした胴回り。
存在感と容量のあるトモときて、見た目からしてカッコいいです。
歩様も前肢の運びも大きく、後も負けじと大きいですし、流れずにかつ最後まで残すようなイメージで歩けているので、特徴のある歩き方をしてますし、全体的にキビキビした動きは好感を持てます。
体高 155cm 胸囲 175cm 管囲 19.5cm と、サイズもそれなりにありますし、期待感のある一頭ですね。
1/100なので、二の脚を踏んでしまうのですが、

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PEGASUS-23 オマイタ09 ★★
秋のDVDで、西の組からは、「規格外の迫力」を見せる一頭だと思います。
胴伸びがあり、トモも屋根があるので、一見横に長くみえ、まとまりという点ではどうかと思いますが、けっして体高のあるタイプには見えない割りに寸法的には背の高さがあるということは、かなり大柄なのでしょう。
牝馬離れした雄大な馬格で、肩から二の腕の肉付きといい、胴周りといい、実に逞しく。
他の種牡馬ならいざしらず、スカーレットインクの血を引くダイワメジャー仔となれば、こういうパワフルなイメージは歓迎ムードでしょう。
肢の角度といい、窮屈に見せないし、適度な幅を感じさせる胸周り、トモ周りともに良い印象です。
体高 157cm 胸囲 186cm 管囲 20.0cm

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PEGASUS-24 ラムワンクイン09 
派手なアクションはないのですが、クビの使い方が上手く、バランス良く歩くことができている一頭だと思います。
春に注目したとおり、歩き方とバランスの良さは変らず目立ちます。
一方、秋に来て迫力というか、パーツパーツがさでもない印象を受けてしまいますが、トモ周りの屋根があり面積はあるし、前の容量も大きくシルエット自体は悪いとは思いません。
背中のラインが綺麗で、柔らか味のあるしなやかな動きを見せますし、後をよく残す印象の歩様も好印象。
いかにもスズカマンボ仔といったカタチで、全身むっちりとした独特の雰囲気があり、体質の良さを感じますし、順調なら早期からの活躍も期待できそうといったところ。
全身で堅実さをアピールしてますし、もう少しサイズがあればモアベターと思わされるのと、そのスズカマンボの成績がどーも…となってくると、踏ん切りのつかないところなのですが、頑張って欲しい一頭です。
体高 153cm 胸囲 171cm 管囲 19.0cm

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PEGASUS-25 マイグリーン09 
全身ムチムチで筋肉が発達、後が高く、トモはみっちりとしていて、春からなかなか目立つ馬でしたが、ここにきて更に目立つ一頭です。
首をうまく使うキビキビとした歩様も魅力的に映ります。
サイズもあり、ロベルト系らしいカタチ。角度のある肩、逞しい後肢と、魅力に感じる点は多いと思います。
前肢も柔らかく動いていますが、個人的にはやや左前がとっちらかって動く嫌いがあり、いまひとつ興味は沸きません。
とはいえ、姉もがんばっていますし、あまり気にする必要もないのかもしれませんが。

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PEGASUS-26 ネームヴァリュー09 
後肢の置き位置狭く、動きもゆったり大きい動きをしていますし、前のしなやかさは流石と思わされます。
非常に雄大に見せる横見で、胸から肩まわりの立派さと、前の存在感、胴も伸びと、横見の良さは目を惹きつけます。
尾も立派で、全体的に線が力強いのも好印象です。
血統馬だけのことはあるなぁと思わされるのですが、体高 155cm 胸囲 183cm 管囲 19.0cmと、見た目ほど大きくなく。
いわゆる”大きく見せる馬”ってのはこういうののことを言うのかと考えさせられる一頭。
これも流石は満口馬ですね。

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PEGASUS-27 レーブドグランパ09 
コンパクトにまとまっていますが胴に伸びもでてきて、順調によくなってきた印象です。
前の動きが非常に大きく、ひょーんと長い肢と高い背中の位置が目立ちます。
前の馬が馬だけに迫力は負けますけれど、小気味よく動いているのは好印象です。
歩幅が前後ともに大きく、肢の置き位置が狭くて、むっちりと筋肉質。
前の置き方がなぜかゾンザイに見えるというか、すっと伸びて欲しいところ、ゴツンとくるような印象があるのがちょっとひっかかっているのですが、同時に体つき、動きともに無駄なところが無い印象もあり、やはり注目できる一頭かと思います。
体高 155cm 胸囲 182cm 管囲 19.0cm

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PEGASUS-28 シンプリシティー09 
サイズが小さい印象はありますが、動き自体は非常によいと思います。
レーブドグランパよりむしろ上かもしれない。
まとまりよく、筋肉質な馬体に、柔らか味もあり安定した歩様。
トモ周りのハリもあり、前にぐっと入ってくるうえ、置き位置もよい印象を持っており、ひっかからないというのがホントのところ。
あと、なにげに顔がかわいらしいです。
体高 151cm 胸囲 168cm 管囲 19.5cm
まあ、問題はサイズなんですがね…。

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PEGASUS-29 スウィートエルフ09 ★★★
秋にきて、おや…?と思わされる一頭でした。
胸に深さがあり、トモっぱりもありますし、横見ではぱっとしないのですが、動いていると幅がありしっかりした胴回り、腹からトモに目がいくのは、どことなく父産駒のイメージのとおりという印象を受けます。
しっかりと歩けており、力強さも感じますし、前も過度に硬いということもなく、後繋に力感があり、しっかり後に残すイメージで歩けているのと、全体的な齟齬の無さが売りになりそう。
体高 153cm 胸囲 183cm 管囲 19.0cmと、現状サイズは大きいとは言いがたいのですが、兄が後に巨大化しているだけに、気がつけばそこそこのサイズにはなりそう。
胸前が広いのですが、前肢の置き位置は狭く見せるのもなにげに好印象。
阪神ダート1800とか走らせてやりたい感じでしょうか?

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PEGASUS-30 オオシマルチア09 ★★★
むっちりとした体つきに、迫力のあるトモのかたち。
しなやかで軽快な歩様で、力強さも兼備。後肢の動きはさほど大きくないものの、ぐっぐっと力感を感じるものです。
前にというより、後に伸びる、しっかり地面に食いついたまま粘るイメージ。前肢は逞しく、作りもOK。
血統的に平坦コースの鬼で、馬体もまさにそんな具合に出ていて、血統との齟齬の感じません。
芝1200がダメなら芝1400で。それでもダメなら芝1700の札幌戦といったイメージが…。
距離がだんだん短くなるのでなく長くなるのはご愛嬌ですが、牧場さん自身は、どスプリンターとは思っていないそうです。
ただ蹄に幅があり、サイズの大きさが物凄く目立つとともに、高さ不足といった印象で、馬場は選ぶかもしれませんね。
東のアトムチェリー、西のオオシマルチア、私のなかでは双璧の2頭です。

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PEGASUS-31 ディキシーランドジェム09 
サイズは小さいが、むっちりとした体つきで、胸前の逞しさ、前肢の筋肉と前の作りがよい印象を与えます。
歩様も変らず柔らか味があり、後肢はやや小さい動きをしているものの、前の動きは魅力的。
カタチもディープらしいカタチに出ていますし、血統的にはSSとの相性は抜群によい母父ディキシーランドバンド。
トモも歩かせてみると、見た目よりかなりしっかりと存在感があるのが意外です。
少し動きにメリハリを欠き、肢の運びがまだ不安定な動きをするが、そのへんはこれからまだまだ変ってくる可能性もありそう。
体高 151cm 胸囲 172cm 管囲 19.5cmとサイズは小さいものの、産まれを考えれば十二分な馬体で、比較的小柄な馬が結果を出せている現状を考えると、さほど減点にもなるまいか?
ただ、個人的には多少肩等、四肢の伸びる角度に広さを感じないぶんが、動きの小ささに繋がっているふうに見えているのがひっかかっています。
ディープ仔は結構そんなタイプでも走ってきている気がするので、気にしても仕方ないのかもしれないんですが、そのへんが嫌いどころ。

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PEGASUS-32 ニューヘヴン09 
シルエットは春先の特徴からイメージどおりといった推移ですね。
秋にきて全身の筋肉量が増え、見栄えするようになってきました。
サイズも十分で、パツンパツンの体に、しっかりした肉付きの胸前、太い腕、しっかりした飛節と、魅力は十分。
流石は母1000mG1勝利馬だけのことはありますが、全体のつくりは非常にアメリカンなスピード馬といった印象。
父母Haloの系統のイメージが背中らへんに出ており(母父父にクロスする)、何気に快速を感じさせます。
種牡馬だと、同じサザンヘイローのタイキバカラなんかの背中周りに似ていて、ちょっと前が負けてみせるようなところも、そっち系の匂いを感じます。
クビをうまく使って上体をきっちり左右に振って動かしているのも好印象ですし、前も大きく動かし、後肢の動きも大きくよく残すのも好印象。
そんなに目立つものではありませんが、少し左右の動きがとっちらかるところがあり、左前と右後に連動してそれが出てるあたりに多少違和感はありますが、十分ドキドキさせられる一頭だと思います。
体高 155cm 胸囲 174cm 管囲 19.5cm


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PEGASUS-33 ホワイトカーニバル09 ★★★
これも出資馬なので手前味噌ですが。
秋に来てぐっと逞しさが増しましたし、胴回りもしっかり。
肢のつき方に余裕があって肩に角度もあるので、背が短くとも窮屈に見せない好馬体は健在です。
前の容量の大きさ、トモ周りのしっかりした点、短めの背中もよりしっかりしたイメージで、安定感が増しました。
さほど大きくは肢を動かしていませんが、ゆったりと柔らかな歩様。
後はぐっと最後に粘りこんでから放すような動きをしており、これも好印象。
私的には、秋にきて全体的なイメージからダートをこなしそうな印象が増しています。
スズカマンボ仔ですが、牝馬の場合はP24のような形に出ている馬はちょくちょく見ます。
あちらのほうがきっと素直に父が出ているのでしょう。
それだけに、規格外の可能性を感じさせた時点で、私としては白旗、この仔の勝ちです。
体高 158cm 胸囲 176cm 管囲 19.5cm

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PEGASUS-34 メガミゲラン09 ★★
秋のDVDで大きく変ってきた仔ですね。
春は少しフジキセキにしてはスリムな印象も先に立ち、いまひとつ…といった感が否めませんでしたが、秋にきて体つきに全体的にボリュームが出て、いかにもフジキセキといった感が出てきました。
腕からカタ周りの肉が目を惹きます。
動きはそんなに柔らかいとは思いませんけれど、十分しなやかさを感じます。
奇麗な流星で、かっちりとした動き。カッコいい馬になりそうですね。
なにしろゲラン一族の本丸ですし、とりあえずイイトコいけそうな気も。

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PEGASUS-35 シャドウスプリング09 ★★
相変わらず重戦車のような肉体ですが、とんでもない迫力は健在。
前の動きも柔らかく、後の勝っていた馬体もここにきて整ってきました。
そしてとにかく非常にパワフル。
「普通でない」と感じさせるだけに、なにげに勇気のいる一頭ですが、動きに柔らか味があり、ただの筋肉ダルマではないという空気は漂わせているのが押しどころです。
少なくとも、一つ上の姉とは、牡馬ということを考慮しても、迫力が違うのは確かでしょう。
ただ肢元に泣く一族でもありますし、当然前の負けっぷりは測尺にも現れているわけで、やっぱり選びきるにはなかなか勇気のいる一頭です。
体高 151cm 胸囲 184cm 管囲 20.0cm

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PEGASUS-36 ボンヌマール09 ★★
肩周り、とにかく胸の容量と、トモ周りの迫力とハリ、クビにも長さがあり、手肢に伸びがあり、しっかりした背中。
秋にきてますますがっちりとしてきました。
前の出はスムースですが、上体のアクションが小さく、とくにクビの動きが小さいぶん、下のほう、特に前肢の置き位置にバラつきが出て、
振り出すような歩様になっているのと、左前の癖が、ややマイナスに感じます。
相変わらず曳き手で遊んでいますし、人様の都合ドコ吹く風といった風情です。
後はそう大きくはないものの、置き位置の狭い特徴的な動きをしていますが、
前と同様、バランスを微妙に左右に散らして、安定していない傾向があります。
特定の肢一方にというより、あっちにかけたりこっちにかけたりといったふうで、弱いところというより、結局は曳き手と遊んでるやんちゃ坊主なんでないかと思いますが…歩様に好印象はあまり受けないのが微妙なとこです。
体高 159cm 胸囲 193cm 管囲 22.0cm

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PEGASUS-38 ダンシングエルフ09
相変わらず小さい印象はありますが、幅がしっかり出て、逞しくなってきました。
産まれが産まれなので、総じて目立たないことは確かですが、いい形のトモをしていますし、
変ってくるかもしれません。
動きにも柔らか味はありますし、粗相のない動きをしますし、左右差も目立ちません。
クビに長さがあり、少しかっこ悪く見せるくらいのほうが、後々見違えるものですし、可能性を感じます。
また、独特の端正な顔立ちというか、甘いマスクが特徴的で、なんとも応援したくなる仔です。
体高 152cm 胸囲 176cm 管囲 21.0cm


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PEGASUS-39 ローランハビーバ09
いやいや、結構なパワフルさを感じさせますね。
トモのハリなんてすっごいですし、不安感のない形をしてます。
がっちりしてるし重さを感じません。
ちょっと後が無駄に開くときがあるような気がしますけど、前も小気味良く出しますし、
胴伸びもあって、なかなかどうして、期待感も高まります。
父自身も筋骨隆々で、そのへんはよく受け継いでいるのでしょうが、他のクラブの馬をあげて
申し訳ないですが、ロードで840万募集されているハーバーキラリ09みたいな前の容量が大きいふうに出ていると、
父の形を余すとこなく伝えてるという印象なんですが…。
今のところ、春から引き続きあまりに上に伸びがなく、肢が短いのが気になります。
体高 147cm 胸囲 172cm 管囲 19.5cm

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PEGASUS-40 スペシャルウィーン09
フォーティーナイナーズサンあなどれじと思わされる一頭ですね。
関東の牝馬もよいのですが、この牡馬も悪くない印象です。
母父スペシャルウィーク譲りの伸びやかな肢体に、うまくアメリカ系の肉が乗った感じで、
しっかりした腹回り、伸びのある胴、がっちりした肩から二の腕。
春先はへなへなのイメージがありましたが、今回はずいぶん逞しさが目に付きます。
ただし、少しひっかかるのが左前のとっちらかり。
特に最初の周回で目立ちますが、非常にお父さんそっくりの左前で、この種牡馬の遺伝力の高さを感じさせます。
まあ、四の五の言う前に、左前、父の歩様と比べてみてください。
何が言いたいのか一目で判るはずです。そっくりの歩様です。
体高 157cm 胸囲 175cm 管囲 20.0cm


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PEGASUS-41 フォーチュネイター09 ★★
秋にきてぐっと魅力が増した印象です。
現状腰が高く後が勝っていますが、そのぶんこれから高さも出てくるでしょう。
前の動きも良く、胸前もしっかり、背中もしっかりしていますし、腹回りも十分。
前肢も太く、後もしっかり。トモもそれなりに見せますし、骨太な印象が丈夫そうです。
この仔の胸前から前肢、トモの印象といい、クビの感じといい、父が良く出ているのもはっきりしてきました。
父に比べると少し胴は間延びした印象はありますが、毛色といい、存外に魅せる存在です。
フォーティナイナーが母父に入るといいイメージは皆無なのですけど、母は未勝利とはいえユニオン募集馬。
No No Neverからリキアイタイカンのいる血筋と、血統は一本筋が通っていますし、もう少し力強さが増してくると…と想像させられます。
実に面白い一頭です。
「葦毛だから」で一口いっとくと、存外に良い買い物かもしれません。
体高 155cm 胸囲 178cm 管囲 20.0cm

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PEGASUS-42 タイキフォレスト09
秋にきて厚みがまして、力強くなりましたね。
トモの形などは父に似ている印象ですし、柔らかい肢元といい、前の存在感といい、よく見せます。
後の厚み、胸前のしっかり感、ともに十分。
少し寝気味で角度のきつい後肢は、ゆったりと後まで伸びるイメージの歩様で、そのへんはあまり私の好みではありませんが、
なにげに控えめながらも上手く左右に荷重を移す印象もあり、期待感は随分あがりますね。
いい仔だな〜と思わされます。
体高 156cm 胸囲 176cm 管囲 20.0cm

タグ:ユニオン
posted by たま at 08:57| Comment(12) | 出資馬検討 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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