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2012年08月04日

レントラー遅まきながらのデビュー戦は13着

土曜小倉7R、芝2000mに出走したローレルレントラー。
なかなか順調にこれないまま時間が過ぎてしまいましたが、ようやく体勢整っての出走でした。
着順は13着/18着と、胸をはれるものではありませんでしたし、内容も上位とは随分差をつけられてしまいました。
1〜3着は十分勝ち負けの見込める好内容、その後の展開次第といった集団が10着くらいまでとして、そこからさらに10馬身ほど遅れての入線ですから、目処が見えたとは到底言いがたいレースだったのは確かでしょう。

ただ、そんななかでも、いくらかの光明は残った一戦でした。

[LAP]
12.2 - 11.1 - 11.2 - 12.2 - 12.3 - 12.2 - 11.8 - 12.3 - 12.0 - 11.8
                         0.1   0.4       0.3
34.5-59.0-36.1

時計の出る状態の小倉ですので、時計的にはアテにしにくいですが、LAP的には明確に平坦らしいイーヴンラップ。
相応に地力の必要な展開で、勝ち馬のマーティンボロは決め手はともかく、なかなか強い競馬をしています。

まずこのレースの特徴を整理すると、

1.テン1Fが速く、2F目は11秒台とそれなりに落ち着いた
2.中間緩まず5Fで59秒台。未勝利の2000と思えば、相応に速く前半はたえず流れるイーヴンラップ。
3.終いの4F目に最大加速があり、前の落ちてこない馬場を利してコーナーでのアドバンテージを勝ち馬が活かした。
4.一方で、仕掛けどころが速いぶん通常であれば差し込んでも不思議ない。4F競馬だけに3Fは35秒出せれば上等。

ざっとこんなところ。

初出走のレントラーにとって、かなり恵まれない展開で、そのへん弁護の余地は残ります。

まず、は1.に対して。
テンの速さに対して、レントラー自身7枠13番から互角のスタートをしてみせた点は十分好材料といえるでしょう。
枠番によっては先行集団に1コーナーまでなら取り付けていました。

次は2.に対して。
初出走のレントラーにとって、できれば一旦大きく緩んでたらたら進む新馬的な流れのなか、ゆったり落ち着いて追走するのが理想でした。ゆったりと流れに乗せて終いをちょっと早めに仕掛けていく競馬を陣営は目論んでいたはず。
この流れでは体力と持続力が総合的に問われてしまいますから、末に切れるところのないぶんをカバーはできるものの、ここまで出走体勢が整わなかったレントラーにとっては微妙なところ。
結果的に終始脚を使いながらの展開になったぶん、経験値の差が出やすいところで、そこにもってきて初出走の馬が「レントラーだけ」というシチュエーションを考えれば、一頭だけ未勝利然としたこの流れに、不利益をモロに蒙ったことになります。

次に3.に対して。
これは元来は向くと思いますが、問題は距離が2000mだったということに尽きます。
兄姉みても、活躍は短いところが主戦場。ちょっと距離が長いという印象は、乗り役の和田騎手のコメントからも伺えますが、出資者の多くが「ちょっと長いんじゃないか?」とレース選択の時点で感じたはず。

最後に4.に対して。
スローから終いだけ伸ばす競馬であれば、距離の誤魔化しも効き易いのですが、件の流れのなかで、テンに脚を使ったあと、じりじりとポジションを下げるチグハグな競馬になったあげくに仕掛けどころが早くなり…。
必然的にモロに終い止まるパターンでした。
レントラーの終い3Fは38.8、勝ち馬が35.8ですから、3秒差。
最後は完全に止まっていますが、これはそういう状況下だったからこそ。
はじめから作戦どおり、じっくり出てじわっと脚を伸ばしていくロングスパート競馬でスピードに乗せていく競馬をしていれば、ここまで終いがだらしなくなることはなかったでしょうし、距離がもう400か200か、少し縮めばますます脚を使えるようになるはずです。


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13着
和田騎手「距離は少し長いように感じましたが、芝自体の走りは悪くなかったですよ。でも初めての実戦だったから、馬ごみを嫌がったり止めようとしたりで、経験の差が出てしまいましたね。何度か使えれば良くなってくるでしょうけど、如何せん時間がないですから……」
庄野師「ジワッと行く作戦でしたけど、その割りに前半は意外と付いて行けましたね。その後はまだ緩さを残しているので小脚が使えず、位置取りを悪くしてしまいました。ただ競馬を経験できたことは大きいので、次戦へ繋がるでしょう」
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5F過ぎあたりですかね。道中、和田騎手の鞭がビシビシ入ってましたね。
父デンエンも回り脚で勝つ馬でなかったですし、作戦どおりじんわり出て欲しかったですけどね、逆にあれだけテンにいけたので、今度距離を短くするぶんには不安が少なくなってるところが微妙ですね。
なんとか掲示板をとって、チャンスを拡げて欲しかったので、結果は残念ですが、ラストチャンスは万全の体勢でベストの条件でベストの競馬をして欲しいものです。


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2012年8月2日(木)
8月4日(土)小倉7R(発走13:20)3歳未勝利・芝2000m・18頭立に和田竜二56.0kgで出走します。
助手・7月29日(日)栗坂良1回・4F61.1-44.5-29.4-14.9(馬なり余力)
和田竜・8月1日(水)栗坂良1回・4F56.2-40.6-25.7-12.6(一杯に追う)
庄野師「先週長めからビッシリやりましたので、今週は最後の伸びを確かめる感じ。調教としてはこれで十分だと思います。和田騎手も『まだ少し緩い感じなので、ペースがゆったりする長めの距離で、慌てさせずに乗ったほうが良さそう』と言っていましたね」
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2012年8月1日(水)
8月4日(土)小倉7R・3歳未勝利・芝2000m(フルゲート18頭・想定24頭中9番手・出走可)に和田竜二で出走を予定しています。
この中間も変わりなく調整されており、本日追い切られました。
和田竜・8月1日(水)栗坂良1回・4F56.2-40.6-25.7-12.6(一杯に追う)
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2012年7月26日(木)
助手・7月20日(金)栗E良・12.7-12.4-13.4-14.2(ゲート強め)
助手・7月22日(日)栗坂稍1回・4F61.6-44.3-28.9-14.5(馬なり余力)
助手・7月25日(水)栗CW良・6F84.4-67.0-52.0-38.2-13.4(3分所・追って一杯)
プリムラブルガリス(新馬)一杯の内1.0秒遅れ
庄野師「併せた馬に遅れてはいますけど、脚が上がり止ってしまったとかではなく、ゴール板を通過しても余力は残っていましたから、悲観することはないです。来週は仕掛けて行って脚を使わせる調教を考えていますよ。ゲートが速い馬ではないですし、ジワジワ進ませるペースの方が良さそうな感じなので、初戦は長めの距離を使ってみたいです。また、少しイライラしてきてもいますし、残りの時間を考えても来週から使っていこうと思います」
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2012年07月15日

レントラーがんばれ、もうちょっと

120615ローレルレントラー.jpg
もう一頭。デビューの遅れているのがローレルレントラー。
父が父だけにある程度遅くなるのは覚悟していたものの、なかなか順調にいってくれないのはもどかしい限り。
もう時間も無いなかで、なんとか入厩し、栗東トレセンの庄野厩舎でデビューに向けて調整中です。

とにかく早いところを乗らないまま栗東に入ったので、ここしばらくは15-15程度でじっくりと乗り込まれていましたが、6日にゲートも一発合格。
まずは難しいところを一つクリアしてくれました。

とはいえ、これで本格的に攻めていくかと思いきや、先週の調教は拍子抜けする軽さ。
庄野先生がいまひとつ強気に攻めれない、なんらかの事情を感じざるをえないところです。
コメントでは骨瘤の再発懸念で慎重にいっているように見えますが…。

これだと7末に間に合わないでしょうから、おそらく8月から2走できれば…といったスケジュールでしか乗りようがないといった感じで、もしかしていけるかな?と淡い期待も持っていたところに、ちょっと冷や水を浴びせられてしまいました。

とはいえ、ここまでなんとか順調にきてくれていますし、今度こそ無事にデビューまで進んで欲しいものです。

せっかくですから、ちょっとくらい大言壮語も吐いてきます。
アサクサデンエンの種牡馬成績は、そりゃもう酷いものです。
ここまでJRAわずか1勝。そのアサクサウタヒメは、名前を見てわかるとおり、産駒のなかで最も期待される一頭でしたが、その仔ですら1勝どまり。実は牝馬ではこのアサクサウタヒメに私も期待しており、POで指名していましたが、牡馬の活躍馬がゼロの状況。

「一番仔がここにまだデビューしてないんで、そりゃあ産駒も活躍しませんがな!」

くらいの気持ちで応援します。
勝てば即代表産駒というシチュエーションになってるんで、頑張って欲しいものです

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2012年7月12日(木)
助手・7月11日(水)栗CW良・4F59.6-43.9-13.6(5分所・馬なり余力)
プリムラブルガリス(新馬)馬なりの内クビ遅れ
庄野師「幅があって、馬格はマズマズです。しっかりと仕上げることが出来ればやれそうな感じは持っていますが、春に出た骨瘤の名残りがあるので、これから強い所を乗っていって、神経に触れないことを願っています」
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助手・7月6日(金)栗E稍・13.6-13.1-15.5(ゲートなり)
庄野師「練習ついでに試験を受けてみたら合格しました。牧場でしっかりと練習を積んできていたので、まったく問題なかったです。ただそれなりにストレスも掛かり、少しカリカリとしてきているので、2〜3日は息抜きをさせてやって、来週から攻めて行きたいと思います」
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2012年7月5日(木)
助手・7月1日(日)栗坂重1回・4F60.4-44.0-28.8-14.1(馬なり余力)
庄野師「今のところ乗る方も、ゲート練習も順調にやれています。もう少し練習を積んだら試験を受けられるメドが立てられるでしょう。本格的にペースを上げていくのは、試験をパスしてからになりますね」
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2012年7月4日(水)
この中間も変わりなく調整されており、小倉開催での出走を目標に進められています。
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2012年6月28日(木)
6月24日(日)栗坂良1回・単走・助手・4F60.8-44.8-29.9-15.0(馬なり余力)
6月27日(水)栗坂良1回・単走・助手・4F59.8-44.5-30.2-15.4(馬なり余力)
庄野師「もう少し15-15くらいの調整で様子を見て行きますが、今のところ変な癖は出ていませんし、順調ですね。これからはゲート練習にも時間を割いて、まずは試験合格を目指します。この先も変わりなく順調に進んだとしても、使えるのは小倉からになってしまいそうです」
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2012年6月27日(水)
入厩後ここまで変わりなく調整されており、本日追い切られました。
6月27日(水)栗坂良1回・単走・助手・4F59.8-44.5-30.2-15.4(馬なり余力)
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2012年6月22日(金)
本日の検疫を経て、栗東トレセン・庄野厩舎へ入厩しました。
庄野師「宇治でもう少し時計を出せるくらいまで進めてもらおうと思っていましたけど、今は不安なく順調なようですし、ちょうど検疫馬房の空きが回って来たので、このタイミングで入れました。育成が順調に進まず、ここまで遅れてしまいましたが、調子が良いのであれば少しでも早くトレセンでやったほうが、進度が早いと思いますので」
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2012年6月19日(火)
この中間は屋外ウッドコース2400mと坂路1本を20秒ペースのキャンターの調教を行なっています。
庄野師「宇治田原で時計を出せる様になったら入厩させましょう。1ヶ月後には持って行けるよう、順調に進んで欲しいです」
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2011年12月31日

足踏み状態レントラー

111226ローレルレントラー.jpg(12月)
レントラーですが、11月に13-13で乗り始めて、4F60秒もコンスタントに追いだしたときは、これがおそらく入厩に向けて舵を切ったサインと踏んでいたのですが、残念なことにその後再び調子を崩してしまい、年明けからリスタートになってしまっています。
おおよそ読みどおりと踏んでいたのが11月だったので、この休養は痛いなァ…と感じているわけですが、年明けからは乗り込んでいく予定のようですし、レントゲンでも異常も特に無し。
筋肉痛なのか、疲れの溜まりやすい弱いところがあるようですが、なんとか今度こそ乗り越えて欲しいものだと思っています。

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2011年12月27日(火)
引き続き場内の丸馬場での軽めの騎乗運動を行なっています。
グランデファーム社長「まだ歩様が本物ではないのでBTCでの調教を見合わせていますが、年明けからは進めて行けると思います」
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2011年12月20日(火)
引き続き場内の丸馬場での軽めの騎乗運動を行なっています。
グランデファーム社長「引き続きケアを行なっています。悪い時に痛み止めなどを使って誤魔化しながら進めると、無理が掛かってますます酷くなってしまうので、今はもう少し待とうと我慢しています」
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2011年12月13日(火)
引き続き場内の丸馬場での軽めの騎乗運動を行なっています。
グランデファーム社長「引き続き軽めの運動を行ないながら、体質が強くなるようにケアしています」
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2011年12月6日(火)
引き続き場内の丸馬場での軽めの騎乗運動を行なっています。
グランデファーム社長「なかなか歩様が良化しないので、色々な箇所のレントゲン検査を行ないましたが、悪い所はありませんでした」
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2011年12月
浦河町のグランデファームで育成中です。社長が「4ハロン60秒の調教を行ないました。速い調教の翌日に出る反動が少なくなっている通り、力が付いてきていますよ」とコメントしたように、坂路1本と屋外ダートコース2400mを15−15の調教を行なっていました。その後、追い切り後に右肩の歩様が悪くなってしまったため、再度鍼治療を行いました。スタッフは「今回は進めていけると思ったけど、急に疲れが出てしまいましたね」とコメントしています。しばらく舎飼いで静養させ、その後はしっかりと疲労を取るための治療を施しつつ、グランデファーム内の丸馬場で軽めの騎乗運動を行なっています。中間の計測では馬体重465kg、体高159cm、胸囲185cm、管囲20cmでした。
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2011年11月
浦河町のグランデファームで育成中です。屋外ダートコース2400mと坂路1本の調教を行なっています。9月の追い切りで出た疲れも癒え、順調に負荷を高めて、坂路でのペースを17−17から16−16、そして13−13へとアップしていきました。社長によると「スタミナが付いて肉体的にひと山を越えてくれたように感じます。これから入厩までスムーズに進んでくれると思いますよ」とのことですが、「速い調教での手応えにまだ余裕がないね。まだ調教を続けましょう」ともコメントしています。管理予定の庄野師も「調教を強めて疲れが出たら休めてを繰り返して、体力をつけて貰いましょう」とコメントしています。中間の計測では馬体重471kgでした。  
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2011年10月
浦河町のグランデファームで育成中です。9月初旬はBTC内の屋外ダートコース1800mと坂路2本を13−13の調教を消化。スタッフによると「この仔は兄姉と違って、普段から大人しくて可愛らしい馬で、馬房内で寝ているところにスタッフが入っていっても起き上がらないし、そのまま添い寝が出来るほど人を信頼してくれています。兄姉は恐ろしい感じの馬なので(笑)、余計に可愛く感じますね。でも走りに関しては闘争心がすごいので、うまく気持ちの切り替えが出来ていると思います」とのことです。中間、追い切りの翌日に馬運車に乗り込む際の歩様が気になったため、大事をとって常歩だけの調教に控え、さらに万全を期して鍼治療を行いました。その後は屋外ダートコース2400mを普通キャンターの調教を行なっています。社長は「追い切りで疲れが出てしまったが、直ぐに疲労が抜けているし、こうやって本物になっていくんでしょう」とコメント。季節の変わり目ということもあって、疲れやすい時期なので、9月中は軽めの運動に控えました。
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2011年9月
浦河町のグランデファームで育成中です。BTC内の屋外ダートコース1800mと坂路2本を15−15の調教を行なっています。庄野師は「グランデファームでの強い調教で一時的に疲れが出てしまったけども、鍼明け後は順調に進んでいる様ですね。これまでの前肢が勝っていた体型や馬の雰囲気からも、夏を越して成長してくるタイプではと思っていたので、これからどんどん良くなってくるでしょう」とコメントしています。徐々に体調が良くなり、跳ねるような歩様が見られるようになってきました。スタッフによると「最近は行く気が出てきたのが良くなった証拠。この前は併せ馬でトキノフウジンの胸を借りたのですが、坂路で少し前に出られた時に、先輩馬に対して怒って噛みつきにいくほど、走りに関しての闘争心が出てきましたね」とのことです。社長は「状態が上がってきましたので、何度か追い切りを掛けて、その後の状態が良ければ、師に移動を打診したいと思います」とコメントしています。中間の計測では馬体重463kg(+3)、体高157cm(+2)、胸囲187cm(+3)、管囲20.5cmでした。
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2011年09月01日

今月のレントラーはフルコース

110828ローレルレントラー.jpg(8月)
こちらも変化が著しくなってきたローレルレントラー。
笹針明けてからの好調っぷりはなかなかのもののようで、ついにグランデFの衣斐社長が、本格的に移動に向けて仕掛け始めました。
以前、早期デビューを喧伝した際に、ここは必ずBTCで速い時計のパフォーマンスをいれて移動でくる(ので前回のはアテにしない)と読みましたが、これで半マイル14秒とか13秒を1回か2回ほどいれての入厩といったパターンに乗せてくる準備が整ってきた気がします。
体つきもふっくら逞しく、なかなか魅せるようになってきましたし、今度は俄然期待が高まります。
それとこの中間は、懐かしいコメントがチラホラ。
23日のトキノフウジン噛み付き事件。
覚えてますかねぇ〜、まァ駆け込みの人はピンとこないかもしれませんが、この仔は募集後すぐの10月くらいのコメントで、放牧地の様子で、ハイスピードで他馬をおっかけながら噛み付きに行くので迷惑だ〜みたいな牧場コメントがあったのです。
その長大な伏線を経て、ここにきての噛み付きコメント。
ここにきて、馬自身に余裕というか将来の激しさを走りに向けれているというふうに捉えられ、懐かしくもあり、ローレルの担当者の遠大な計画性?に拍手してしまうレポートでした。
その前の週は庄野先生のコメントが入り、8月のまとめコメントはこれも伏線を考慮すると成長を感じさせる上手い手管として「飼葉食い」をキーワードにしています。
これも昔、移動したての頃だと思いますが、唯一の欠点として「飼葉食い散らかして汚い」と指摘されていたのを思い出し、成長度合いがそこはかと感じさせるための好演出。
相変わらず、ローレルさんのレポートは、牧場にいる間の情緒的な作りこみが本当によくできております。
特に今月のレントラーは小技のオンパレードで楽しませてもらいました^^

これらの小技は全て、育成時代初期からのカカリに対する結びの役割。
指し示すところは、「章」の変わり目、一つの節目の暗示、レントラーの物語の舞台の変化に他なりません。
そろそろデビューに向けて始動が本格的に始まっていると強く感じさせます。

誰に向けてというわけではないですけれど、リスクの観点から、後に後に出資することは間違いではないのですけれど…、ことローレルの場合、字面を追えば、コメントはあくまで「愛馬情報」であって、出資検討のための現状報告ではないわけで。
コメント読みはそのへん踏まえて、そして何より早期出資には早期出資の良さがあると思うんですよ、私は。

それとコメントの担当者さんに一言。
牧場にいる間のコメントに限っては、ローレルは本当に秀逸だと思います。
できれば移動後も、もう少し充実させて欲しいんですけど。

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2011年8月30日(火)
引き続きBTC内の屋外ダートコース1800mと坂路2本を15-15の調教を行なっています。馬体重463kg 体高157cm 胸囲187cm 管囲20.5cm
グランデファーム社長「状態が上がってきましたので、何度か追い切りを掛けて、その後の状態が良ければ、師に移動を打診したいと思います」
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2011年8月23日(火)
引き続きBTC内の屋外ダートコース1800mと坂路2本を15-15の調教を行なっています。
グランデファームスタッフ「最近は行く気が出てきたのが良くなった証拠。この前は併せ馬でトキノフウジンの胸を借りたのですが、坂路で少し前に出られた時に、先輩馬に対して怒って噛みつきにいくほど、走りに関しての闘争心が出てきましたね」
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2011年8月16日(火)
この中間はBTC内の屋外ダートコース1800mと坂路2本を15-15の調教を行なっています。
グランデファーム社長「歩様に跳ねるような所も出てきたし、体調も良くなっています。状態を見て、もう少しピッチを上げていきたいね」
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2011年8月9日(火)
この中間はBTC内の屋外ダートコースと坂路2本を17-17の調教を行なっています。
庄野師「グランデファームでの強い調教で一時的に疲れが出てしまったけども、鍼明け後は順調に進んでいる様ですね。これまでの前肢が勝っていた体型や馬の雰囲気からも、夏を越して成長してくるタイプではと思っていたので、これからどんどん良くなってくるでしょう」
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2011年8月
浦河町のグランデファームで育成中です。中間に笹鍼治療を実施して静養させましたが、社長によると「鍼治療は深くまではやらなくても良い身体の状態でした。このリフレッシュで後肢の動きに弾みが出てくれれば良いですね」とのことです。その後、グランデファーム場内の丸馬場にてダク運動を開始。
社長は「ダクでの動きが良くなったら、BTCの馬場でキャンターを下ろす予定です。最近は飼葉食いがとても良くなって、アゴッ張りがしっかりとして来ました」とコメントしています。予定通り、その後はBTC内での調教を開始し、坂路3本を17−17の調教を行なっています。鍼明けには少し身体が緩みましたが、その後は痛いところもなく、良い状態で進めていけそうです。中間の計測では馬体重460kg、体高155cm、胸囲184cm、管囲20cmでした。
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2011年08月07日

レントラー、笹針打ってゴゴーゴー

11073ローレルレントラー.jpg(7月)
7月頭に、結局笹針していったん休むことになったレントラー。
2週間ばかりのリフレッシュの後、なにやらスパルタが始まりました。
Fラップこそ17-17と、速めの一歩手前といったところ…もとい、昔はこれくらいでも速めだったくらいとかいう話もありますが、まあ、そんな感じのF17秒ですが、BTCの坂路3本なら、かなりの調教量。
相変わらず体高は変わりませんけれど、リフレッシュ効果もあって、体はだいぶ増えました。
このままパツンパツンに育っていって欲しいものです。

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2011年8月2日(火)
この中間はBTC内の坂路3本を17-17の調教を行なっています。馬体重460kg 体高155cm 胸囲184cm 管囲20cm
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2011年7月26日(火)
この中間にBTC内の屋外ダートコースと坂路コースでの調教を開始しました。
グランデファーム社長「鍼明けは少し身体が緩んだけど、痛いところはどこもないし、良い状態で進めて行けそうです」
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2011年7月19日(火)
この中間に場内の丸馬場にてダク運動を開始しました。
グランデファーム社長「ダクでの動きが良くなったら、BTCの馬場でキャンターを下ろす予定です。最近は飼葉食いがとても良くなって、アゴッ張りがしっかりとして来ました」
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2011年7月12日(火)
この中間はパドック放牧を行なっています。
グランデファーム社長「鍼治療は深くまではやらなくても良い身体の状態でした。このリフレッシュで後肢の動きに弾みが出てくれれば良いですね」
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2011年7月5日(火)
この中間に笹鍼治療を実施し、静養させています。
グランデファーム社長「速い調教はしていませんが、もう少し身体が変わってきて欲しいし、動きに弾みを感じなくなったので、鍼でリフレッシュさせました」
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2011年07月01日

6月のレントラー、見切り発車か?!

1105ローレルレントラー.jpg
なんだか見切り発車で強めにいくとかなんとか、次の更新が怖いレントラー。
奥のある血統ですので、今急ぐ必要もなさそうな気がします。
個人的には締め切りコール前後の早期デビューは疑ってきたので、そういう点では、あまり早期からの活躍は期待していません。
実際、身体もそう大きくありませんし、まだ身体に厚みも足りてない感じです。
これで札幌からバリバリ走ってきた日には怪物候補。
ひと夏越える頃、好調子になってきてくれるといいんですが…じっくり強くなってくれればと願います。

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2011年6月28日(火)
引き続きBTC内の坂路2本と屋外ダートコース2400mを18秒ペースの調教を行なっています。
グランデファーム社長「近頃は調教を継続しても余り雰囲気が変わって来ないね。一度速い処を攻めて見ようかと思う。それで疲れが出てしまったら、鍼をして一回休ませましょう。ダラダラと調教をやるよりは、刺激を与えるのも手でしょう」
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2011年6月21日(火)
この中間はBTC内の坂路2本と屋外ダートコース2400mを18秒ペースの調教を行なっています。
グランデファーム社長「引き続きしっかり乗込んで体力を付けていますが、まだ早い処をやれるまでパンとして来ていないので、暫くこのまま調教を続けて見ます」
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2011年6月14日(火)
引き続きBTC内の坂路1本16-16・屋外ダートコース3000mを18秒ペースの調教を行なっています。
グランデファームスタッフ「何頭かこの仔の兄姉に跨ってきましたが、これまでの産駒とは全然タイプが違いますね。父アサクサデンエンの良さが出ているのですかね」
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2011年6月7日(火)
引き続きBTC内の坂路1本16-16・屋外ダートコース3000mを18秒ペースの調教を行なっています。
グランデファーム社長「びゅうびゅう調教をやると、疲れが溜まって身体が硬くなる事があるので、じっくり長めに乗ってスタミナを付けている。札幌あたりでのデビューを目標に調教を進めています」
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2011年6月
浦河町のグランデファームで育成中です。
社長が「良い走りが出来ているよ。身のこなしを見ていると、やはり走らない馬じゃない」と褒める本馬。
徐々に調教量を増やすにつれ、時折、脚元に疲れが出る事もあるので、調教メニューを加減しながら進め、この中間はBTC内の坂路1本16−16・屋外ダートコース3000mを18秒ペースの調教を行なっています。
社長は「お兄さんよりも走って来る手応えがある。尻が一回り大きくなって、トモにも力が付いて来ました」とコメントし、スタッフは「順調にペースを上げて来れています。兄弟はうるさ過ぎるタイプだったのですが、この仔は性格が良いですね。調教でも落ち着きがあって、いつも頭を低くして一生懸命走ってくれます」とコメント。
生まれ故郷では仲間たちを追いまわしていたガキ大将でしたが、精神的にもずいぶん成長してきました。中間の計測では馬体重435kgでした。
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2011年06月25日

牧場さんに行ってきました|グランデF篇

今日はユニオンからハンプトンコート、プレシャスジェムズの2頭。
さらにローレルからローレルジャブラニの出走があり、3頭がスタンバイ。
そろそろ良い結果の欲しいところですが…、それはそれとして牧場見学のほうの話。

午前中にもう一場。
グランデFさんに伺いました。

こちらには、今年特に期待しているローレルレントラー、ローレルエンデバー、そして南関東三冠牝馬の仔ローレルアウェイクがデビューに向けて調教中です。
今回は、洗い場に人の気配がしたので、ひょいと顔を出して、こんにちはー…と伺ったところ、社長がいらっしゃったので、恐縮でしたが、よろしくお願いしますとご挨拶。
さっそく、エンデバーから出していただきました。

110618・ローレルエンデバー.jpg

逞しいですね〜。胸前あたりに雰囲気あります。
まだ余裕がありそうなので、乗り込んでいくには頼もしい限り。
もう少し乗り込んで体力をつけていって、パンパンになってきてくれるといいですね。


続いて、レントラー。
どう成長してきているのか、一度見ておきたかったんですよね。
110618・ローレルレントラー.jpg
110618・ローレルレントラー2.jpg110618・ローレルレントラー3.jpg

やっぱりエンデバーに比べると少し小さいです。
順調に乗り込まれているだけあり、すっきりと見せていましたが、体のハリなどを見ると、まだしばらくかかりそうかな。
意外と薄いし。
でも、元来母も父も時間をかけて良くなる血統ですし、順調に進んでくれれば十分です。
たいへん落ち着いていて、おとなしい仔でした。
衣斐社長のトーンも高く、マッハジュウクンより走るよ〜と、コメントどおりのハイテンション。
「この兄弟は何頭も扱ってきたけど、全然違う動きをするよ」
と絶賛でした。
なぜか出資者の私のほうが、いやいやそんなに走ればいいですけど、頑張って欲しいですね〜、と妙なトーンに。
普通逆な気がしないでもないですが…まあ、期待してくださっているようですので何よりです。

110618・ローレルアウェイク.jpg
110618・ローレルアウェイク2.jpg
最後にアウェイクも見せてもらいました。
一番仕上がってるんじゃないですか?
素直にそう思ったので伺ってみましたが、それは言下に否定されました。
そんなことないよ、だそうで。
そうかな〜?

ローレルの北海道事務所に相談すれば、調教の見学もできるそうです。
そういえば、BTCには伺っていないんですが、トラック周りの空気・緊張感。
ドドッドドッと駆けてくる馬たち。
あれも見ごたえがありますものね。
今度うかがう機会があるときは、ちょっとそのへんも含めて検討してみようかしら?

それともう一つ。
私はこのブログにも書いてきてますが、毎年ローレルさんの最後の追加の頃になると、グランデさんまた馬出してくれないかなー…と言って、ある程度予算見てるんですが、ここ数年はラインナップなし。
現役でもエルヴェルが非常に堅実に走ってくれていますが、勝てなかったもののセラヴィも十分楽しませて貰いましたし、お約束のBTCパフォーマンスも楽しみです。
たぶんレントラーも、本気で仕上がってこれば、入厩は鬼タイム叩き出してから後だと思うんですよね。

そこで伺ってみたのですが…

「また出してくれるんですか?」
「次に出すときは、会員さんに迷惑にならないような凄いのを出すよ、楽しみにしてて」
だそうです。
とりあえず、またグランデFからの提供もありそうです。

今回はお忙しいなか、ご案内いただいてありがとうございました。
またそのうち提供してくださる日を楽しみにしています。

2011年05月15日

乗り込み充実レントラー

110420ローレルレントラー.jpg(4月)
グランデFさんの元BTCで乗り込みを続けているレントラー。
こちらもこの中間も順調に乗り込めているようで何よりです。
先々週でダートコース3600m、先週で坂路1000m×2、屋外ダートコースで2400m、合計4400mのF18秒ペースなら、加減しているとのコメントと裏腹に、調教量はかなりのものを維持できています。
流石にキツイ内容でしょうが、なんとかココを乗り越えて欲しいものです。
この仔ならできると信じています。
ガンバレ!

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2011年5月10日(火)
この中間はBTC内の坂路2本・屋外ダートコース2400mを18秒ペースの調教を行なっています。
グランデファーム社長「調教量を増やして鍛えています。時々脚元に疲れが出る事がありますので、メニューを加減しながら進めています」
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2011年5月2日(月)
この中間はBTC内の屋外ダートコース3600mを18秒ペースの調教を行なっています。
グランデファーム社長「良い走りが出来ているよ。身のこなしを見ていると、やはり走らない馬じゃない」
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2011年5月
浦河町のグランデファームで育成中です。BTC内の坂路2本を16‐16の調教を行なっています。視察した庄野師は「前回見た時より幅が出てきていますし、お尻がかなり大きくなっていますね。まだ少し前が勝った体型をしているので、引き続き後側が大きくなってくれば尚良いですね。今後の成長と進み具合を見ながら、競馬させる時期を見定めましょう」とコメントしています。なお、本馬は4月19日に第1回産地馬体検査を受検しました。社長は「これからきつい調教で苛めていく事になりますが、耐えて欲しいですね」とコメントしています。中間の計測では馬体重440kg、体高155cm、胸囲181cm、管囲20cmでした。
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2011年04月18日

ペースアップ!レントラー

めでたく締め切りを迎えたレントラー。
結局、満口にはならなかったのかな?
でも、お仲間さんも結構増えたんではないでしょうか。

変らず順調なようで、グランデFさんの評判も高いようです。
まー、ずっとこそばゆいコメントが続いてますからね、この仔の場合。
いいかげん慣れてきました。
とりあえずペースをf18秒に上げてきているようですし、ますます逞しくなってきているようです。
負荷があがっても、怪我なく乗り込んでいってほしいものです。

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4月12日MN
この中間はBTC内の屋外ダートコース2400mを18秒ペースの調教を行なっています。
庄野師「前回見た時より幅が出てきていますし、お尻がかなり大きくなっていますね。まだ少し前が勝った体型をしているので、引き続き後側が大きくなってくれば尚良いですね。今後の成長と進み具合を見ながら、競馬させる時期を見定めましょう」
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2011年4月10日(日)
浦河町のグランデファームで育成中です。
社長によると「背中がかなり良いし、飛節の使い方が上手だから、お兄さん以上に走ってくれる手応えがあります」とのこと。これまでは走りのリズムを大事にして屋内ダートコースで3000mの調教を消化。今後は、雪解けで屋外のトラックコースも使用可能になるので、調教を強めて行きます。
社長は「リップサービスなしに来年の今頃2つは勝っていると思うよ。それぐらい期待しています。今後のスタミナの付き方によって、デビュー時期が見えてくるでしょう」とコメントしています。なお、本馬は第1回産地馬体検査の受検を予定しておりますので、3月31日(木)の予約受付をもちまして募集締切といたしました。
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2011年3月(血統+α)
父は安田記念馬のアサクサデンエン。父父はシングスピール、父母は社台ファームの現役トップ繁殖牝馬のホワイトウォーターアフェア。ヴィクトワールピサの半兄とご説明した方が、話が早いかも。母系は名門中の名門スターロツチ系。父アサクサデンエン×母父ワツスルタツチという表看板はいぶし銀系ですが、血統表を見て「ワオ!!」と納得の「お宝良血馬」です。
現在はBTCで本格的に乗り進めるため、浦河町のグランデファームに移動済み。育成が進むほどに、相当な手応えを感じています。本馬は早期デビューを目指して、4月19日からの第1回産地馬体検査を受検予定。よって、受検が決まれば、3月31日付けで募集を締め切らせていただきますので、お申し込みは、お早めに。 
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そりゃそうと。
ホワイトウォーターアフェアとスターロッチは、2009年あたりのコメントで、ローレルさん何度も紹介しとるでしょーが。
そんなん普通ここまで来る前に、検討するしー、なんか他に無かったもんなんかねー…。


「重すぎて日本に合わない」と言われ続けたサドラーズウェルズの直系でありながら、自身デットーリを背にJCを勝ちきったのが祖父シングスピール。
(一応、昨年に亡くなってたと思うんで、一回くらいスポット当てても良かったん違うかね〜?)

日本のスピード競馬に対応するだけの速さと、この系統らしいシブトさを十分に発揮して、今でもライブコンサート他、多くの産駒が頑張っている。
この貴重な血脈を受け継ぐ国内一番手がアサクサデンエン。

名前は地味だが、その血統はいわば「牡のダーレミ」。

世界に通用する馬を生産するうえで、この血統を託された使命は大きい。
思えば、父の馬名の「アサクサ」からして、いかにも世界を相手にするのに相応しい国際色豊かな地名。
夢は大きくドバイ遠征…世界を席巻するための最初の一矢!
みたいなさ。ちょっと違った切り口がほしかった。

……いやー、私は好きですが、そんなんじゃ売れねーでしょーなー(w ;;

2011年03月31日

締め切りマジか?ローレルレントラー

1102ローレルレントラー.jpg
今日、ちょっとローレル2歳勢だけでも更新かけとこうと思ったのは、この仔が締め切りを迎えるからです。
私自身は昨年の末にとっとと出資してしまっているので、追加するかどうかだけなのでノンビリ構えていますが、相変わらずシルエットの奇麗なレントラー。
2月更新でも、変らずイメージどおりの成長を見せてくれています。

一応、締め切り前に、見解をちょっとだけ。
以前も書いたかもしれませんし、今回初めてかもしれませんけど、父アサクサデンエンにも関わらず、この仔の第一印象は”初年度のゴールドアリュール産駒を思い出す”というのが、私の基本スタンスです。
芝で2つ勝てればダートに変って4つを見込める…そういうゴールドアリュール産駒のイメージをそのまま写してます。
「何いってんの?血統も全然違うじゃん」と思う方もいるでしょう。
しかし、種牡馬入り直後の2008年ごろのゴールドアリュールと、今年のアサクサデンエンを比べてみれば、この2頭の特徴が極めて似ていることは気がついてもらえると思いますよ。長い四肢に、なすびのような胴体と、だいぶ前に評した気がします。

レントラーは、そのイメージそのままに成長してくれており、ここまで期待どおりの順調さできてくれていますから、当然楽しみにしています。
居並ぶ良血…エフィシェントフロンティア09でもなく、タッソーニー09でもなく、キソティック09でもなく、不人気だけども、この仔も十分募集馬中トップクラスの好馬体と踏めるし、父も十分買えるという思いは昨年の12月の時点から、当然あります。
ただ…だからこそ逆に最近の私の評価は、「だからこそあともう少しサイズが欲しい」というところに終始します。
可能性の問題で、もう3cmの体高(もとい肢の長さ)と、もう20kgの筋肉がつけば、芝ダ兼用、まんまゴールドアリュールの走る産駒のパターンに丸のりする形になってきます。
ややサイズが小さいのを問題視しているのは、走る走らないでなく、”これなら確実に読みがはまる”というパターンに対して、ややズレがあるとするなら、もう一回りの成長が欲しいというのが本音です。
血統、馬体ともに、ダートを見込んでなんらおかしくないハズですが、それがなぜか育成所の近況評価では、思った以上に評価が良すぎるわけで…どうも聞いてみると「歩かせてみて柔らかい、力強いのが良い、歩かせると芝向きのものを感じる」というような騎乗者の印象が背景にあるようです。
高評価、それ自体は大変ありがたいんですが、良すぎて気持ち悪い…という思いもぬぐえません。

それらを前提に、近況のコメントを整理しますが…

・今頃2つ 
話3分の1で未勝利2着を3回くらいでもOK。勝ちきれないタイプ。たとえ2つ勝っていたとしても皐月・ダービー路線でない可能性コミ。
・奥を感じさせる
これは一番間違いないと思います。アサクサデンエンだけに成長力で勝負のタイプでしょう。
・ヴィクトワールピサ
この馬を見ても、早くから力は出しても、本来早熟な父系じゃない。
・華麗なる一族
このフレーズを拡販に使って良いのは今はブルーインベスターズ(旧荻伏RC)だけです。荻伏牧場ナメンな!

とまあ、こんな感じです。
最後にヘンなのが混ざってますが、イットーの系統でもなく、新冠本拠のローレルが、荻伏のダイイチルビーの専売特許を使用した販促コメントはダメです。反則です。私的には減点1です。
でも、ここまで不人気で、あまり売れてこなかったレントラーだけに、多くのお仲間さんが出来ることを祈っています。
ローレルさん、売れるといいですね。

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第1回産地馬体検査の受検を予定しておりますので、3月31日(木)の予約受付をもちまして募集締切といたします。
BTC内の屋内ダートコースでの3000mのキャンター調教を行なっています。
グランデファーム社長「リップサービスなしに来年の今頃2つは勝っていると思うよ。それぐらい期待しています。今後のスタミナの付き方によって、デビュー時期が見えてくるでしょう
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2011年3月
父のアサクサデンエンはスイープトウショウ、サイレントウィットネス、ダイワメジャーと、超豪華メンバーだった安田記念を制した。この世代が初年度産駒となるが、半弟のヴィクトワールピサが昨年の皐月賞と有馬記念を制し、プロフィールを書く度に情報を上書きしなければいけないほど今最も活力のある一族。その価値はうなぎ上りになっている。母系の「華麗なる一族」は以前ほどの活躍が見られないが、今活力のある牝系との組み合わせで、その血が目覚めるかもしれない。
半兄は準オープンで活躍し、今なお障害で堅実に走っているマッハジュウクン。筋肉の伸びで走っていた兄とはタイプが若干違うが、後肢の蹴りが強い走り方は父そっくり。そこまで大きくないが、まだまだ筋肉が付きそうな体をしており、秘めたスピードは相当なもの。学習能力も高く、これからの調教でどんどん長所を伸ばしていくはずだ。奥を感じさせる、将来が非常に楽しみな一頭。  
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2011年3月10日(木)
新冠町のホースプレイスでは屋内ダートコースでのキャンター3000mを20秒ペース・坂路1本を20秒ペースの調教を消化。ちょっと馬房での草の食べ方が汚いのが難点ですが(笑)、場長が「その他は本当に良い馬です。良い意味で全身の緩さがあるし、今後の成長が楽しみです。早い時期から動けそうなだけでなく、奥も深そうですよ」と褒めています。どこにも欠点がなく、トモの推進力が良い走りができる本馬。
場長は「もうひと回り馬体が成長してきて、もともと持っているうるさい気性面が出てくれば、早い時期から競馬が出来る様に感じます」とコメントしています。
2月の下旬に浦河町のグランデファームに移動し、グランデファーム内の丸馬場でダク・ハッキングキャンターの運動を行なっています。移動前の馬体重は453kg(+5)、体高155cm(+1)、胸囲180cm(+2)、管囲20cmでした。
社長によると「歩きに柔らか味があるし、なかなかの馬ですね。丸馬場で横木を跨がせたりする基礎調教を行なっていますが、これまでしっかりと調教されていたのが判ります」とのことです。なお、本馬は第1回産地馬体検査を受検予定となりました。夏の北海道開催で直接入厩し、早期デビューの可能性がいよいよ濃くなってきています。出資をご検討中の方はぜひお早目のご決断を!
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2011年02月02日

馬名決定”ローレルレントラー”

続いてはロッチダンス09。

こちらは ローレルレントラー と決定しました。

あー、実は、私が命名者(の一人)です。
1年越しにいただきました。
プレゼントになったとはいえ、出資者も少なそうなので競争率が低かったのもありそうですが、この仔だけは絶対に命名したいと思っていたので、非常に嬉しいです。
都合でいまだにツアーにも懇親会にも行けてない割りに、ローレルさんとは相性がホントよろしいようで。
ローレルの関係で伺ったことがあるのって、ホースプレイスと協和さんくらい。
あとは、あー…北海道事務所の隣のひまそう〜な喫茶店で黙々とカレー食べた記憶が…。
さては、カレーが効いたかな?(笑)

[メールニュース2/2]
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ロッチダンス09
馬名はドイツの民族舞踊より「ローレルレントラー」に決定しました。
この中間は屋内ダートコースでのキャンター3000mを20秒ペース・坂路1本を20秒ペースの調教を行なっています。
ホースプレイス場長「ペースを上げた調教を行なっています。ペースアップ後も鞍上が抑えきれない程の力強さで走れています」
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[応募案1]
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5・応募名 ローレルカンパーヌ
6・綴り/言語 Laurel-Campagne フランス語
7・意味由来
父名の一部デンエンより。
フランス語の campagne は、
「田舎・田園地帯・地方」や、「戦場」というような意味で用いられる。
力強く、線の強い活躍を期待して。

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[応募案2]
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5・応募名 ローレルレントラー
6・綴り/言語 Laurel-Landler ドイツ語
7・意味由来
父名の一部デンエン、母名の一部ダンスより。
レントラー(Landler)はオーストリアやバイエルンの農民の民族舞踊。
ワルツの原型になった男女で踊る活発なダンスが特徴。
コースで元気よく飛び回る活躍を期待して。

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[応募案3]
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5・応募名 ローレルパストラル
6・綴り/言語 Laurel-Pastoral 英語
7・意味由来
父名の一部デンエンより。
ベートーヴェンの交響曲第6番のサブタイトル「田園」より。
爽快な走りと、レース後の喜びを願って。
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基本、冠名が入るので、単語探ししか手が無いのですけれども、今回も、3案1セットの3in1での応募でした。
毎年色々作って、大量の自主ボツの単語の山から最後3つに選んで出してます。

「デンエン+ロッチダンス」の難しさは、まずはこの牝系の”ロッチ”自体にあったと思います。
勿論、××ロッチ、ロッチ××といった馬名は非常に多い有名牝系なのですが…グレイグダーロッチという名前自体が、グレイグダーロックというスコットランドの地名からきているらしいのですけれども、ロッチがそもそもアレじゃんか…というですね。

そういう部分を孕んでいるので、ちょっと使いづらいんですね。ロッチに拘ると、デンエン+ロッチで、おそらく相当すっ飛ぶアイディアが降りてくるか、田園+湖に落とし込むほかなく、そうすると勇ましい名前にならない可能性が高いという読みで、切り捨ててダンスのほうに持っていきまして、なんとか父+母を作ったかたちにして、強い音のあるドイツ語に決めうってから単語探しと。

おそらく奇麗に父+母でまとめてくる案自体多くないと踏んでいたので、1案目と3案目をA、A’にしてのBの強調。
この形、レイニータの時と同じパターンなんですよね〜実は。

2011年01月18日

12月のロッチダンス09、どーしちゃったの?

1012ロッチダンス09.jpg(12月)
ホースプレイスに無事移動したロッチダンス09ですが、年内に早くも坂路に入ってF22秒キャンターを始めています。
1歳時から非常に形の良い仔で、ハズレのラインにいるとはいえ、ここまで期待通りの変化を見せていると繰り返し書いてきましたが、ホースプレイスでの評判も上々のようです。
うーん、率直に言えばむしろ上々すぎて気持ち悪い…(苦笑)
その気になって期待しちゃって良いものですかねぇ?
メールニュースにいたっては、場長(…あれ、前元場長じゃないの?)のシンプルなコメントがまたなんとも乙で、おもわずホホが緩みます。
サイズのほうは、相変わらず大きくはないのですが、しっかりと動けているようで何よりです。
この調子で順調に乗り込んでいって欲しいものです。

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[メールニュース]
ロッチダンス09
引き続き屋内ダートコースでのダク1400m・キャンター2000m・坂路1本を22秒ペースの調教を行なっています。
ホースプレイス場長「将来がとても楽しみに感じています」
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2011年1月13日(木)
新冠町のホースプレイスで育成中です。12月に入って本格的な騎乗調教へ移行し、屋内ダートコースダク1400m・キャンター2000m22秒ペース・坂路1本22秒ペースの調教を行っています。
学習能力が非常に高く、教えた事をどんどん吸収してくれており、とても扱いやすく賢い馬です。走りのセンスも抜群。特に、後肢の蹴りの強さが素晴らしいと感じさせます。将来がとても楽しみな1頭です。
中旬の計測では馬体重436kg(-18)、体高154cm(0)、胸囲179cm(-1)、管囲19.7cmでした。
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ラベル:ローレル

2010年12月21日

11月のロッチダンス09、絶賛プレゼント中

さて。もう一頭のローレル募集馬。
ロッチダンス09のほうは、グランデFへの移動準備が着々と進行中。
こちらは適度な余裕を感じる体つきは良い感じです。
プリッシーとは逆に、おもいっきり暢気そうな目つきですし、体に厚みも出て、しっかりした歩様。
でもこの仔、全く売れてなさそうな気が…。
それなりに、いい馬だと思うんだけどなぁ。
この冬のプレゼントになっていますが、結構「タダなら…」とお仲間さんも増えると、それ自体は歓迎です。
お仲間さん、無料口だろうとなんだろうと、ヨアウエルカムです。

ただ、そのプレゼント。
なんか悔しいことに、これでレガリス⇒ジャブラニ⇒ロッチダンス09と、またも出資馬がプレゼント対象に。
一方で、毎年このキャンペーン時期に当歳出資してきているのですが、3年続いてプレゼント馬が希望どおりになった試しなし。
レイニータ購入でレガリス抽選ハズレ、代替パス。次の代は、ジャブラニに出資しましたが、キャンペーン前。既にジャブラニ出資中、ソランはユニオンにダンテスクがおり、同年でトップガン産駒2騎揃える勇気なく。ジャブラニに追加口のかたちにしましたが、別に「望んで追加口」ってわけでもなく、ようは選択肢が無い状態。
今年は今年で、こんなことなら、他の馬に最初に出資しておけば良かったわけで。
プリサイスエンド×ウォーニングの快速配合ピースオブフリー10にでも出資しとこうかと思いましたが…
たぶんどうせ埋まらないし、4年連続プレゼント馬になるのが目に見えるような気がするので、キャンペーン効果で出資取りやめムードになってます(苦笑)

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2010年12月10日(金)
新冠町のホースプレイスで育成中です。
とても大人しい性格なので、ブレーキングに手がかかることもなく、スムーズに馴致が進んでいます。
下旬には軽い騎乗運動が出来るところまで進んでいますので、グランデファームでの本格的な育成に備えて、どんどん乗り込んでいきます。
本馬の半兄ニイハオジュウクン(父スターオブコジーン)はデビュー以来3着、3着、4着、5着、3着、4着、2着と、一度も掲示板をはずしたことがなく、11月20日の未勝利戦ではタイム差なしの惜しい2着で、近々の勝ち上がりは間違いなさそう。
本馬も、安定した成績で、息長く活躍してくれることでしょう。
中旬の計測では馬体重454kg、体高154cm、胸囲180cm、管囲19.6cmでした。
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あれ、ニイハオジュウクン、こないだ勝ちませんでしたっけ?
ちょうどタイミング良くというか悪くというか、中日ジュークにいった兄が走ろうと、ここまでハズレのラインに属している石田⇒昆⇒ローレルのこの仔の参考にはならなくて、希望はむしろシルクにいった馬でも勝ってるほうとか、たしか先月ほどに釘さしといたばっかりだった気が…(苦笑)
ラベル:ローレル

2010年11月30日

10月のロッチダンス09、馴致開始。

101115ロッチダンス09.jpg
ロッチダンス09も、ホースプレイスでの写真が新規公開。
てことは、予定通り馴致も順調にスタートしたということでしょう。
コメントでは、ちびっこ好きのマッチョとか、なんかあまり想像したくないキャラ付けをされてしまってますが…。

兄のニイハオジュウクンはマッハジュウクンの全弟で、同馬主行きで、昆厩舎と、見るからに参考にならなそうなプロフィールなので、比べる意味はなさそうなのですが…、一応勝ち上がり目前。
芝・ダ問わず短いところで堅実に走ってきていますが、一歩届かぬ先行〜逃げ馬といった雰囲気ですね。
勝ち上がるようなら、牡馬に限れば産駒が5頭いて3頭はJRAでの勝利を上げることになるわけですから、なかなかの好成績。
しかし、うーん…馬主付というほどでもないんでしょうけど、明確に中日ジュークの息がかかってるのは、石田牧場さんだと仕方ないのかなぁ?
この仔の場合、アサクサデンエンへの期待感は当初さほど無かったでしょうし、いうなれば牧場さんの誤算をシルクにいった仔よりも大きいと、変な形で期待したいところです。

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2010年11月10日(水)
新冠町の石田牧場では10月一杯放牧されました。放牧当時、仲間たちを追いかけて齧る以外の趣味を発見。
道路を隔てた放牧地を時折ジッと見つめています。
「もしや色気づいたのか?」と思いましたが、石田社長が「竿出してないし、仔馬が珍しいんじゃないか?」と解説してくれました。
ちびっ子たちに興味があるとは、ちょっと意外な一面です(笑)。
さて、肌寒いくらいの気候になってからも、本馬の元気は増すばかり。
放牧地での運動量は半端ではありません。
石田社長は「さらに筋肉が付いてきたな。
育成入って坂路調教とかしたら、すごいムキムキになるかもしれない。
スピードもあるけど、それだけじゃなくてスタミナもありそうだね」とコメントしています。
11月早々、新冠町のホースプレイスに移動してブレーキングを行っています。
その後は浦河町のグランデファームに移動して、本格的な育成に入る予定です。
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ラベル:ローレル

2010年10月13日

9月のロッチダンス09、育成先はグランデF

ある程度お定まりのラインとはいえ、やっぱり育成先の発表はドキドキもの。
グランデFさんなら安心です。
伺ったときに、とにかく綺麗に手入れしてくださっている印象が強かったですし、BTCできっちり育ててくれるのではないかと思います。
石田牧場―グランデF―庄野厩舎はローレルソヒールと同じですね。
ソヒールでは残念ながら結果は出ませんでしたが、昆先生のところで兄マッハジュウクンもアルドラゴンも出ているのですし、ソロソロ庄野先生の番ってのがモノの道理というものでしょう。(いや、だから走らんラインじゃん?とかいう話はしちゃダメなのよ…)
この仔はきっちりカタに嵌めて欲しいものです。
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2010年10月10日(日)
新冠町の石田牧場で放牧中です。
石田社長は「相変わらずヤンチャだよ。
でも、このキツイ気性だから、競馬に行っても馬込みを苦にせず捌いてくれるんじゃないかな。
夏を越してまた一回り逞しくなったね。
特に、トモから内股にかけて良い筋肉が付いてきた。
体重は今で410kgぐらい。たぶん440〜450kg位で競馬できるでしょう。楽しみだね」とコメントしています。
10月には新冠町のホースプレイスに移動してブレーキングを行い、その後は浦河町のグランデファームに移動して、本格的な育成に入る予定です。
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ラベル:ローレル

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